牡牛座の義理父の大切なものを捨ててしまった嫁の末路。
きょうは、
もう少し早くホロスコープ学んどけば、
こんなに気まずい思いしなくて済んだよね。
って話。
妊娠中って、ふりかえってみると
時間がいつもと違うペースで流れていた
気がする。
私は、旦那の実家で
産前産後を過ごしていた。
お義父さんは、典型的な牡牛座で、
何でも大切にする人。
そんな義理父の性格が、
後にめちゃ気まずい事件を
巻き起こすことに。
ある日の出来事
ある日、いつものように
家事を手伝っていた時のこと。
冷蔵庫を開けると、ビールの6缶パックが。
「この周りのラベル、なくてもいいのでは?」と、軽い気持ちで勝手に処分してしまった。
いや、どっちかというと「ラベルはがす手間はぶけるから、私いいことしたな~」くらいに思っていた。
義理父の反応
夕方、お義父さんが帰宅して冷蔵庫を開けると、一瞬の静寂。
次に聞こえたのは、「あれ、ビールのラベルがない?」と困惑した声。内心ドキッとした私、
「捨てちゃいました」と告白すると、
お義父さんは一瞬驚いた後、「そっか」と笑顔を見せたけど、目がどこか寂しげ…。
牡牛座の性質とビールラベル
後になって思い返すと、お義父さんがラベルを大切にしていた理由がわかった。牡牛座の人って物を大切にするし、特に自分のルーティンや安心感を崩されるのが嫌いなんだよね。
ビールのラベルにはキャンペーンや告知が書いてあって、お義父さんはそれをじっくり読むのが楽しみだったんだ。私が無意識にそのラベルを捨てちゃったことで、お義父さんの小さな楽しみをうばってしまった…。
気まずさと学び
その瞬間、私は内心めちゃくちゃ気まずかった。まさかビールのラベルがそんなに重要だとは…。でも、この気まずさを通じて、家族や周りの人の性格や価値観をもっと理解しなきゃって気づいた。
ホロスコープ知ってればこんなことにならなかったのに
こうして私は、ビールのラベルひとつで家庭内にちょっとした波風を立ててしまった。
お義父さんはその後も何度かラベルを捨てられないように注意深くなり、私は冷蔵庫を開けるたびにラベルがしっかり残っていることを確認するようになった。
結果的に、家族全員がビールのラベルを二度と軽んじないという新しい家訓を学んだのだ。
笑い話にできるようになったのも、今となっては良い思い出。