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【ジムリーダーチャレンジ】ワイルドフォース/サイバージャッジのカードをGLC視点で語る

みなさんこんにちは omasaです
今回もジムリーダーチャレンジ(以下:GLC)の記事になります。
新弾も発売してスタンダードがレギュレーション変更、エーススペックの復活とポケカプレイヤーは大忙しかと思いますがカードプールがエクストラでルールを持つカードは使えないGLCの世界にとっては新しく使えるカードが増えた程度でゆっくり時間が流れているような感覚になります。
今回は新弾、ワイルドフォース/サイバージャッジ/古代のコライドンex/未来のミライドンexのカードからGLC視点で気になるものをピックアップしてみようと思います。いつもと違いガチガチの考察というよりゆるい感じの雰囲気で楽しんでもらえたらと思います。こんな記事でもなんもないよりは新規参入者が入ってきやすいだろうという願いも込めて…

また、今回の記事から試験的に文章中に出てくるカード名を《》で囲ってリンクをつけてみました。今までは「」で囲っていたのですがどっちが読みやすいか意見をくれると嬉しいです。

例の如くGLCってなに?という人は以下の記事をご覧ください

・オーダイル

単純にスペックがすごい。追加効果を使わなくても大体のポケモンを倒すことが出来ますが、《ゴージャスマント》や《闘魂のまわし》などのカードでHPの上昇したカードを倒したい時や《ホエルオー》などの単純にHPが高いポケモンが出てきた時に倒しにいくことができるオプションがあるのは頼もしいですね。
ただ2進化なので既存の構築にすっと採用というわけにはいかないでしょう。要求エネルギーが少ないことも踏まえてデッキ全体を作り直す必要はありそうです。

・イルカマン

既存の《イルカマン》も非常に優秀なカードなのですが、新しい方もまた一味違った活躍をしてくれそうです。HP150から繰り出される1エネ130は破格のコストパフォーマンスです。《まんたんのくすり》や《うねりの大海》など回復の要素と組み合わせて粘り強く戦うコンセプトにマッチしそうなカードだと思います。要求エネルギーが軽く、また進化前の《ナミイルカ》が自分で進化出来る技を持っていることからゲームの序盤から場に出しやすい。そのため裏工作の《ジメレオン》から《ボスの指令》を持ってきて相手のシステムポケモンに先制攻撃をするといった速攻を仕掛けるというゲームの展開もイメージ出来るかなという感想を持ちました。

・ハバタクカミ

なかなかスペックの高いポケモンだという感想を持ちました。特性の方は《オーロット》など厄介な特性や《ミュウ》のような便利な特性の対策になり活躍する場面はそこそこにありそうです。ただ私の考えるこのポケモンの最大の長所は《ダブル無色エネルギー》の対応したアタッカーであるということです。超デッキは《エルレイド》が非常に強力でまた最近追加された《ワザマシン やみうち》を非常に上手く使えることから《ダブル無色エネルギー》が上手く使える場面が増えてきたなと感じています。現状はその2枚だけだったのがこの《ハバタクカミ》が追加されたことで《ダブル無色エネルギー》が共有できるカードが増えデッキがより同じ方向性を向くようになるなと思います。超デッキの《ソーナンス》と差し替えて試してみたいと思います。

・イダイナキバ

たねポケモンででかい!わざが強い!分かりやすい強さのあるカードです。《ブーストエナジー古代》や《闘魂のまわし》で耐久を補いつつサイド1-2交換を狙えるスペックを持っています。問題はどうやってエネルギーをつけるかなのですが…

・ぺラップ

ワザマシン エボリューション》が追加されたことから仲間を呼ぶ系のカードの需要は下がってはいるのですが、この展開力は流石に採用を検討する価値があるかと思います。

・メブキジカ

毎ターンスタジアムサーチという地味ながら優秀な特性を持ちわざのスペックも及第点です。《ターフスタジアム》などのこちらにのみ恩恵があるスタジアムで制空権をとりゲームを有利に進めることが出来るかもしれません。

・ベラカス

草タイプに《ゴーリキー》が登場しました。1進化であるもののわざの効果も受けません。草デッキは進化ポケモンのシステムを守ることがとにかく重要なので《ワザマシン やみうち》や《ライコウ》、《カイオーガ》の対策で採用圏内カードかと思います。

・テツノイバラ

雷デッキは未曾有のアタッカー不足なのでこの程度のスペックでもかなり期待してしまいますね。2種のエレキダイナモがあっても重い要求エネルギーですが一回用意出来ると自傷ダメージやエネルギートラッシュといったデメリット無しで連打出来るのは嬉しい要素です。

・メタング

システムとして優秀かなと思ったのですがよっぽど構成を寄せないとスカるだけだなとも思います。1枚しか入らないルールで特定の戦略に構築を寄せすぎるのは明確なリスクで個人的には使わないかなと思います。

・テツノワダチ

ブーストエナジー 未来》があれば《カビゴン》を突破することができます。鋼デッキの救世主になれるか。

・テツノコウベ

ややパワー不足も感じるもののシンプルに使いやすそうなアタッカーです。《カビゴン》と弱点分散できる飛行タイプ扱いなのも嬉しい。特性を活かすためにも耐久を伸ばす方針でプレイしたいですね。

・なかよしポフィン

スタンダートでも大注目カードだと思いますがGLCにおいては全てのデッキに1枚ずつ入るだけなので相対的な影響は特にないかなというカードです。《ネストボール》や《N》のようにどんなデッキにも入るカードだよねという感じでそれ以上でも以下でもありません。

・マツバの確信

悪い効果ではないのですが、《エリカのおもてなし》がほぼ使われていないことを考えると採用には至らないのかなと思います。ベンチを参照する系のサポートは《アクロマ》が強すぎますね。

・フルメタルラボ

鋼デッキ待望の維持出来ると強いスタジアムの追加です。《パラレルシティ》《テンガン山》などと合わせて維持し続けると有利になるスタジアムを連打してスタジアム合戦に勝って対戦を有利に進める構成にするとその辺の枚数を甘えてるデッキに対して勝ちが拾えるゲーム展開もあるのではないかと思います。


今回は以上です。国内では数少ないと思われるGLCプレイヤーの方がいたらツイッターでフォローしてくれると嬉しいです。それではまた。


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