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愛が育むコンテンツ!株式会社オマツリジャパンのWEBメディア戦略をご紹介!

お祭りの運営サポートやPRを行う株式会社オマツリジャパン。お祭りの企画・運営はもちろん、現場でのサポートから協賛企業とのマッチングなど様々なことをやっていますが、今回は事業の柱のひとつとなっている「メディア事業」について、私メディア編集担当の「イケちゃん」よりお話させていただこうと思います。

オマツリジャパンのメディア戦略

オマツリジャパンでは自社でお祭り専門メディアを持ち、多いときで月間100本のお祭りに関連する記事を配信しています。

そもそもオマツリジャパンでメディアを運営する目的として「もっとみんなにお祭りに行ってもらいたい」という想いがあります。表面的なことだけでなく、お祭りに込められた歴史やドラマなどを紹介することで、もっと世の中の人にお祭りの魅力を知ってもらい、楽しんでもらうことを目標としています。

また、30万件のお祭りがあると言われる日本には「神輿を炎や川に投げ込む祭り」「山車が思い切りぶつかりあう七夕まつり」「女装した男性がお神輿を担ぐまつり」などユニークなものもたくさん。そんな知られざるお祭りの魅力を発信して現地への誘客につなげ、お祭りをさらに盛り上げたいとの想いも持っています。

このメディアはPRに活用することもでき、お祭りをフックに地域活性化を目指す自治体さんや、お祭りをビジネス活用したい企業さんからの記事掲載も受け付けています。ビジネスであってもしっかりとお祭りに寄り添ったものを意識し、独自の造詣を生かしたお祭り専門会社ならではのコンテンツを作成しています。

埼玉県が展開するお祭り情報サイト「さいたまつり」さんとのコラボ企画。

地図大手のゼンリンさんのサービスもご紹介させていただきました。

2018年11月より本格スタート!

オマツリジャパンがメディア事業を本格スタートさせたのは2018年の11月とかなり最近です。そこからわずか9ヶ月で約50人のライターさんを抱え、月間100本の記事を配信できる体制を作り上げることができました。

ライターさんのリクルートにはほぼ予算をかけることなく、一般公募で集めています。オマツリジャパンの記事を読んでくれた人やSNSで絡んでくれた人に応募していただき、その方に大好きなお祭りの魅力を発信いただくという形です。

その結果、地元の人や関係者にしか知り得ない知識が散りばめられ、思わず「へぇー」とうなってしまうような記事が満載。お祭り専門メディアだからこその濃密な記事を目にした方から続々とオファーが届き、大手企業さんへの記事提供もできるようになりました。

ANA OMATSURI TOURISM PROJECT(Japan Travel Planner / ANA)

ANAさんのお祭り特集ページにも記事提供をさせていただきました。

お祭り好きの一般人にライターとして活躍してもらう

オマツリジャパンのWEBメディアで活躍するライターさんのほとんどがプロライターではありません。文章を書くのが得意な人、写真が得意な人、好きなお祭りのジャンルも住んでいる地域もバラバラですが、共通するのはお祭りが猛烈に好きであるということ。

そんなお祭り愛を抱えるライターさんたちに編集部からは「読者の心を『行ったみたい』に変えて」「全国からそのお祭りに行く価値を伝えて」などとリクエストを出しています。お祭りが好きで「素晴らしさを伝えたい!」という想いがモチベーションの根っこにあることで、自然と熱量の高い記事が仕上がるのです。

ただ、書き手の愛は全ての人にとっての共通通貨ではないので「伝え方」についてはとても気を配っています。そのお祭りの魅力を「誰に」伝えたいのか、「何」をオススメしたいのか、その結果どうなってほしいのか、熱量が暴走しないよう誘導していくのが編集部の仕事になってきます。

ユニークなライター陣の一部をご紹介

ここで実際にライターとして活躍していただいている方の一部をご紹介。

阿波踊りの連に所属する踊り手

福男

たいへん個性豊かな面々が50名ほど勢揃いしています。

オマツリジャパンとメディア連携してみませんか?

まだ本格始動から1年も経たない若輩メディアですが、月間の配信数は100件を超え、それに伴いPV数も「メディア」として胸を張れる数字になってきました。

次なる展開として他社メディアさんとの連携をもっと深めていきたいなと思っています。すでに掲載されたものですと「モーターファン」さんとのコラボで「キャンピングカーに乗ってお祭りに行く」企画を実現させています。

お祭りにはたくさんの魅力があります。開催地へ向けて移動することも、ご当地の味を楽しむことも、浴衣で着飾ってキラキラすることも楽しみです。お祭りを通せば、旅にも食にもファッションにも、違った見え方や伝え方が出てきます。「お祭り」×「何か」で化学反応を起こし、魅力的なコンテンツを一緒に作ってみませんか?

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