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カラマリプレイ日記 Part31(柳√Ch4)

※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。

柳ルートChapter4(全7チャプター)。いってまいります。


▼前回はこちら


目標

2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)

プレイする人の基本プロフィール

  • プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。

  • 乙女ゲーガチで初心者ですが。本作品を通してなんとなく勝手がわかってきました。

  • dcの映画は先に観ちまいましたが、多分記憶があやふやすぎてほぼ観ていない状態に等しい(ていうか断片的すぎて変に記憶が混ざっている)ということにプレイしながら気づいた。

  • あんまり期間に余裕がないので攻略をほどよく見ながらやります。

  • 好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。

専用ニックネームリスト

私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。

  • 星野市香:いちかたそ~

  • 柳愛時:あいーじ

  • 岡崎契:岡崎

  • 榎本峰雄:峰のすけ

  • 笹塚尊:笹塚

  • 冴木結弦:ゆじゅ

  • 望田政信:モチパイ

  • 桜川寿:ことネキ

  • 御國れい:ミクーニー

  • 向井絵里子:エッチな世話係

  • 森丘創:森オジ

  • 峯岸誠司:嘘入間

  • 星野香月:弟

  • 竹内里美(9-10月事件の2人の被害者の共通の知人):さとみん

  • 宇野詩音(同事件の犯人。兄):サマトキ

  • 宇野鈴音(同事件の犯人。妹):ネム

  • 菅原理香(7月事件の鍵ストーカーされたりストーカー殺したりしてる):リカノツルギ

  • 山条圭介(アドニス構成員):チンピラ

  • 一色康弘(弟がやってるV系バンドのメンバー):麺

  • 瀬良あきと(弟のダチで主犯グループ関係者):弟ダチ

  • 藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先

  • ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ

  • 緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ

  • 相田学(12月ネトゲ開発者殺害事件の容疑者):ネトゲ廃人


これまでのあらすじ

あいーじにプラベ話聞かれたのに、こっちがプラベ話聞いたら突っぱねられた。
弟のダチが怪しいことに気づいた。


あいーじルートChapter4

主犯仮説が立ち始めた

あいーじ視点、病室からシーンが始まる。あいーじは昏睡状態の男性に10年間、花を持ってお見舞いに来続けているという情報が出ます。モノローグでは「彼に許されたい

急に本当に何?
前に存在を明かされた、歳の離れた兄とかでしょうか。過去いちかたそとあいーじが経験した事件に関係はありそう。


謎のままいちかたそ視点に。事務所で笹塚・峰のすけと談笑してあいーじが帰ってくるのを待ちます。帰ってきたあいーじから花の匂いがすることに気づくいちかたそ。
↑急に鼻良すぎない?病院の匂いとかならわかるけど 炭治郎??

ともかく帰ってきたあいーじに弟ダチが怪しいと話します。あいーじも目をつけていたようで、弟ダチに接触することになりました。
待ってろ 救うからな


その後、あいーじ視点。猫耳男を呼び出したあいーじは、いちかたそに首輪をつけたのが誰か、猫耳男の見解を尋ねる。

ちなみにあいーじの見解としては、いろんな情報から主犯トップが自らつけたんだろうという見立て。(多分合ってるオムよ〜

対して猫耳男の見解。
前提となったあいーじの見解には同意しつつ、さらに「首輪をつけたのはほぼ確実に警察関係者」だと推理。理由は、いちかたそを襲った手口的に、勤務時間や通退勤経路を知らないと不可能だから。

ゆ、ゆ。。。。。。。。。。。。。。

……


さらにあいーじから猫耳男に質問。
色々回りくどい聞き方はしてましたが、「ぶっちゃけお前はどっち側なんだ?」と刺しにいきます。
猫耳男は、ほぼほぼ自分がアドニス側だということを認めたような返答をして終わりました。

全員救いたいし、猫耳男もどうにかいい落とし所がほしいですね。あいーじから猫耳男への処遇は明かされずに終わりました。


送り狼って最近聞かないワードな気がする

そしていちかたそ視点。またしてもいつの間にか乱入した岡崎が帰りを送っていく流れになった時、前はあんなに岡崎に突っかかっていた(突っかかってはないが)あいーじがあっさりしていることにいちかたそがまた凹む。可哀想に……
岡崎はなんか「送り狼になっちゃうよ」とか言ってたのでオムソバの方でウンッ♡って返事しておきました。


