嫌い と線引きする前に。
2ヶ月前にウチに招いた軽自動車のタフトは、
"トム"という名前です。
ちっさいし馬力はない、でもブランドのような名目を引っ提げなくてもどこかカッコいい
そんな様子から、"トム・クルーズ"のお名前を借りて"トム"です。
岸田さんの記事を読んで、名前を知り、愛すこと
その名前ではしっくりこないときは愛着を持って自分から定着させること
大事だなぁと思います。
どんだけ価値観が違う人でも、その人のこだわりがある。その人のそれがチャームポイントになることもあります。
そういえば
すごく厳しい先輩には渋柿爺さん(しぶじぃ)
って呼んでたし、
スタバで働いていた時も常連さんを覚えるために
"トールドリップさん"とか"瑛太盛(瑛太に似てるけど若干濃い)"とか付けて、皆んなで影ながら愛でていた。
ただ悪い意味を込めて呼称をつけるのはオススメしないけど、愛情を持つために愛称をつけるって素敵だ。
または悪い癖を、イジって名物キャラにしてあげる事もお互い気持ちよく働きつつ
短所を意識して直してもらう上でも機能する。
とにかく、勝手に"あなたって〇〇な人だから(変わらないわよね)'と面倒くさがるんじゃなく
可愛くなるまで関わってあげてほしい。
短所は長所と表裏一体なんだから。