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私が急に映画を観まくった理由。
始まりは、私が主催でやっている『まちゃバル』(レンタルスペースでおすすめの人たちを紹介するコラボイベント)の今回のテーマが「アート」だったんです。
以前noteにも載せた二人。
私の名刺の絵を描いてくれたコーヒー屋の人と、まちゃバルのアイコンを描いてくれたカリグラフィーの人。
この二人のアーティストが絵を描き、言葉を載せたアートコラボ作品を製作。
その作品を見ながら、コーヒーやワイン、スイーツを堪能していただくという美術館的バルイベントです。
私は二人の作り出す絵と文字、そして発するポジティブな言葉が大好きで、お話をもらったときは、
やりたい!やりたい!と、ルンルンで答え、
今回は学芸員ポジションでやるぞー!
と意気込んでいました。
後でテーマを知り。
【オードリー・ヘプバーンー言葉と花とー】
オードリーね!!素敵だもんね!!
あ、でも。。。
オードリーって「ローマの休日」は観たことある。。。けど。
「ティファニーで朝食を」も観たことあるような気もする。。。けど、どんな話だっけ。。。?
これは。。。学芸員Omatchaとして知らないとやばくないか?
私のできることは???
そうだ!!映画を観よう!!
そんな単純な理由で観始めました。
シャレード
ローマの休日
ティファニーで朝食を
パリの恋人
マイ・フェア・レディ
おしゃれ泥棒
麗しのサブリナ
パリで一緒に
戦争と平和
尼僧物語
暗くなるまで待って
ロビンとマリアン
(「いつも二人で」は、視聴方法を見つけられず断念。)
結構時間がかかりましたが、映画っていいもんですね~
オードリー自身の年齢の経過もみれて、役ごとに変わる表情。
ハイセンスな5、60年代のインテリアやファッション。
ユーモアたっぷりで分かりやすいストーリーと思いきや、そうきたか!とびっくりしたり。
確かに美しいけど、モテすぎだろう!!と突っ込んでみたり。
佇まいの美しさに、観終わると普段は猫背なのに、ピンとしちゃってる自分がいたり。
観てね!と誰からも依頼されていないし、こんなに見るつもりなかったのですが、今視聴可能なものを全部観よう!と、勝手に自分でノルマを与え、やってしまったわけです。
でも、このイベントがなかったら、画面に食いついて、鳥肌が立つほど感情むき出しに弾けて踊るオードリーを、知らずに過ごすことになっていたのかなと思うと、ちょっと豊かになったような、そんな気がしています。
果たして、観まくったことでご案内役、学芸員Omatchaとして、役に立つのか全く分かりませんが。。
たくさんの名作と名言を残した、永遠の妖精オードリー。
アートイベントで、どのように表現されていくのか。
一番楽しみにしているのは、間違いなく私ですね。