見出し画像

8.気持ちの整理と将来の自分へ

ついに私の大学院留学がはじまる。
これまでは夫の留学に帯同し、夫の留学生活のサポートをしつつ生活をしていた
けれど、いよいよ自分のスタートを切る時が来た。

不安は考えだせばキリがなく出てくるから、できるだけ今は何も考えずにいる。
まずは無事に飛行機に乗り、無事に寮へ到着することだけがミッション。

ただ、すでに半年以上海外で生活をしてきたので、日本を数年振りに出たあの時のドキドキよりは少し落ち着いて入る。

とはいえ、今回から単身での生活。

出発前には、夫の友達や、他のパートナーから何度も声をかけてもらい、
初めこそ、「不安です。」なんてネガティブなことを言っていたが、次第に、
「半分不安、半分楽しみ」、からは今では何が何でも(たとえ不安があったとしても)「楽しみになってきたよ!」と答えるようにしてきた。

実際の気持ちはというと、「楽しみというか、大変だと思うけどチャレンジしてみよう」という前向きな気持ちでいる。

不安なことは全てひっくり返そう。

友達もできるさ。みんな優しいさ。きっと助けてくれるさ。
クラスもついていけなくても何とかなるさ。
旅行に行く友達も出来るさ。
就職の情報もちゃんと集まる。
就職先も見つかる。また、お給料をもらえる仕事ができるさ。

書いてみると大したことない。

次は、この留学で何を成し遂げたいか。

それは自分を変えるチャンスをモノにし、新たな魅力を持つ自分に変化すること。

人との関わりでは、シャイさを捨てること。
自意識過剰なマインドもやめる。自分に過度に期待しすぎないこと。
少しづつでもいいからコンフォートゾーンを抜け出し、それを経験した自分を褒めること。
理想の自分でなくても、それが今の自分とまず受け入れること。
それから、また挑戦を続けること。
自分の意見を持つこと。
また、意見がないことも意見。
自分を受け入れ、労り、活動させる。

英語のコミュニケーションでは、
わからないことは聞き返せるようになること。
はっきりと意思を伝えること。
相手のスピードに圧倒されて焦らなくていい。
少し肩の力を抜いて。
自分のペースで伝えたいことを伝えること。
これが一番大事。

ひとまず、いまここで思ったことを書き記しておく。
1年後、成長した自分に会えることを期待して。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?