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一冊読了しました。
先日購入した人生初ラノベ本、本日読了いたしました。
いや、これね、ゆっくりじっくりしっかり噛み締めて読みたいと思っていたのよ。だから、購入してから1日数ページとかで読み進めて、3日間でやっと一章を読み終えて、今日から二章を読み始めたのよ。
それなのに、二章読み始めてからもう、ずーっと読むのが止まらなくて、ページを捲る手を止められないほど没頭して読み進めていきましたね。
感想として、本当に、人生初のラノベ本がこの本でよかったなって、心から思った。
もうね、もう、涙が止まらなかった。でもクスッとしたり、微笑ましく感じたり、青春を感じて読み進めていけて、もう、登場人物全員の心に寄り添うことができてそれぞれの気持ちで涙が止まらなかった。
なんかね、悲しいという感情なんだけど前向きな悲しみというか、前を向くための辛さというか。みんなそれぞれの苦しみを抱えながら生きてて、それは生きていても死んでいても同じなんだなって。そんなことを考えさせてくれる本でした。
本当に、作者が推しだからとか、そういう点を抜いても、この本はぜひみんなに読んでもらいたい。きっと自分のどこかに共感するところが出てくるはずだから。
「境界のメロディ」
どうか気になった方は書店に行ってみてください。立ち読みでぱらぱらと読んでみるだけでも。
痛切な音楽と青春のストーリー、本当にこれです。