カメラにハマってしまった
お久しぶりです。おんばらです。
高校生活スタートと共に始めたnoteですが三日坊主もいい所で気づいたら受験生になっていました。地獄の日々です(笑)
この高校生活振り返ってみて色々楽しいことがありましたが、そんな中で手を出した趣味がありました。 フィルムカメラです。
ほんの始まりはYouTubeでオールドレンズの紹介動画を見た事でした。可愛らしいデザインのPENTAX SPをみて一目惚れ。自分も欲しいと思ってしまいました。
ちょうど万年筆を漁っていた頃だったのでヤフオクで検索してGET 何も詳しいことは知らなかったので手に入れたのはシャッターの壊れた PENTAX SLでした。ただ使えるタクマーが手に入ったので通学路にあったカメラ屋さんでSPを安く買わせていただきました。
そこからというもの爆速で沼に沈んでいき、PENTAXから Nikonへ 35mm判から中判 はたまたハーフへ 僕の机の棚はカメラだらけになりました。
カメラに取り憑かれてはいましたが何よりフィルムに取り憑かれていた僕。しかしここ2年でフィルムは倍近く値上がってしまい、気軽に現像することもできなくなってしまいました。
2年前なら1000円しなかったコダックのultra Maxが今じゃ2000円すると考えると、レリーズボタンが重く感じます。
そんなときに、Nikon D200と出会いました
自分と同い年の2005年発売ということに運命を感じて買ってみてその色味に惚れ込みました。ニュートラルで撮って出してもう最高。ある意味フィルム的な使い方ができたのです。
このコッテリとした色味が撮って出しで出る満足感は素晴らしいものでした。舞台や風景を撮るときには武器になるのですが、ポートレートをするときに若干不自然に感じてしまうことが多かったのも印象的です。弱点として常用ISOが1600までですが、フィルムで慣れていた僕にとっては1600まで使っていいんですか?!というレベルでした笑
もちろん一写、一写に真剣に取り組めるフィルムも手放せませんが、オールドデジタルはより写真を身近にしてくれたと感じます。
撮って、編集どうしようかなと考えるのもまた楽しみの一つだなと感じるようになりました。
まだまだraw現像など手を出していないところが山ほどあるのでじっくり楽しんでいきたいなと思います。
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