終ワル 二次創作 片思い

この小説は昔書いたものを蘇らせています。

捏造、独自設定、オリキャラ、クロスオーバーあり。

フリスト「Mr.佐々木。もう他人よりも御自分の心配をなされては?」

佐々木小次郎「冥界の王のじっちゃんとアノス殿がね‥‥」

フリスト「海神の兄は厳格すぎるクソ真面目なジジイです。あの神が誰と駆け落ちしようがこちらとは関係ないことでは?」

アノス・ヴォルディゴード「ハデスは既に俺のみを許してる」

フリスト「現れやがったな。魔王だかなんだか知らねえがうちの小次郎を巻き込むんじゃねえよ。お前が冥界の王のクソジジイと恋仲だろうが関係ねえし」

フリスト「Mr.佐々木。こんな魔王だが人間だか知らない男はほっといて行きましょう」

佐々木小次郎「済まんね、アノス殿」

アノス・ヴォルディゴードはハデスと恋仲?と疑われるほど親密になった。

ハデス「アダマス、それはわしの大事な弟だ」

アノス「なるほどな。弟に弟を殺される結果になるとは‥‥」

ハデス「アノス、ここに来る前に誰かに会ったか?」

アノス「特に。ミーシャになら会ったが」

それから彼らは黙ったまま、空を見つめた。

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