カラマリプレイ日記 FD柳編
※Collar×Malice本編、およびCollar×Malice Unlimitedストーリーのネタバレを含みます。
本編の日記と違って雑記の箇条書き感想です。
ゲーム内で何が起こったかを把握できる情報はそこまで書いてないので多分プレイしたことがある人向けの感想。
▼本編・アドニス編のプレイ日記はこちら
目標
年内を目標にファンディスク(以後FDとします)全員分やる
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけは2024年舞台に好きな俳優(しおみこうたさん)が御國役で出演したから。予習のために原作やったら普通に原作好きの人になりました。
攻略をほどよく見ながらやります。
笹塚と結婚したいです。御國とゆづるを案じています。峰岸は天敵です。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香:いちかたそ~
柳愛時:あいーじ
岡崎契:岡崎
榎本峰雄:峰のすけ
笹塚尊:笹塚
冴木結弦:ゆづ / ゼロ:ぜりょ(首輪の人)
望田政信:モチパイ
桜川寿:ことネキ
御國れい:れいちゃん
向井絵里子:世話係
森丘創:森オジ
峯岸誠司:嘘入間
星野香月:弟
前提
そもそもFDとは
本編クリア後のアフターストーリー。
多分FDのあいーじ√は本編あいーじ√を通った後の世界。
(原作有識者向け)プレイ順について
本来の順番を無視して、何よりも先にアドニス編をやっています。
Int……何?
Interlude。何それ?
らしい。
プロローグにあたる共通ストーリ-、本編で言うところのChapter0みたいな感じ。ちなみにこの章はアプリ版で無料でプレイできる。
いきなりれいちゃんの独白から始まって「たとえ世界全てを敵に回そうとも彼との約束を叶えるために歩むことを決めた」みたいなこと言っててエーーーーーーン
いちかたそ・ゆづ・れいちゃんは同じ警察学校出身で、いちかたそはれいちゃんのことを「なんかそういえば、学校におったなあ」くらいには認識していたけど、れいちゃんは警察学校時代はいちかたそのことを知らなかったっぽい。言いぐさ(ゆづるは1人の新人警官に奇妙な執着を始めた)的に。じゃあ本当にぽっと出の知らん女やんな……
れいちゃんが誰かしらの構成員に攻略対象全員の調査を依頼するシーンが挟まるんですが、ここで時系列いつ?と混乱。恐らくこのIntなんとかはまだ本編のどこかの話っぽい。
れいちゃん・構成員の会話から、れいちゃんがいちかたそに興味マジでないことが分かって草。やっぱりれいちゃんは自分が価値を特に見いだせない平凡な人間の事を本当に息をするように自分の世界の外側に置く人だな。本質的には政治家向いてないよと思いつつ、でもまあ政治家って現状はこういう視野の人ばっかりだよねという意味では政治家らしいねとも思う。お前、親父そっくりやで~と言ってみたいですね。
のっけかられいちゃんのシーンが来たせいでフルスロットルでエンジンかけてしまいましたが、ここからあいーじ御一行の視点に。12/10と日付が出たのでやっぱりInterなんとかはまだ本編軸。
このチャプターの選択肢の選び具合でFDの各キャラストーリーが解放されるので、なんかいちかたその追ってる事件が微妙によくわかんないことになってたのでもうこの辺は斜め読みしてました。多分峰のすけとか笹塚√だと整合性取れないんじゃないか…?
事務所に押し掛けてきたアドニスのスパイ(さきほどれいちゃんからミッションを受け取ってた人)、声が虎杖でワロタ。ブレイク前の……(名前は橘千聖、27歳)
虎杖モドキがチャラいナンパ野郎だからずっと峰のすけがカリカリして萌え。やっぱり峰のすけっていちかたその見た目がタイプで、ルートに入ってなくてもデフォルトでうっすら好きだよな?
