梅の坂　祖母の腰押す　孫娘

いつのまにか…「雨水」ひといきコラム（２）

過日、銭湯「君の湯」に入浴するため文京区に伺いまして、、私の現在の住まいからそんなに遠くはないのですが、
坂、坂が多いのよね、文京区は。。と曲がりくねった路地を歩きながら銭湯に向かいました。

ここらあたりはなんであんなにアップダウンする土地なんでしょうかね。。
銭湯に行った夜、数日前は激寒で、帰り我慢できずラーメンと食べてしまいました。が、今夜はなんだか空気が暖かいです。これはそろそろ春なのかしら？という予感です。
東京は、今年は雪、見かけませんでしたね。。このまま一気に暖かくなるかもしれません。

梅の坂　祖母の腰押す　孫娘
（うめのさか　そぼのこしおす　まごむすめ）

うちの娘は小さいとき、しょっちゅうじぃじとばぁばに面倒見てもらっていたのですが、小さい坂がたくさんある道を3人でよく散歩にでかけていた時の光景です。やはり、梅があいますね、桜いやちょっと違う、楓それも違う。。やはり梅の坂がしっくりきます。

そんな娘も４月から社会人。早いようで、長い時間でした。いろんなことがありすぎて、一体私は何歳なのかわからなくなるくらいです。
でもヒトの人生って、どんなに長くても100年。

心静かに暮らす。。私には手に入らなさそうな気がします。。いいな、心静かな暮らし。