我が軍は優勢である
戦国時代の大将軍ほど甲冑や兜が派手である。
それどうやって戦うんだよってぐらいにド派手である。
一見、無駄なように見えても、戦場にはド派手さが必要である。
大将軍ほど、どっしりと構えて座っているイメージがある。
ひと目で「我が軍は優勢である」とアピールすることも
リーダーの仕事である。
奇襲をかけられたら、いやがおうにも戦意が萎えてしまう。
敵からどんなに攻撃を受けようが、戦意が委えることの方が致命的である。
だからこそ、大将はどっしりと座っていなければならない。
どっしりと座っているだけで、歩兵たちは「俺たちが優勢なんだ」と
戦うことができる。
仕事でも同じである。
特にリーダーは、メンタルを鍛えることも大切だが、
この世は見てくれ勝負である。
何が起こっても動じない、オドオドしない。ビクビクしない。
そんな強そうなリーダーの役割がある。
だから、外へ出かけるときはちゃんとした服装で、身なりはきちんとしておこう。
このリーダーなら、問題が起きても何とかしてくれる雰囲気を醸し出す。
見た目だけでも堂々としていればいい。
最初はフリだけでも、そのうち慣れてしまう。
すると、堂々としているのが当たり前になる。
できないからやらないではなく。
できないからこそ「やってみる」
、
「我が軍は優勢である。」
879 2024/07/17
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