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協力隊って難しい
皆さんこにちは、まるです。
お元気でしょうか?
本日僕の任地は大雨で道が大変なことになっています。
砂の道に水が溜まってもうぐちゃぐちゃ。。。
水はけも悪く、また一週間くらいはぐちゃぐちゃのままでしょう。。
今日もまた配属先にきてはデスクに座っているだけなので、徒然なるままに書き記しておこうと思います。
毎度毎度のことなのですが、デスクワークすぎて本当にやることがありません。
どこに行こうにも移動手段がないとか、予定が雨で流れたり、どうにもうまくいきません。
そして私の任地はモザンビーク屈指のリゾートなのですが、保全地区にも指定されています。
昨年訪れたマプト特別保護区はすべての開発が許可されない地域なのですが、私が住んでいるところは、開発が許されている保護区、いわゆる緩衝区というやつなのです。
そのため、リゾート開発のために多くの資金が海外から入ってきているようなのです。しかしここは保護区ということもあり、同僚たちは土地区画整理の仕事が山積みのようです。
そういった経緯もあり、環境教育に対する時間が割けていないのが現状なのかなと思います。
また現在は学校が休みというのもあるかもしれません。
なので僕は宙ぶらりん
何をしていいのかわかりません
過去の事例を見習って自分から動ければいいのでしょうけど
なかなかそれも言葉がうまく通じなかったり、自分でいろいろ開拓してくことの難しさだったり、あと配属先の意向も加味しないといけなかったりで、うまくいきません
まぁほぼほぼ自分の問題なのでしょうけど…
あとは自分のやりたいことですかね
僕は森林保全がメインと聞いてきました
実際は森林はあるにはあるのですが、そもそもに開発したいという気持ちがあるため森林保全に積極的ではなかったり
理解度が低かったり
求められていないものに感じます。
また保全しようにも現地の情報があまりにもなさすぎたり
あと土地はすべて国のものらしく、一度開拓した土地を基の森林に戻そうという考えはないようです。
なので野焼きなどの注意をするにとどまっています。
果たしてそれでよいのか?
とりあえず開発したいという感じです
いろいろ話したり提案はしてはいるんですけどね。。
結局ごみ問題に収束します。。。
大切なことなんですけどね、とても、、、非常に、、大切です
でもそれは僕のやりたかったことなのか
僕がやることなのか
今後の僕の未来像は?
毎日いろいろ考えてしまいます
そういえば派遣前訓練で
・じぶんのやりたいこと
・じぶんのできること
・配属先が求めること
この三つが重なるところが一番いいと言ってました
今の自分はこれが全部重なってないように思えます
なかなかにつらい
そして難しい
うまくやっている人を尊敬します
んんんー。
登山ガイドになって多くの人に安全に自然を楽しんでもらいながら環境保全について考えてもらいたいという夢はどうすればかなうのだろうか
JICAに来るときはそのためのいい経験と思っていましたが
なかなか難しい
とりあえずいろいろ頑張ってみます
今日はここまで
お付き合いありがとうございました。
Até já