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報酬年棒制

「こんなに働いているのに給料が安い」と、自分の給料が働きぶりに見合わないのではないか?と疑問に思うことがあります。
その反面、「パフォーマンスが高い社員には、高い報酬を払ってあげたい」と考えている経営者も多いと思います。
但し、収益が見込めないまま安易に賃上げをすると経営存続の危機に陥るかもしれません。
報酬評価制度そのものを変革することで、持続可能な賃上げを実現するために
どうすればいいのでしょう?

そもそも給与水準は、業態、規模によって変わってきますが、自分の欲しい年収の5倍の粗利をつくることができていれば、上司に昇給交渉できますが、実績が伴っていなければボヤいている場合ではありません。
資源の限られている中小企業こそ、自分の報酬と貢献度に納得感を作りたいものです。そこで、プロスポーツ選手同様の年棒制のような給与制度を考えてみました。

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