帰り道、岡崎と話しながらここでも情報の追加・整理のターンが入ります。
こんな感じのこと話した。↓

  • アドニスのアジトは犯行手口的にも多分同じ街、新宿のどこかにあるだろう

  • アドニスの母体は宗教組織で、2年前(大統領暗殺未遂があった時)解体され、最近復活した

  • 2年前事件を起こしたアドニスはおそらくダミー組織

  • 2年前の当時から、警察にはアドニスのスパイがいた

岡崎にとっては結構センシティブな情報も出たりした。
岡崎のことも救いたい
が……ちなみにいちかたそがいない場合の岡崎の見解としては以下で、

この人の内面は多分明確にいちかたそがいないとどうにもならないので気がかりだ……(峰のすけ・笹塚は多分一人で克服できたり、折り合いつけながらやっていける。)

Part23より 「この人」は岡崎を指す

いちかたそがそばにいてあげられない(ここでは、岡﨑ルート的な文脈での「そばにいる」を指す。要は人生BETで共に生き続けること) ので、このルートはどうなるんだろう。


視点はアドニスサイドに。
弟のダチがアドニスと会話し、使い捨てにかかるような態度に疑問を抱く。苦悩するタイミングでいちか弟から、いちかたそも交えたご飯の誘いを受け取る。
すると弟ダチ、いちかたそと二人で会って相談したいと言い出しました。

弟ダチは自分のしたことで気分が晴れることはなく、むしろ後悔していて、これからしようとしていること(都庁をド派手に爆破すること)にも葛藤しています。そりゃね。
いちかたそに助けを求めてくれ〜。ウチら3人(いちかたそ・あいーじ・オムソバ)で、助けるからさ……


ダチーーーー!!!お待たせ!!!!

シーンは嘘入間アジトに。いい加減捜査室と言いますね

6月理科室爆破事件の表向きの捜査に進展なし。
弟ダチのことはまだ疑わしい程度の段階だったので、まだ話さないことにしたらしい(というのは建前でちょっと庇うところがあったと思う)。

弟ダチがいちかたそにメールをくれて、二人で公園で話すことになった。好きね〜その公園 ついこないだ人が焼死したのに……

いちかたそが弟を気にかけてくれていることにお礼を言うと、早速「それだけですか?」と切り込んできた。
本人は一応6月理科室爆破の実行犯ではなく、単なる依頼者なので、アリバイがあります。(ただ、交換殺人なので他の事件の実行はしている。これなんだっけ?忘れました。)
なのでアリバイを主張してきますが、色々ともう疑わしいので正直に話してほしいとお願いする。でも、本人はもう遅い、記憶も消えるから意味がないと投げやりモード

ここでいちかたその男気女神のターン
あなたの痛みは理解できないけど」という前置きを添えて、真摯に向き合う姿勢を見せると、弟ダチはようやく自分の後悔くらいは吐露してくれました。
アドニスには「あなたの痛みが理解できる」って言われたけど、やっぱり他人の傷は本当の意味で理解することはできないということにいちかたその言葉で気付いたみたい。かしこい子。
(そしてこのゲーム 私と思想が近すぎる。人には人の地獄。)

結局、自首してくれるし、行方も記憶も消えてしまう前に弟にはちゃんと何かしらの一報を入れる(急にいなくなって不安にさせない)ことを約束してくれました。

そしてその夜、弟ダチが有言実行して出頭。早速嘘入間と森オジにいちかたそが暗躍したことを見抜かれ、お礼を言われつつも、新人の割にはいろんなことに関与していることを森オジに疑われます。森オジのキーのセリフ、ここで登場。


ええ……そんなこと言われても……って感じなので、普通に自部署で仕事します。
すると、署内のスピーカーから犯行声明。もうダメだこの警察署は

しかも都庁爆破の時と同じ口上です。なぜ!?!?弟のダチは捕まったはずでは?

混乱してると、なんと、

めちゃめちゃ事情を知らない人たち、しかも警察がわんさかいる場所で、
首輪が若干笑い声を上げてきました。



こ…………


こら!職場にはついてきちゃダメって言ったでしょ!!!><


急いで人のいない場所に移動。おいテメエなにわろてんねん

急に試練だとか言い出して、

  • あいーじは過去に人を殺したことがあるやで〜

  • あいーじといちかたそは二人で都庁展望台に来てほしいやで〜

と伝えられました。
都庁展望台か〜。まぁあそこタダだしいいオムよ〜


結局対話よりも圧倒的な実体験がものを言うんだ

とりあえず都庁に呼ばれたことだけ伝えてあいーじと合流。二人で現場に到着。首輪に言われた「あいーじは人を殺した」という点について、聞きたくても聞けないと葛藤していると、あいーじ……何も言ってないのに、表情で察してきました

