1週間のポルトガルキャンプを終えて
1月後半から2月頭まで1週間、ポルトガルのアルブフェイラに遠征に行きました。
今回で冬の遠征に参加するのは3回目となり、何となく容量も把握していました。
主な1日のスケジュールは
8時半朝食
10時練習
12時半昼食
休憩(治療)
16時練習
19時夕食
それ以降、治療
試合等も予定に組み込まれているので、実際にこのスケジュールで動く日は3日ほど。
それでも体力的、精神的に疲れます。
新たな課題
ドイツ語を含め内科疾患や薬に対しての知識など課題は山積みです。
目の前の業務をこなすだけになっていたことも反省し、誰がどんな情報を求めているのか・起こったことに対しての対応等まだまだ力不足だと痛感しました。
自分のミスが原因でうまくいかない事もあり、寝れない日も続きました。
遠征では1週間、選手やスタッフと過ごします。
遠征中だからこそより課題が浮き彫りになりました。
起こった事象に目を逸らさず、受け入れて改善していく。
コツコツと課題をクリアしていかなければなりません。
嬉しかったこと
治療の時間になると、僕の治療を受けたいと言ってくれる選手がいたこと。
こういう事もあったので心が救われました。
しんどかった反面、良い収穫もあった1週間のポルトガル遠征でした。