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自己紹介

こんにちは!
死別シングルマザーのおまめと申します。

"おまめ"とは、子供達とふざけていた時に「ママちゃん」と呼ばれ、思いつきで「"おまめちゃん"だよ」と言った事から由来(?)しています。

生まれた時から波乱万丈。
不倫同士の両親の元に生まれ、年が親子ほど離れた腹違い種違いの兄姉たちとは当然疎遠。
物心つかないうちに両親は離婚、母子家庭。
母は所謂メンヘラ。自己愛が歪んでいましたね、今思えば。
内縁の父親の影響で母がアルコール依存症になり、別れた後も酒浸り生活。
私が中学の頃、自分で呼んだ救急車で精神科病院に直行、入院。
高校卒業まで児童養護施設で育ちました。

そしてなんやかんや、「自分の家族を作りたい」と思い、親友のような夫と結婚。
3人の子供にも恵まれ、私の夢が叶いました。

子供は多ければ多いほど良い!と夫婦で話していたのですが、

朝起きたら、夫が死んでいました。
急性心不全でした。
最後の会話は、寝る前のハグとキスをして
「おやすみ」。
喧嘩もまぁあったけど、月1回子供を預けてデートするような、本当にラブラブな夫婦でした。

死別シングルマザー……

皆さんの身近にいるでしょうか?

私自身、自分が死別するまでは身近に"死別シングルマザー(ファザー)"はいませんでした。
意識したこともありませんでした。

けど、自分が死別してからは、「実はご近所でも…」と聞くことがあったり、お世話になっていたママ友が亡くなり、死別シングルファザーになったパパもいます。
が、やはり身近ではそんなにいないような気がします。

死別した直後に、胸の内を吐き出したり同じ経験をしている方との交流を目的に、TwitterやInstagramを利用しました。

身近にはいないけど、たくさん死別経験をされている方が多く、驚きました。

年齢も、20代、30代の方も多く、「若くして死別をした仲間」がいる事に、しばらくの間励まされていました。

どのくらい経ったのか覚えていませんが、私はTwitterとInstagramでの死別経験者との交流をやめました。

なぜかと言うと、悲観的になり、前を向いて生きていない方が多く、私の感情も引っ張られそうになったからです。

悲観的になる事も前を向いて生きていけない事も、悪い事だとは思っていません。
今までどんな人生を歩んで、配偶者とどんな夫婦生活だったのか、どんな別れ方をしたのか、子供の有無や年齢も様々ですし、「同じ辛い経験をした者同士」ではあるものの、皆それぞれ違うんです。
日常に戻れるようになる期間も人それぞれ。

中には「あなたも同じく悲しみで打ちひしがられ、前を向いて生きていくなんてできないですよね」
「夫がいない人生なんて意味がないし、子供も一生作る事もないからあなたも子宮摘出した方が良い」等、負の感情を共有したがる人もいました。

共有したくなる気持ちももちろんわかる。
わかるんだけど、私は違うんだよな…
と、TwitterやInstagramでの交流で感じるようになり、負の感情に対してのモヤモヤが増え、居心地が悪くなり、やめました。
負の感情がタイムラインにズラ〜っと…負の感情に触れていて、ポジティブになる事はないですよね。
不健康だと思います。

私はよく「死別してるようには見えない」と言われますが、死別してる事を隠し、明るく振る舞っているわけではありません。

死別してから5年ですが、最近まで不眠でしたし(私も寝てる間に死ぬんじゃないか…と、不安で)、夢に夫が出てくると泣くし、子供達の成長を"1人"で見守っている事に気付いた時、夫がいれば…と考えたりもします。

けど、ずーっと夫の事を考えてるわけではないんです。
だって私は、今生きているから。

生きていると色々ありますよね。
私の場合は主に家事育児ですが(笑)
あれやこれや考えて、動いて、生きていると、ずーっと悲観的になってるのは勿体ないと私は思います。

「今を生きている私」を日々意識して生活しているから、自然に「死別しているようには見えない私」になるのかな〜と。


長くなってしまいましたが、このnoteでは「今を生きる私」の日々感じた事を、思いつくままに書いていきます!
そう!ただの日記です!(笑)

友達との交流用のInstagramに投稿していたんですが、文量が多く、友達に垂れ流すものではないかな…と。
あとは、死別経験者との交流の時と同じく、Instagramって色んな人の色んな言葉が流れ込んでくるので、正直疲れてしまって…やめたんです。
note用にアカウントを作ろうかな〜とは思っているのですが、あくまでnote用。

自分が今知りたい情報を取捨選択して読む、って、本当に大事!

これを読んでくれた人にとって、私の記事が「今読みたい」ものになるといいな〜。

おまめ。

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