虎杖モドキの依頼:失踪した友人の行方を調べてクレメンス に対して、その友人のマンションを調べに行ったんですが、カラマリのマンション背景マジで全部共通だから、猫耳男とか諸々の被害者参考人の皆さんのマンションと景色が同じで……全員同じマンションに住んでるみたいになっとる。この世界には街が新宿しかないし、この世界の新宿にはマンションが一つしかない。
行方不明の友人の部屋のゴミ箱漁ろうとしたら峰のすけが焦ってて笑顔に。男の子だね。こいつは普通にエロ本とかを部屋に隠してるくだりがあった記憶があるので、きっとごみ箱を漁られるのも都合が悪いでしょう。
結局その場で虎杖モドキがアドニスのスパイなのがバレるんですがここでも部屋のPCが爆発していて、このゲーム、爆発好きね~
と思ったら爆発しなかった。なんやねん。
爆発はブラフでいちかたそは混乱に乗じて虎杖モドキに首を絞められかけますが、あいーじが助けてくれた。この助けてくれた後のスチルがめちゃめちゃかわいかった。まだ本編あいーじ√完遂しきる前の時間軸のはずなのにめちゃくちゃ優しい顔をしている。今までみたあいーじの絵の中でいちばんかわいかったなんか構成員が勝手なことをした件について首輪がお詫びしてきてワロタ。身内の粗相を詫びられる組織のトップ、えらいね。そもそもれいちゃんの独断行動すべてが首輪(ぜりょ)にとって不本意なんだもんな かみ合ってねーーーーーーーーーーーーーー(鬱)
以上でInterlなんとか完。この話なんだったの?
意外とアフターストーリーに絡んでくるんでしょうか。アフターストーリーといってもチャプターは4ずつあるので、起承転結は必要だもんな。
これであいーじのアフターストーリーを読めるようになります。つまり時間が飛んで事件解決後のお話に。
ストーリー解放後データを読み込むときのローディング画面がかわいかった。ミニキャラがたくさん出てきて……
あと、アフターストーリーのあいじの表紙絵?がめっちゃかわいい。本編は人が死にまくる切迫した話なので画面もなんとなく鬱々としてますが、アフターストーリーは解決後(各ルートのハッピーエンドクリア後)の話なので全体的な色味も明るくていいですね。タイトル画面に流れているBGMも明るく開けていて良かった。
あと若干UIが変わってたり、もともと綺麗だった絵がさらにアップデートされてました。調べたら本編の2年後に出ていた。
アフターストーリー あいーじ√
Chapter1
よっしゃ明るいお話読んだるで~と思ってたらいちかたそがしょっぱなゆづを救えなかったことを思案していて泣きました。裁判が長引いているみたいな情報も出てきて……
本来はこのルートをやらないとアドニス編解放されないので、想定されている読了順はこのルート→アドニス編なんですが、自分はすでにアドニス編を先に終えていたので、余計に悲しくなりました。私はもうすでに、ゆづを本当の意味で救う(ゆづ自身を楽にしてあげる)には、ゆづを殺さなければいけないことを知っているから。
いちかたそのモノローグであいーじに対して「精悍」という言葉が用いられていて個人的に解釈一致でした。やっぱりあいーじって、精悍なんや。
アフターストーリーらしくかなりイチャつくシーンが入ったり、それらしい描写→暗転 となったりしたので、事後か?事後か???と思っていたら、
事後スチル出た。
焦った 事後だ!!!!!!
事後確認 ヨシ!!!!!!!!!!!!!!!!
Chapter2-3
※自分がボケっとしていたせいで2と3の切れ目を見落としたっぽく、このようなまとめ方になりました。すんまそん。
なんかひたすら……甘い、甘いよ。話と違う。あいーじってなんか本編の時に自分で「交際したら優しくしてやれない」みたいなこと言ってなかった?私もあいーじは近しい人間ほど雑になる(ある種のそういう親密さの表れかたをする)人だと思っていたのでびっくりしました。
署内のシーンで峰のすけの警官制服姿が見られて爆沸き。復職してる!おめでとー!これをプレイした時点で自分は今更MIU404を完走していたので、峰のすけのいる機捜(機動捜査隊)の解像度が上がっていて嬉しかった。タフな仕事だわよ。
なんと、あいーじの兄貴が出てきた。ゆうじ。ゆうーじ。あいーじによく似た顔だちをしつつオールバック+スーツの絵にかいたインテリエリートの見た目をしていました。あいーじに好意的でない態度をとってくるので、あいーじルートの話のメインはこの兄弟の関係好転っぽい。さっきの虎杖モドキの話なんだったの?
