倉野信次コーチと対談させていただきました

3年ぶりにソフトバンクに復帰された倉野信次コーチと対談させていただきました。本当にいい内容になっていると思います。

僕も倉野さんも「データが全てではない、感覚や根性も重要。全てを融合していくのが理想」という意見で一致しています。そもそも1冊目の著書から「データと感覚の融合」。人間のやることだからデータを最後は感覚に反映するしかないと言っております。最後は感覚が上回ることもままあります。私はyoutubeもやってなければ、数字が全てとも言っておりません。

良いボールはデータでみてもやはり本当に良いボールです。

だからパラメータを上げる感じで自分の投げ方で行く一番いい数字に近づける作業は重要です。

だけど、それだけではわからない球の強さや打ちにくさというのも当然存在しています。

それが倉野さんが言うところの「ディセプション」と「配球」「組み合わせ」です。

球の出処が見にくい、テイクバックが体で隠れている、腕がいきなり出てくる、足を付く前に間がある、力感がない、ある・・・

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