ミッション「見守りましょう」
いやだなー。
やりたくないんだよなー。
学校にいん石落ちないかな。
(これ、しょっちゅう言ってる。)
わかったよ、いくよ!!
あーーいきたくないーーー!
毎年恒例の学校イベントを控え、只今、絶賛行き渋り中です。
私も、イライラして、ヤンキーのような口調になり。
(恐ろしいのでここには書けません。)
じゃあ、休んでいいんじゃない?
と、休んだ日は。
やっぱり休まなきゃよかったーー!!
かか(私)が言ったから、
と、責任転嫁され。
一緒なら行ける。
という日は、
朝のウォーキングだ!
と、学校まで一緒に歩いています。
葛藤しながらの毎日。
爆発のカウントダウンをお約束のようにやっています。
全然慣れません。。
そしてどうやら、思春期に片足を入れ始めているようで。
周りを意識して恥ずかしい気持ちや、自分の思い描くものとのギャップ。
母親に甘えたい気持ちと反抗したい気持ち。
やらないといけないというまじめな部分と、やりたくない、でもやらないとかっこ悪いと思う気持ち。
分かってあげてるつもりなのに、感情を冷静に受け止められず、つい口出ししちゃう私。
あー。余計なこと言ってしまった。
と後悔する日々です。
自分もそんな時期あったんだろうに、なんだか忘れてしまっているようです。
学校の先生からは、
「成長の過程ですし、自律への道なので、全て本人に決めさせて、お母さんは、何も言わずに!こちらも受け止めますから、とにかく見守りましょう!!」
できてないと自覚してるやつ。
お母さんは、何も言わずに。。。見守る。。。
超難関なミッションをいただきました。
そんな状況ではあるのですが、今までと違うのは、孤独感がないこと。
支援クラスの先輩パパさんにお話を聞くことができたり。
私もいつも読んでるんだ。と、
「きみを強くする50のことば」工藤勇一先生の本を、お友達がスッと貸してくれたり。
少し外に出ない?と、
落ち込んでいるときに、声をかけてもらえたり。
おすすめの映画が当てはまりすぎて、
みんなそうか。
とほっこり、おおらかになってみたり。
ヨシタケシンスケさんの本を、
子どもたちと笑いながら読んで励まされたり。
教えてもらった
Mrs.GREEN APPLEの「ケセラセラ」
を、朝も寝る前も流して一緒に歌ってみたり。
一人で抱えずにと、自分ごとのように動いてくれた方もいます。
何がいいかわからないけど、少しでも前を見れるよう、共感してもらって、ヒントもらって。
大丈夫、大丈夫とたくさん励ましていただき、救われています。
できるかわからないけど、あのミッションも。
もう、何でも来い!試してみました。
保険をかけて、私だけでなく主人も行ける体制にしまして。
「自分で決めていいよ。大丈夫だよ」
考えて考えて。。。
「父ちゃんと行くことにしようかな。」
登校しました。
ちょっと進んでは、戻り。
戻っては、ちょっと進み。
自分に余裕がないとできないことも多いけど。
もう、なるようになりますかね。
これもまた、いつか笑える日が来ると思って。
いろんな方に頼らせてもらおうかと思います。
今noteを読んいただいている方も。
このミッションが成功するか。
どうか温かい目で見守っていただけると幸せです。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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