【ジュブナイル官能小説】再開したらあの娘と兄妹(第14回)(全31回)【チャイナドレス】
(この記事は2分半でお読み頂けます)学校から帰ったばかりの純一が女子のお部屋の前を通ると気配で分かったのだのだろう。麗華と恵梨香から声がかかる。
「純ちゃーん、ちょっと来て。」
「お兄ちゃん、お願い、来て。」
部屋にバックを置き制服のブレザーだけを脱いで女子部屋をノックする。親しき仲にも礼儀ありだ。
中に入ると二人はチャイナドレスを着ていた。麗華が光沢のある赤、恵梨香が少し緑がかった光沢のあるブルーだ。
「どうしたの?そのドレス。」
純一の問に麗華が答える。
「