【ジムリーダーチャレンジ】楽園ドラゴーナのカードをGLC視点で語る【GLC】
みなさんこんにちは omasaです
今回もジムリーダーチャレンジ(以下:GLC)の記事になります。
9/13に発売される楽園ドラゴーナのカードリストが発表されたので今回もGLC視点のレビューをお届けします。
今回はシールド戦パックということでカードの強さは全体的に控えめになっていますが、スタンダードでは物足りないけどGLCの世界ではちょうどいいくらいの強さのカードがまあまあ転がっている印象を受けました。
どんなカードがGLCの世界に仲間入りしそうなのかを一緒に見ていきましょう。
GLCって何?って人はこちら
他にもGLCに関する記事を投稿しているので興味がある方は是非読んでみてください。
・ウガツホムラ
かなり軽い条件でデメリット無しの170ダメージという高性能なアタッカーになることが出来ます。通常の構築戦において170ダメージというのはたねexなどを倒せるわけでもなく特別強い打点ではありませんが、GLCの世界では2進化のポケモンまで射程圏内に入り特別耐久が高いとされるポケモン以外はほぼ1回の攻撃で倒せると言っていいダメージになります。
エネルギートラッシュや自傷ダメージなどのデメリットがないのが非常に偉く、相手からしたら無視することが出来ないため相手のシステムを倒しながら自分のシステムは倒されないという盤面を構築することが出来る性能を持っています。
古代のカードなのでオーリム博士の気迫など優秀な専用カードも対応するのですが、炎の古代はウガツホムラしかいないのでこれの為だけのカードになってしまうのが惜しいところ。
・ハルクジラ
ハルクジラ名称には既に非常に強力なカードが存在するのですが、それのライバルになれそうな優秀な効果を持ったカードが登場しました。
1進化にしてはHPが高く、また特性により攻撃を2回受けるとしたら実質HP240相当となりexを相手にしているのと大して変わらない性能。
スペシャルホーンのハルクジラと比較すると1エネ多い代わりに特殊エネルギーに構築が縛られないので基本水エネルギー+ばくりゅう系特性(セグレイブなど)の構成を大きく歪める必要がなくなったり、逆に色拘束が緩く要求エネルギーに無色が多いことからダブル無色エネルギーやトリプル加速エネルギーを利用出来たりと今までにない大型エースとしての活躍が期待出来ますね。
水タイプにおいてただデカくて強いアタッカーとしては既にホエルオーがいるので、要求エネルギーの緩さをどう活かすかが腕の見せ所になりそうだと感じました。
・ムチュール
HPが低いポケモンは相手に効率よくサイドを献上してしまうリスクがあるためあまり使いたいとは思わないのですが、エナジーターボ内蔵は流石にそれを差し引いても強力です。とはいえばら撒き系のギミックでちょっと触れたらサイド献上はやはり大変ではあるので出しどころは見極めていきたいところ。
・ナックラー
シールド戦パック恒例なかまをよぶシリーズによりナックラー界最強が更新されましたが残念なことに現状闘タイプのフライゴンはイマイチ。
ドロー出来るフライゴンとかきたらめちゃくちゃアツいんですけどね。
今後に期待枠
・テツノカシラ
今回のomasaイチオシカードです。
鋼デッキが求めていた低コストでそれなりに殴れるアタッカーとしての性能を完璧に満たしています。
相手のベンチが3匹という制限はこのフォーマットではあってないようなもので、条件を満たしていない時は相手の場が充実していない為他のカードで攻撃していけば有利にゲームを進められるかと思います。
カビゴン対策として優秀なテツノワダチとブーストエナジー未来を共有できるのもオシャレポイントが高く、またこれ自身がそうであるように強力なたねポケモンはHP130がひとつの基準となっているため打点を10伸ばすことの価値も高く闘魂のまわしもよく似合うナイスガイ。
相手のポケモンを倒すための要求エネルギーが2エネか3エネかというのは天と地の差があります。このカードは鋼デッキを1段階上のステージに押し上げてくれるカードになるでしょう。
・ディアルガ
エネルギー拘束が他のドラゴンポケモンたちと噛み合わなさそうなのが少し不安ですが、優秀な2進化ポケモンたちが射程圏内の入るデメリットなし160ワザはこのゲームで非常に優秀です。
たねポケモンなのでプリズムエネルギーなんかも使えますし、最近ではテラスタイプの煽りを受けてアカマツのような多色をサポートするカードも出てきているので構築で色拘束をカバー出来るかデッキ構築を楽しめそうです。
・サーファー
ちょうどいい感じのテキストなのですがGLCの世界ではとりつかいの方が優先されそうかな
個人的には結構好きです
今回はここまでです。
最近マイブームでハマっている鋼デッキが着実に強化されていて嬉しいですね
もう少し考えが固まってきたらデッキの紹介もしたいので気長にお待ちください。
またどこかでお会いしましょう。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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