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コロナ解雇の餌食!会話の良きネタとなる。

コロナが始まって2年?2年半?
長くなるにつれ日々事態は悪化していく飲食店業界。時短営業、休業。飲食店にはお金が無い。私も飲食店に関わる仕事をしているので、ヒヤヒヤしながらも「何とかなるだろう」なんて考えていました。



けど、



何とかならなかった~~~!



2022年2月28日。
上司から「3月末で解雇」と言われてしまった。
理由はもちろん業績の悪化。まさか自分がコロナ解雇になるとは!でっかい会社だから大丈夫だろうと思っていた!



言われた時は業況掴めず、いや掴めてるけど、脳内はっきりせず、「クビになる!?こんなん、友達とのネタにするしかない!」なんて猛烈に馬鹿なことを考えてしまう関西人の性。



上司は本当に申し訳ないと謝ってくれたけど、まあ仕方ないですよねー。としか言えない。そりゃね、飲食店はもう本当お金が無いんですから。フリーターという自由な身ですので、切られるのは仕方ないですよねえ。



せめて職域のコロナワクチンを打ちたいと言って、話し終えてから、「やばいぞ!4月から収入ゼロ!?(いや失業手当の申請はするけど!)」




でもまだ不思議とショックじゃない…。むしろ面白いと思ってしまっている…。両親が離婚する時に「お前は家出ろ」と父に言われた時のような気持ち…。たんたんと引越し準備をして、1ヶ月後には家を出たな。私は30歳まで実家に住むつもりだったのに。出るのは一瞬だった。



脳内でpodcast「over the sun」のスーさんが言う
負けへんでぇ
が駆け巡っている。




そうだ。まだ仕事も3月末まであるし、まだ終わってないし、失業手当は貰えるし、会社都合のクビだし、貯金もまだあるし、死んでない。ほんま、負けへんでぇ。なんだ。



とりあえず彼氏に連絡すると「なんだってーーー!?!?」と私以上に大騒ぎ。私は「辞める日に一緒にパーティーしてくれる?」と連絡した。いや良くはないけどクビパーティー面白すぎる。何食べようかな。その日はお酒に溺れてもなんてこたーないのだ。次の日に仕事はないんだから。(彼はあるか、しまった。)



何か助けが必要だったら教えてね、今は元気でも、後で悲しくなったりするかもしれない。とか、何か困ったら僕がいることを忘れないでね。とか、普段全くしないのに面白い動画を送ってきてくれたり、彼の言葉掛けやサポートがとてもありがたい。



一旦、夜はボーーーーーっと無気力になった。
だんだんクビの実感が湧いてきて、ああ、どうしよう。次の職は見つかるのだろうか。そんな不安がじわじわ湧いてきた。お金が無いのがいっちばんやばい!家賃払えないのがいっちばんやばい!



まあ絶対なんとかなるんだけど、しかし何とかならなかったら実家に帰るしかない。父と二人暮らし。それはそれで地獄。



とりあえず職務経歴書を書く作業に取り掛かった。
何が何だか訳が分からんよ。明日も引き続き取り掛かろうと思う。(というか明日で完成させたい)



なかなか大変な状況が続いて、波乱万丈!これぞ人生!って感じだ。どうか神様、全て上手くいくように見守っててください。

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