いちかたそと交際後のあいーじはかわいいスタンプを使う。萌萌萌萌萌萌萌萌萌萌 かわいいスタンプ使わなさそうな男が使ってくるかわいいスタンプ萌萌萌萌萌
あいーじ、終始、デレデレ 「お前(いちかたそ)に俺の好きな気持ちが伝わってない」みたいな拗ね方で……なんて快活な拗ねなんでしょうか。
あいーじってアダルトチルドレン的に内面の精神の成長が変なところで止まってたり屈折していてもおかしくない生い立ちと家庭環境だと思っているので、いちかたそへの甘え方を見るとやっぱりその側面もあるのかなーとか思ってたんですが、疎遠の兄貴と対話するシーンでは全然大人でびっくりしました。あいーじの年齢(28歳)でそりの合わない血縁者と向き合うのかなり難しいのに、偉すぎる。28歳ってすべてをあきらめて受容するにはまだ若く、でも体力を使って理解を試みるには老いている年齢だと思うんは私だけでしょうか。
あいーじ・ゆうーじのわだかまりが解け始めたタイミングでゆうーじがサシでいちかたそに会いに来て、あいーじの学生時代の話をペラつきあげていて笑った
ゆうーじマッコトかわいらしい。こっちはウチがもらっていいオムか?と思っていたら妻子持ちでした。大変失礼いたしました。
あいーじといちかたそのイチャイチャシーン(FDでは当たり前のように頻発します)で、結婚いつする?みたいな話になり、あいーじが「本音を言ってしまえば、お前の逃げ場を全部奪いたいんだ」とか言ってきて最高最高最高最高最高最高
Chapter4
あれ!?!?!いつから4になった!?!?!?
↑リアルタイムメモに書いてた。
あとはもう、二人の結婚に向けたくだりでございます。
のっけからあいーじがいちかたその弟に身の上(昔悪いこともしてしまいましたという懺悔)をしていて、「勝手すぎて草」と思ったよ。いちかたそを配偶者にするうえで、後ろめたい過去を弟に開示することで、自分が許された気分になりたい行為だな~。
あいーじはたまにエゴに突き動かされるモードに入るイメージなので、「らしいな」と思った。もちろん文脈的にはあいーじがこの行動に出るのは悪いことでは全くない。私にはない発想だな。と思うだけ。流れ弾で吉成(岡崎の部下。アホカワイイ)が昔荒れてた話が出てきてかなり沸いた。そうだったんだ。サイドストーリー楽しみすぎる。攻略対象のアフター全部読んだらサイドも読みますわよ!
弟とあいーじの会話で弟が「あんたと姉ちゃんは似てる」みたいなこと言ってて わかるよ~~~ になりました。本当に似ていると思う。
その後病室のシーンに移ってまさかとは思ったけど、あいーじは昔ボコって昏睡状態にさせた人間(=いちかたそを誘拐した犯人)に、いちかたそを連れて見舞いに行っていた。まじかよ こいつマジで勝手すぎるだろ
いちかたそとマジで結婚するで~のモードに入ってから、とにかく「あいーじの中で(あいーじの中だけで)区切りをつける」ための行動をしまくってて笑った。いちかたそ~はあいーじの理解者だしあいーじの事が好きなので別にいいんだろうけど、はたから見るとかなり異質だ。まあでも、自分がいちかたそ~の立場ならこういう儀式に自分を関与させてもらえるのは嬉しいことでもあるかも。背負わせてくれてありがとう、と。その分ちゃんと背負ってくれる人だと分かっているし。
でも、見舞い、墓参りみたいなことになっとるがな。ねえあいじこれ意味ある?そもそも自分でボコって(正当防衛です)昏睡状態にさせてから今まで、ずっと見舞いに尋ねていたのもあいーじのエゴである。
いちかたその視点で、「(あいーじがかけた言葉を受けて)昏睡状態の彼が少し微笑んだような気がした。」というモノローグが入りましたが、それはもう絶対お前の認知の歪みだろ過ぎて、ワロタ。
私がこの昏睡状態の彼の家族なら怒っていただろうな。お前らのストーリーにこいつを使うんじゃないよと……あいー事務所で御一行のみんな(笹塚、峰のすけ、岡崎、吉成、弟)で飲みながら結婚の意向をほぼ丸バラシするくだり、笹塚と岡崎が地味に仲良かったのがかわいかった。でも姉貴が彼氏とイチャイチャするところ見せられるの可哀想すぎる。弟よ──────
さらには猫耳男から郵便も来ていた。!?!?猫耳男は現在恐らく服役中です。かげちゃんのごくちゅうにっき。文面には「俺を人間として見てくれてありがとう」と書かれていてホロリ……
てか特大エゴイズム主観的過去清算モードのあいーじに対して、この手紙をこのタイミングで送ってくる猫耳男、マジで空気読めすぎじゃない?
