マジック選手紹介No.3 頼れる男?コール・アンソニー
NBA大好きの皆さんこんにちは。
今日のLAC戦、3Q中盤くらいまでは良い感じにリードを保てていたので今シーズン初の2連勝が見られるのかと思いきや、彼らは期待を裏切らない。
3Q後半から徐々に点差を詰められそのまま負けた。
全く入らないチュマ
嫌なとこで決め腹たつ顔のケナード
しかし、最後フランツが一気に8得点決め、ゲームハイで終えたので満足だ。
29日のDET戦はカニングハムとの新人対決なのでとても楽しみにしている。
さて、今回はマジックで最も自信家な男
コール・アンソニーについて語ろうと思う。
まずはこの動画を見て欲しい。
ゴードンが輪に入れていなかったことはさておき、
これはアンソニーがまだルーキーだった時の試合だ。
観て分かる通り試合終盤の重要な場面でボールを託されても、それを決めきる度胸がある。
そんな超自信家な彼を紹介していこう。
プロフィール
2000年5月15日生まれ
身長191cm 体重86kg
ポジション:PG
元NBA選手グレッグ・アンソニーの息子
大学時代
ジョーダンの母校であるノースカロライナ大学出身。
1年生ながら初戦34得点という大学記録を打ち立てさらには
開幕3試合で20得点以上を記録した大学史上初の選手となった。
もっとも、その後は怪我に苦しみ目立った成績を残すことはなかった。
ドラフト
災難はあったものの、2020年ドラフト全体15位で我がマジックに指名された。
(同期はアンソニー・エドワーズ、ラメロ・ボールとか)
当時のマジックはフルツがPGを務めていたが、ケガをしてしまい途中からスタメンPGを任されていた。
プレイスタイル
PGだからという理由では足りないほど
とにかくボールを持ちたがる選手だ。
そしてクラッチタイムにめっぽう強い。
試合を観ていればわかるが4Q終盤の彼はとても頼れる存在だ。
実は、冒頭の動画で紹介したものの他にルーキー時代の彼はブザービーターをもう一本沈めている。
後ろのハンプトンがかわいい
そして、身長があるわけではないのに、なぜかリバウンド能力が高い。
1/27現在平均6.0REBでリーグのPG30人中4位の数値だ。
課題と期待
しかし、彼の有り余る自信が裏目に出ることもある。
最近では特に顕著だが、シュートの波が激しすぎる。
調子の良い時はとことん決めるが、調子が悪い日は当然だが全く入らない。
「今日は調子悪いからボール持つのやめとこ」と普通の選手が思うところを
狂ったようにボールを求め、外しにいってくることが多い。
1試合6.2/15.7本 39.4%
同じPGの選手30人と比較すると、FG確率はワースト3に入っている。
さらにチーム内の3P試投数もダントツで確率もひどい。
もっとも、あんな顔してまだ21歳である。
リバウンド能力は元からあるので、アシストの楽しさに目覚め、シュート練習をしていけば将来的にトリプルダブルしか残せない体になっているだろう。
最後に
最後まで読んでくれてありがとう。君はもう立派なマジックファンだ。
今回は超自信家コール・アンソニーについて語らせてもらった。
前に紹介したサッグスと同様、シュートの安定性という課題を抱えてはいるものの、彼ならなんとか克服できそうだと思わせてくれる。
何より彼は試合中いつゾーンに入るか分からないギャンブル的な魅力がある。
将来、楽天ハイライトに載りまくっている彼を見るのが楽しみだ。
データ引用元
https://www.nba.com/stats/
補足:ダンクコンテスト出場 !
アンソニーが2022ダンクコンテストに出場することが決まった。
ファンとしては喜ばしい限りだ。
彼の今までのダンクシーンをまとめた動画があったので紹介させてもらう。
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