これから抗がん剤治療を受ける方に知ってほしい“がん医療アートメイク”~抗がん剤による脱毛の事前対策~
皆様こんにちは。
今日は、「これから抗がん剤治療を受ける方に知ってほしい“がん医療アートメイク”~抗がん剤による脱毛の事前対策~」というテーマについてお話いたします。
がん治療は身体だけでなく心にも大きな負担をかけます。
その中でも、特に外見の変化は、自身のアイデンティティを揺さぶることがあります。
特に、眉毛の脱毛は見た目の印象を大きく変化させます。
そこで私たちは「がん医療アートメイク」を推奨しています。
これは、抗がん剤治療による眉毛の脱毛に備え、あらかじめ自然な眉毛を医療アートメイクで描き、脱毛が始まった際にその影響を軽減することのできる医療技術です。
抗がん剤治療の副作用のひとつに脱毛があります。
脱毛は髪の毛だけでなく、眉毛やまつ毛にも生じる場合があります。
上記のイラストは、同じ女性のイラストを使用して比較しています。
眉毛とまつ毛が脱毛し、医療用ウィッグを着用している状態を想定したイラストです。
イラストを見てわかるように眉毛がなくなると、今までのお顔の印象が大きく変わります。
そして、眉毛の脱毛によって表情が失われることで、自信の消失や精神的にも大きなダメージを与えるでしょう。
眉毛がないのとあるのでは、気持ちや表情も大きく変わってきます。
「がん医療アートメイク」とは、がん患者さまの外見のケアと日常生活のサポートをするための医療アートメイクです。
熟練された専門の医療アートメイクアーテイストが一人ひとりの顔立ちに合わせて行います。眉毛が薄くなっても、自然な印象を保つことができます。
抗がん剤治療を始める前に医療アートメイクをすることで、心理的な負担を軽減し、自己のアイデンティティを維持し、治療に専念することができます。
私たちが伝えたいこと
私たちは「がん医療アートメイク」を推奨しています。
がん医療アートメイクが、治療をする前と変わらぬ自分であり続けるための手助けとなると信じています。
がん医療アートメイクを受けたい・もっと詳しく知りたい方は
ぜひ私たちのHPをご覧ください。
こちらからお問合せも承っております。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。