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儲かる店舗、儲からない店舗の分かれ道

バーチャルレストランをを開業しても
儲かる店舗と儲からない店舗があります。
同じ食材、同じ製造方法にも関わらず
店舗によって差が生まれます。
立地の影響もあるとは思いますが、
そもそもの収支構造にも問題があると考えています。

支払手数料が35%も引かれてしまうのは
確かに収益が出にくい構造かもしれません。
商品単体の売り上げに対して、残る利益が少ないと
あまり儲からない印象を受けます。
しかし、広告宣伝費、人件費、修繕費、保険料などを
その他の運営に関わる経費を自社で賄うとすると35%では治りません。

バーチャルレストランのメリットは、店舗売上の第二の柱をつくることです。
つまり、損益分岐点売上高を把握し、利益を増やしていくことです。

バーチャルレストランの利益率は平均30%前後と言われていますので
店舗全体での利益率が30%を上回る利益率を目指します。
もし、30%を下回る場合には変動費や固定費の改善をすぐにしましょう。
では、どのように改善するのかを解説します。

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