さて ここまでのあいーじ特大エゴイズム主観的過去清算は、彼の過去の暴行の話、つまりいちかたそとは直接的には無関係の話ばかりだったんですが、猫耳男の件はいちかたそも関与した話ではあります。
だからなのか……あいーじと似た者同士のいちかたもここで……つられて特大エゴイズム主観的過去清算モードに入ってしまい…………
ゆづに再度思いを馳せ始めた。ねえ、まさか……とか思ってたら、
拘置所にいるゆづに面会に行くことになってイヤァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!やめて!!!!!になりました。つい数行前のお見舞いシーンで「私がこの昏睡状態の彼の家族なら怒っていただろうな。お前らのストーリーにこいつを使うんじゃないよと……」と言いましたが、正直ここから似たような気持ちに……
プレイヤーである私の主観的な立場はれいちゃん・ゆづるサイド寄りなので……ここでいちかたそが再度対話をしたところで、その対話を通して救われる(一区切りをつけた気分になれる)のはいちかたそだけだよ……そこにゆづを使わないで……しかも、アドニス編のいちかたそは大事な人を軒並みゆづに殺され、2年くらい心を殺してアドニスで労働してきたので、そこそこダークサイドの背景と視野を身に着けていたんですが、対してこのルートの彼女は「目的とした事件解決を達成」「大事な人はだれ一人失っていない」「大好きな人と結婚しようとしている」という状態です。ゆづと対峙したときに権力勾配がありすぎるだろ。それ以前に、そもそもゆづの主観では「俺は弱者、星野は強者」である。
ゆづは「俺の言動の何が嘘で何が真実だったのか知りたいんだろ」とお見通しなのがつらかった。
アドニス編を読んだ後の視点だと、たぶんゆづにとっては全部真実、全部本心、全部本当、心の動くままにその時その時で振舞っていたように思える。そのなかのどこかしら一部を「嘘」としてしまうのはゆづを構成する要素の否定だと思ってしまいます。そもそもゆづは「ゆづる」という名前すら正式なものではなく、戸籍はなく、彼自身を構成する要素が彼の自認として非常にあいまいで不安定な存在なので、いちかたその言動はずっと残酷だな。と思うほかない。ゆづがいちかたそに「弟や柳愛時が殺されていたら、お前もきっと違ったよ」という言葉をかけていたところは、アドニス編の伏線として素晴らしかったし、少し惜しい気持ちになりました。というのも、本来はこの言葉を受けた後、アドニス編を読むように想定されているので、正しい順番で読んでいたら、ただでさえやるせなかったアドニス編の結末がさらにやるせなかっただろうから。まあ、アドニス編の結末を知った上でこっちを読むのも趣があるか。
いちかたその「冴木君として生活する日常だけじゃダメだったの?(要約)」という問いに対する、ゆづの「うん、ダメだった、ごめんな」が、もうむりーーーーつらいつらいつらい。
アドニス編をプレイしたからこそ、FDの攻略対象アフターストーリーは、ゆづのことは心の奥底に沈殿させつつ、背負って、忘れて、幸せに過ごしてくルートなんだろうなーと思っていたので、改めてここで突きつけられると思わなかった。でもこれは真犯人がゆづであるという真相にたどり着いたあいーじ√特有のくだりだろうな。逆に真相に全く持って迫ってない峰のすけや笹塚のアフターストーリーとかどうなるんでしょうか。思い出したみたいに関連事件発生したりするのかな。
最後にゆづ、「俺を理解しようとするな」
はい……すみません……………………。
てかねーーーーあんたもあんたで本当はわかってほしいのにその態度やめろ!!!どうせれいちゃんにもそんな態度とったんだろ!!!!!!!(情緒どうした?)ねえいちかたそ、れいちゃんとも会わない?と思ったけど別に会わなかったです。いちかたそにとってもまた、れいちゃんは彼女の世界の外側の存在で、「エゴイズムで清算したつもりになりたい過去」のリストには入っていない。
