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チャレンジの初期設定
何かにチャレンジしようと意気込んだ際に
あなた自身の行動を妨げる
もう一人の自分がいる。
「今年で〇〇歳だから、今さら新しいことを始めるのは無理」
「今でも生活できているのだから、それを捨ててまで・・・」
このような心の声が湧き上がってきて
「今さら・・・」という気持ちを肥大化させていく。
この囁きは、何かを変えたい気持ちが湧いた時に
それを抑え込むことができる、とても便利なフレーズである。
チャレンジしたい気持ちがなかったわけではない。
無意識のうちに鎮められていたに違いない。
この内なる囁きは、
もう一人の自分ではなく
ドリームキラーである。
誰にでも心の中に潜んでいて
とても厄介である。
10代の頃はあまり聞こえなかったが
年を重ねていくほど聞こえやすくなってくる。
こんな風に囁かれたら
誰だって尻込みしたくなる。
恐れや不安を抱き
チャレンジできない自分に対して
「自分はなんて意気地なしなんだ!」と
自分を責めてしまう。
その結果、チャレンジすることに
大きなストレスを感じてしまう。
これらは全て
あなた自身が考えているのではなく
DNAに刷り込まれてきた
防衛本能が勝手に発動したに過ぎない。
ストップをかけていたのは
自分ではないのである。
では、自分とってチャレンジとは何か?
壮大なものをイメージしていないか?
困難を乗り越えないと考えていないか?
そもそもチャレンジとは
負荷をかけることが目的ではない。
また、物理的な結果よりも
それによってなりたい感情や状態を
意識してみることが大切である。
最初の一歩は
どんな状態を得るか?
チャレンジの目的の初期設定から
始めることをお勧めしたい。
903 2024/08/10
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