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ヒトの集まる家

餅搗きは 春の恒例 華やぐ住まい (6)

餅搗きの記録は、文文日記に記録が断片的情報があるくらいでした。
今回のテーマで言及し、餅搗きの起源や、どなたが常連さんだったとか、何を食べていたとか全体像が見えてきました。皆さんの記憶の断片が合わさり思い出が蘇り感激です。

文文先生が亡くなって15年経つということは、全部15年以上前の出来事ですから。。でもあの餅搗きに行ったことあるひとは、わかると思う、あの感じ。

2010年の最後の餅搗きに参加しなかったことが悔やまれて、(2008年と2009年は参加していたのに)私いったい何していたんだと自分の日記を見ましたが、大事件があったわけでもなく。。きっと来年もあるし と思っていたんですよね。
未来永劫ずっと文文先生はいると思っていた。あの家と共に。。

そうなんです。皆さんがお持ちになるお酒、大量でしたので、ワインはともかく、日本酒はちびりちびりといけますから、文文先生は、頂き物のお酒で毎晩ひとりで晩酌されてました笑

いやしかし、よくヒトが集う家でした。
村社会では神社を中心とした集落ごとに、ヒトが祭ごとに集いますが、まさにそれに近いなと。。
文文餅搗きは、社会学的にも後世に残すべき事象かと、、あんな面白い会合なかなかないです。


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