その後のあいーじとのデートシーン、もうどんな気持ちで見てればいいかわかんなかったオム。ああ……はいそうですか……と思い続けたけど、だとしてもやっぱり二人は前に進んでいくしかないので、こうするしかないでしょう。変にふたりで腐るよりはずっと建設的だとは思います。このチャプター入ってからずっとボロクソ言ってましたが、二人の安寧を考えると、彼らにとって一連のくだりはとても正しい行動だと思いました。強者ってこういうことなのかもしれない。
そういえばれいちゃんもしょっぱなで「父親の悪行の結末を見届ける義務がある」とか言ってゆづに会いに行ってたな……と思い出して、虚無に。強者ってまじでこうなんだろうな。ゆづ………………
どうでもいいけどこのデートシーンの背景めっちゃ池袋東口だな。と思ってたら徒歩で新宿中央公園にきたから、ええ!?!?って思ってわざわざ巻き戻したら、普通に最初の背景も新宿西口だった。マジでどうでもいいな
都庁でプロポーズを受けるんですが、あいーじが「世界で一番好き」みたいなことを言っていていじらしいなと思いました。一定擦れた人間て「好きって何?いちばんって何?」みたいな状態に陥りません?この人に「世界で一番好き」と心の底から思い、それをその相手にまっすぐその言葉で伝えられる感性があるのが素敵でした。
土砂降りのなかふたりでずぶぬれで笑いながら帰るのかわいすぎる。こういう時にうだうだ言わない男、最高
あとはもうマジでイチャイチャシーンです。ここに関してはリアルタイムメモに書いていた文が臨場感あるのでそのまま載せます。
風呂上がりの彼シャツだ!!!いちかちゃん胸でか!?!?!?
やばい!!!!ベロチューが来ました 絵でもわかるベロチューが
「彼シャツとか・・何だその攻撃力・・」ちょいちょいオタクの女が考えたセリフで笑う
暗転、行為。ヨシ!
そして結婚式だーーーーーーーー!!!!!!!!ウェディングドレス姿かわいいーーーーーーー!!!!!!!おめでとう!!!!!!!!
ゆづ、、、、、、、、
以上です。結婚して、完。
またどうでもいい話なんですけど結婚式スチルの背景がサントリーニ島みたいな背景で、え、海外挙式したの?になりました。
ただ、高知県にもこういった景色(というか完全にサントリーニを意識して作ったリゾート)があるので、二人の挙式場所については ギリシャか、高知か というあり得ない二択の真相を放置された状態になります。
あとなんか二人の子供の話とか出てきて え!?できてんの!!?? と思いましたが、何かを読み落としてしまったのか真偽を拾いきれなかった。多分違うと思うが……まあ多分「もし子供がそのうち生まれたら」という話な気がします。
全体感想
真相ルートである本編あいーじルートの延長にあるアフターストーリーなので、明らかになった事実が多すぎることが途中の特大エゴイズム主観的過去清算モードの理由かなと思います。結構な態度で感想を書きましたが、二人が未来で背負って生きていくためにも、そして物語の読み手のわだかまりに落としどころをつける上でもこういう感じになるのは必然だろうなーと結局は思った。
そもそもこのルートの明るい側面に目を向けると、弟のダチは闇落ちせずに更生に進んだし、岡崎も明確な依存先なしに認知の歪みを克服していけそうな兆しがあるし、一応ゆづとれいちゃん(あと猫耳男)は仲良く豚箱に入ってもしかしたらまだ何かしら対話の余地があるかもしれないし、やっぱりこの世界全体のバランスとしては一番解決していることが多い。
当のいちかたそとあいーじも、男気女神・似た者同士の強者コンビとして仲睦まじくやっていくことでしょう。
幸あれ。
(ちなみにここまでがハッピーエンドに当たるストーリーで、一応ノーマルエンドもあったので見てみたら、マジでほとんど差分なし、挙式シーンが婚姻届けを書くシーンに変わった程度で笑った。何この差分?お幸せに。)
迷いますが次は岡崎か峰のすけのアフターストーリー読もうかな。
今回はこの辺で。
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