夜桜たまを私物化する楠栞桜
※楠栞桜さんに対する批判や前世に触れるネガティブな内容の記事になっています。目に触れたくない方はご注意ください。
記事の概要
・ファンから歌が下手だといじられていることに対し楠栞桜が好意的な反応をツイッターで示す(楠栞桜はこの時点で歌を披露していない)
・歌が下手(上手くはない)と言うエピソードがあるのは前世の夜桜たまであり、いじっていたのも大多数が夜桜たまの元ファン達
・夜桜たまに対する思い出を自分(楠栞桜)のものとして扱っていることが、夜桜たま≠楠栞桜と考えている者にとっては容認しがたく感じる
・楠栞桜には楠栞桜としての積み重ねをして自身のファンとの思い出を築いて欲しい
発端のツイート
夜桜たまというVTuberがかつていた。
私はそのファンだったが、楠栞桜という別のVTuberが残した上記のツイートに触れ、とても悲しい思いを抱いた。
その理由をこの記事にまとめたい。
夜桜たまと楠栞桜の関係
夜桜たまは、楠栞桜にとってのいわゆる『前世』という存在である。
夜桜たまは企業に所属し活動していたVTuberで、2019/10/8から活動を停止し、12/4に所属する企業より「夜桜たま本人から契約解除希望の申し入れがあったため受理した」という旨の告知がなされた。
その後、楠栞桜が12/13にツイッターのアカウントを開設し、活動を開始した。
ツイートの何に傷ついたか
先のツイートをした12/22の時点で、楠栞桜は自身の歌声を卑下するようなツイートはしているが歌自体は披露していない。なのに何故か歌が下手だといじられていることについて好意的な反応を示している。
これは、歌が下手というエピソードを夜桜たまが残しており、その元ファンたちが「楠栞桜の歌は聴いたことないがきっと下手なんだろうな」といった調子でいじっていたのを目にし、それに対して反応したという形になっているからだ。
私はそれに悲しみを覚えた。
夜桜たま≠楠栞桜という考え
夜桜たま=楠栞桜と感じている人にとっては、上記のツイートは嬉しいファンサービスであり、夜桜たまの頃からのファンとの繋がりを大事にしてくれていると受け取ったであろう。
だが、夜桜たま≠楠栞桜と感じている者、つまり私にとっては、夜桜たまの思い出を自分のものとして語る楠栞桜の行いは、赤の他人が勝手に推しとの思い出を奪い取り騙っているように見え、到底受け入れがたいものだった。
楠栞桜に望むもの
楠栞桜さんがこれから楠栞桜として生きていくにあたり、夜桜たまだけのファンを一顧だにする必要はないのだろうと客観的に思います。
なので以下にするお願いは、私の独りよがりなただの我儘な望みです。
たまちゃんは、うまいとは言えないけどかわいらしく、うまくないなりにファンのため、がんばって歌っている姿が輝いて見えた子でした。
その、たまちゃんが遺してくれた大事な思い出を、もうこれ以上たまちゃんから奪い取らないで欲しい。
楠栞桜さんには楠栞桜としての積み重ねをして、自身のファンとの思い出を築いていって欲しい。
それが、かつて夜桜たまのファンであり今もファンである私が、楠栞桜に望むことです。
叶うならば、いつか