【天神祭応援】売り切れ御免。2週間で1000セット以上!『秘密結社 鷹の爪』を手掛けるDLEデザイン大人気ステッカー誕生!!!
こんにちは、オマツリジャパンの星野です。購入することで「天神祭」を応援できるステッカーがあることを皆様はご存じですか?その販売枚数は二週間でなんと1000セット以上!!
購入金額の一部は祭に支援するしくみで残りの在庫は300セット(※2021年8月18日現在)を切り、完売目指して頑張っております!
オマツリジャパンではキャラクター制作などエンターテイメント事業を展開するDLEと共同で、日本全国の祭りを象徴するキャラクターを制作し祭りを盛り上げる目的でこの「オマツリーズ」プロジェクトに挑戦中です。
第一弾は2021年7月19日より、「オマツリーズステッカー 大阪天満宮 天神祭編」を販売中♪ 今回は、オマツリジャパンから本プロジェクト率いてきた菅原健佑に、誕生背景や目指していることについて、話を聞きました。
後半には、読者限定!入手確立約10分の1のレアステッカー「臥牛(がぎゅう)」をゲットするための裏技も(笑)ぜひ最後までお楽しみください!
■担当者プロフィール 菅原健佑
菅原健佑(すがわら・けんすけ 通称:けんのすけ)。オマツリジャパンでコーポレートセールスを担当する外資系コンサル出身。お祭りに携わる人々の懸命な姿やカッコいい表情を一人でも多くの人に知ってもらうため、日夜お祭りで頭を一杯にしている。
■食事の席で語りながら生まれた「オマツリーズ」プロジェクト
―祭×キャラクター。あまりなかった組み合わせかと思いますが、どのような経緯で「オマツリーズ」プロジェクトは始まったのでしょう?
始まりは、出資しているABCドリームベンチャーズ株式会社が設けて下さった食事の席です。「お祭り×キャラクターってないよね」という話が盛り上がりました。
ちょうど、グループ会社に株式会社ディー・エル・イー(代表取締役:小濵 直人、所在地:東京都千代田区 以下DLE)がいてオマツリジャパンと引き合わせたら面白いんじゃないかと。そうして、トップクリエイターのフロッグマンさんを訪問したのは始まりでした。
―『秘密結社 鷹の爪』や『貝社員』で人気のDLEコラボ依頼とのことでしたが、フロッグマンさんの反応は・・?
2つ返事でOKでした。「おもしろいね、やってみよう!」と。フロッグマンさんはもともと島根県の地域活性化に取り組んでおり、盛り上げていきたいという想いがありました。下記のコメントからもその熱量が伝わってきます。
フロッグマンさんのコメント
日本は明治維新まで、二百諸侯と呼ばれる領主に治められ、幾つもの国が存在していました。さらに八百万の神に様々な宗派の仏教、土着の信仰といった具合に、崇敬の対象も多く、それだけ神事や祭りが存在したのです。これだけの多様な祭りが存在するにもかかわらず、多くの祭りや神事が後継者不足のため断絶せざるを得ない今、この取組みが地域を越えて支援するきっかけになれれば幸いです。
地域を象徴する祭とキャラクターをかけ合わせることで、地域を盛り上げるアイコンをつくろうとプロジェクトが決まりました。
■「めっちゃええやん」の声におされ「天神祭」とのコラボを決定
―そうして始まった「オマツリーズ」プロジェクト。第一弾を「天神祭」モチーフにした理由は?
「例年にない取り組みをしたい」と考え、お声がけできるお祭りを探していました。いくつかの祭の主催者にお声がけをしていく中で、「めっちゃええやん」と一番大きい反応を返してくれたのが「天神祭」主催者の大阪天満宮様でした。
天神祭と初めて関わったのは2020年7月に大阪天満宮様のご後援によりオンラインツアーを開催した時。その前からもプライベートで毎年のように足を運んでいたので、こうして今も関わっているのもご縁を感じます(笑)
数十の講という、地域の多くの方々が所属する各団体が天神祭を盛り上げる、その地域で祭りを盛り上げようとされている一体感が好きです!
