終ワル 二次創作 SS
この小説は昔書いたものを復元してます。
独自設定、捏造、オリキャラ、クロスオーバーあり。
オルトリンデ、ヒルド、スルーズ、レギンスレイヴがアダムを連れて戻ってきた。
ブリュンヒルデ「ご苦労です。アダムも」
アダム「俺、さっきAって人に会ったんだけど‥‥あの人未だに冥界の王のお爺ちゃんのこと覚えてるみたい」
ブリュンヒルデ「そうですか‥‥」
若い男Aが何故、未だに冥界の王ハデスの事を覚えているのか?
Aは既にフラペチーノと結婚しており、ハデスを恋しがるはずなどないのだが。
アダムは妻子持ちである。
アノス・ヴォルディゴード×ハデス
ハデス「アノス、ザクロの実を食べたのか?」
アノス・ヴォルディゴードは間違えて4粒のザクロの実を食べた。
食べた分だけ冥界にいなければならない。
アノス「ああ。間違えて食ったのだが」
ハデス「お前やペルセポネーなら良い。わしは他の人間には食わせんぞ」
アノス「うむ。なるほどな」
ミーシャネクロン「‥‥アノス、ハデスの妃に」
アノス「まさか。俺はハデスの友人だ」
ハデスにはペルセポネーがいる。キングテリトリーに帰還した始皇帝も生前には後宮にたくさんの美女がおり、妃も幾人かいたそうだ。カエサルも生前から女好きで有名であり、美女クレオパトラがいた。ナポレオンも妻がおり、浮気癖があったそうである。
アノスは人間の王や権力者の事を思い出すが。
ハデスとペルセポネーは仲睦まじい夫婦である。
Aの事を思えば同情するようなしないような気がした。
だが、得たものもあった。
終
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