【ヒョウモントカゲモドキ】しじみちゃんの話
卵胞で手術を受けたりと色々と大変だったので、卵胞の記事を書く前にしじみちゃんの事を紹介したいと思います。
この記事は100%飼い主の自己満足です😂
⭐️しじみちゃんの基本情報
・ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)
・モルフ:マックスノー
・性別:女の子
・年齢:3歳半くらい(2024年8月時点)
・体重:90gくらい(2024年8月時点)
・性格:活発だけど意外と神経質、そして大食い
⭐️しじみちゃんとの出会い
しじみちゃんは悪く言えば衝動買い、よく言えば運命って感じでした。
先住レオパのおまめのご飯を買いに行った際に、なんとなくお店のレオパを眺めていたら「めちゃくちゃ好みの子おる!!!」となったのがしじみちゃんです。
私の視線に気付いてずっとこちらを見つめてくるしじみちゃんとしばらく見つめ合い、「この子をお迎えしないと一生後悔する」と思い連れ帰りました。
爬虫類ショップには頻繁に足を運びますが、しじみちゃんのようにショップでこちらをじっと見つめてくるレオパは後にも先にもしじみちゃん以外出会った事がないです。
幸いにも仮のケージやシェルターは余っていたので、保温用品など足りないものその日のうちに買い集めてしじみちゃんとの生活が始まりました。
⭐️しじみちゃんの特徴
お迎え当日からご飯を食べ、シェルターの外で眠るという警戒心ゼロな不思議な子です。
幼少期からとにかくよく食べる子で、あっという間に100gまで大きくなりました。ジャイアントくらいあります🤔そしてとにかくよく動くため足もムキムキで、ハンドリングすると飼い主の腕にひっかき傷が大量に生まれます(笑)
他の子は脱皮前などは食欲が落ちたりしますが、しじみちゃんは食に貪欲すぎて食欲が落ちることはほぼありません。飼い主が近づくと昼でも夜でもご飯をおねだりしてくるような子です。そんな超健康体かつ、人懐こいしじみちゃんだからこそ、卵胞ができたときに体調の変化にすぐ気づく事ができました。
⭐️しじみちゃんから学んだ事
飼い主自身、昔から爬虫類や両生類が好きで、小学生の時は誕生日に図鑑を買ってもらったりする子供でした。だからこそ「爬虫類は懐かない」というのが自分の中の常識で、最初は適度な距離感を持って接する同居人みたいな感覚でした。
しかし、しじみちゃんは飼い主が外から聞いて知った風になってる事をいい意味でぶち壊してくれて、今では完全に家族だと思っています。
こんなにも個性があって、嫌な時は嫌な顔をするし、機嫌が良い時は目がキラキラするし、ご飯が欲しい時、外に出たい時、飼い主に心を許している時などそれぞれ凄くわかりやすく態度で示してくれます。
うちには今4匹のレオパがいますが、しじみちゃんが圧倒的にわかりやすいです。
小動物は自然界では立場が弱いからこそ、自分の弱さを中々表には出しません。
気付きを得るヒントを日常の中で示してくれるしじみちゃんには本当に感謝しています。
しじみちゃんがいなかったらわからない事はもっと多かったと思いますし、他の子達に何かあった時に気付く事が困難だと思います。
これからも「普通レオパはこう行動する」みたいな一般論だけを鵜呑みにせず、1匹1匹に向き合っていきたいなと思います。
⭐️さいごに
長々としじみちゃんについてウワーっと書き連ねてしまいましたが、本当に飼い主にとってしじみちゃんは特別な子です。
もちろん家にいる子全員が平等に大切で、大事な家族ではありますが信頼関係がちゃんと築けているのはしじみちゃんかなと思ってます。
しじみちゃんは今手術後で手術痕を一生懸命治している最中です。
健康だったしじみちゃんがどうして手術を受けることになったのかの経過などは後日まとめたいと思います。
もし読んでくれた方がいれば、飼い主の自己満100%の駄文をここまで読んで下さりありがとうございました🥹