祭は新しいことをぽんぽんやってくのは難しい世界。伝統を重んじ先人の積み重ねてきたものを守ることが大切です。その中でも新しいこととのバランスを見極めていく…そこをすごく理解してくれのが、大阪天満宮様でした。
―コロナ禍の中での取り組みですが、天神祭はどのような状況だったのですか?
賛金がコロナ禍で2年間集められず、準備費、資金不足が深刻と聞いていました。「このステッカーで少しでも収益につなげて力になりたい!」そこで、売上の一部を寄付する仕組みにしました。
―ステッカーが出来ての反応はどうでしたか?
喜んでくれました。お祭りの関係者が自分が携わっているシールを欲しいと。天神祭が好きで7種類全部集めたい!と3~4パック買う人も。
祭の行われた7月24日・25日の2日間販売した時は、地域の関係者の方々、参拝しにきた方あとは、朝日新聞やYahooのネット記事を見て鷹の爪とか好きなファンが全種類集めるために購入してくれたり。
弊社のスタッフの中にもPCにはってる人もいます。自分好みにステッカーの角を丸く切って貼る人も(笑)天神祭好きに楽しんで頂いています。
―ステッカーのデザイン7種類ありますが、こだわりについてぜひ教えてください。
1つ1つのステッカーで試作を繰り返しました。例えば傘踊りは女性が傘持って踊る。男性が獅子を被って踊る。5頭身バージョンなども…社内投票も行いました。
ゆくゆくのアニメ化を見据えたり、手にとってもらいやすいというのを意識してかわいらしいデザインにしました。また、ステッカーの裏面には絵柄の解説をしっかり入れています。大阪天満宮様にきちんと確認してもらってオフィシャルなグッズを作ることができました。
7種類のうち、天神様(菅原道真公)の遣いである臥牛(がぎゅう)は入手確立約10分の1のレアステッカーとなっております。亡くなったら遺体を牛に曳かせるよう遺言し、牛が途中で座り込んで動かなくなった場所に大宰府天満宮が建ったとのこと。
恐らく、天神様より牛にここで停まってくれというお達しがあったのではないかと。だから天満宮の中には至る所に牛の銅像があります。ちなみに、臥牛は銅像に触ると病気平癒などのご利益があるそう。ぜひ探してみてください。
■約10枚に1枚のレアステッカー「臥牛(がぎゅう)」。手に入れる方法、読者だけに特別に教えてもらえませんか?
読者のみなさんにだけ特別ですよ(笑)ステッカーは1パック3枚入りで販売しており、「臥牛(がぎゅう)」は10分1くらいの確率でランダムに入っています。ECサイトで購入の際、この「NOTEを見た」と備考欄に書いて「5パック」以上購入してくれた方には、在庫がある限り優先的に入れます。(※確約は出来かねますが…)
購入は下記サイトより
オマツリーズステッカーを購入して天神祭を応援する!
■やっぱり エンターテイメントが大切。みんなで楽しみながらやること。
―ステッカーをつくってみての感想どうでしたか?
この短期間でマジでいろんな業界の知識を得ながら成長できたと思います。
グッズとかつくるときの著作権とか、ポスターに使うならいくらとか。勉強と苦労の日々でした(笑)
前職含めてステッカーつくったことなくて、DLEさんに教えてもらいながら、エキサイティングな2か月を過ごしました。めっちゃ短距離ダッシュでやって、頭の中がおかしくなりそうでした(笑)上場企業の役員までひっぱりだしてやっているから、強烈なプレッシャーで。キャラクターで頭の中をいっぱいにしながら取り組んでいました。
そのうえでやっぱエンターテイメントが大切。主催者の人と楽しめるのがいちばんかなって考えました。
―最後に、今後の展望を教えてください。
今後この取り組みやキャラクターが人気になって、グッズメーカーが使いたくなるようなところまで成長させたいです。既に第二弾について考え始めています。その売上の一部が売上に寄付され祭りを応援する。今後も「オマツリーズ」をよろしくお願いいたします。