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TOEFL初受験で95点取ったから勉強方法をメモしておくよ(独学派)①単語編

こんにちは(*'ω'*)ノシ

TOEFL独学派です。他の方のヒントになればいいなと思い、勉強法をメモしておきます。

【勉強開始前レベル】

★リーディングはなんとなく解ける。でも、なじみのない分野だと全く歯が立たない。

★単語は旺文社さんの「TOEFLテスト英単語3800」のランク1は大体OK。2は見たことはあるけど意味はあやふや。3は…?という感じ。

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約3カ月後に試験日を設定。まず基礎(単語と発音)を固めるところからスタートしました。

① 単語を覚えて語彙を増やす

使用した単語帳は前述したこちら。知らない単語が出てきたら、語源(語の成り立ちの歴史、語根、接頭語、接尾語)をネットで調べることで覚えました。

★語源についてちらっと説明です(あくまでイメージですが)。

例えば、漢字の鰯。

イワシはすぐ弱ってしまう魚なのでその特徴を捉え、漢字は「魚+弱=鰯」となりました。

英語でも全部じゃないですが、同じように単語の因数分解ができます。

TOEFL3800単語帳ランク4には「insidious 陰険な、(病気などが)潜行性の」が出てきます。多分初見だと、「ふぁっ…?」となります。

でも、この単語が

「in(中)+sit(座るなどと同じ sit→sid(自転車のサドルsaddleもここからきている))」から成り立っていると気づければ、

「箱の中で人が座っていて、こそおり隠れている」といったイメージができ意味が推測できるようになります。

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この方法を、個人的に「ウォーリーを探せ」と呼んでいます。

すでに知っている知識=ウォーリー(この場合、in=中、sit=座る)を探しだし、それをもとに意味を推測する思考回路を作ります。

語源を調べると単語が覚えやすくなるのに加え、未知の単語と出会っても意味を推測できる確率が上がります。

語源を調べる際に大変お世話になったサイトは以下の二つです。

「語源の広場」 https://gogen-wisdom.hatenablog.com/
「Online Etymology Dictionary」 https://www.etymonline.com/

まず「語源の広場」さんで探します。こちらの解説は日本語ですし、関連語も記載されているので大変便利です。

それで見つからなければ、Online Etymology Dictionaryで探します。単語帳のランク4になるとマニアックになるため、大体こちらの辞書で検索することになります。

そして、ある程度の数(20~100単語)の語源を調べ終わったら、アプリの「mikan」さんを使用して頭に叩き込みます。

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本とアプリの二重払いになってしまいましたが、紙に書き込みしたい&発音も覚えたかったので…。また他にも「i know」さんも良いと聞きます。

ランク3を超えるまでがきついです。でもそこを超えれば、そこまでの知識でランク4の単語は結構楽に覚えられます。

(あっでも、ギリシャ語やラテン語が語源だと覚えやすいのですが、古英語だと覚えにくいです…ごめんなさい。)

以上、単語の覚え方になります(*'ω'*)ノシ 

次は、「②発音向上」です!

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