さすが。

促されたので素直に首輪から聞いた話を伝えると、人を殺したのは事実と肯定。

ここから、人結構いるのに首輪も話に入ってくる。
曰く、あいーじは「適性」があるとのこと。なんかこいついっつもヘッドハンティングしてるな。

首輪から、あいーじ・いちかたその二人が経験した12年前の事件について語られます。

  • いちかたそは誘拐されて暴行を受けた

  • あいーじはそれを助けようとしてくれたけど、犯人殺すときの剣幕がえげつなすぎたのと、いちかたそも幼く混乱していたので、あいーじに怯えていた

  • あいーじは実際、もともと相手を殺すつもりでボコった(もちろん、正義感や正当防衛のため)

  • 実際、正当防衛で子供だったから罪にも問われなかった

  • 罪に問われなかったからこそ、「裁かれるべきなのに裁かれなかった悪」としての自意識に苦しみ続けているし、いちかたその怯える顔が忘れられない

こんな感じ。
あいーじは、裁かれるべきなのに裁かれない悪を憎む(いちかたそを襲った人間を殺す)立場も、裁かれるべきなのに裁かれない悪そのものとしての立場も、両方に該当していた。憎しみが憎しみを生む代表やんけ。

こんな感じで絶好の立ち位置なので、あいーじを取り込もうと、あの時人を殺したのは立派な正義だと理解を示す首輪。

とはいえあいーじもヤワじゃないので「あれはただ怖かったからやってしまった。正義ではない。正当化する理由はない」と毅然に否定してくれました。
やっぱりこの作品のテーマは正義と悪を自分で定義づけることと、悪の定義があったとして、誰しもがそちら側と隣り合わせて居続けるみたいなところだなーと痛感。



首輪「そか ならしゃーないな ほな━━━━━」

女が人質に。彼女の罪はいじめの見殺しだそう(元々は爆破のターゲットだった人)対して人質にとっている側の男は、こいつはこいつでなんか理不尽なことに苦しんでいる(※)人。
※すまん。詳細を忘れたし多分どうでも良〜とか思ってメモしてない。なぜならおじさんのモブだったから。おじさんのモブに世界一興味が持てない。

助けるなら犯人を殺さなきゃならない。でも犯人に事情を聞かなくていいのか?という悩ましい状況を作って見せて、

首輪「見覚えあるやろ?」

たしかあいーじは似たような状況で容疑者を見逃したり、とにかく判断をミスったことが何度かあると言われてたことを思い出しました(私が)。
本人も「犯人を撃てない」と打ち明けていたし、多分あいーじはこの状況に弱い。


そしていちかたそが威嚇射撃をすることに。

あの発砲ゲーム発生!多分成功!今回は練習三回もあったけどやっぱいまだに自信ないよ助けてーー!!真相ルートだしどうせまだ何回もこれやるんでしょ!?!?!



とりあえず今回はなんとかなった。

やっぱりあいーじもこの状況がきつかったらしく、二人してその場にへたり込む。ふたりともおつかれオム。そして、

「お前のおかげで勇気がもてた」
「お前がいてくれてよかった」
「もう怯えられたくなくて遠ざけてた」
「信じてくれてありがとう」

という怒涛の心開きワードと共に、パートナーと認めてくれました。

「お前が隣にいてくれた方が強くなれる」と、それカラマリ的文脈ならもうかなり告白ってことでよくね?みたいなことも言われ、一件落着。


にしても進展早ー。今回は、恋愛はとっとと片付けて主犯を狩りに行くルートなんすね。
あいーじの心の扉を開けてもらうのに結構実は時間がかかるかも、という疑心が前チャプターラストで出た矢先、今チャプターで力技でこじ開けました。12年前の事件の客観的な事実の整理は首輪がやってくれたし。

またしても首輪の人が有能なキューピッドをやっとるやんけ。
もうアドニスとかやめてあんた恋愛コンサルになれば?
うさんくさい業種だけど、今の業種も大概胡散臭いし、多分大差ないよ



チャプター最後はアドニスサイド。
ミクーニーと猫耳男のダチコンビが話して居ます。

猫耳男は、ミクーニーがゼロの暴走を許していると指摘。
ミクーニーはそれに対して、自分にはもうゼロを止められないと返す。

ミクーニーが本来願った未来はこんな形じゃないはず。お前はそれでいいのか。と、猫耳男はミクーニーに問いかけていました。


なんか……

今回、いろんなことに気づける(私だけじゃなく、いちかたそも、他の子達も)ルートだから、適切な時に、適切な相手に、適切な言葉と行動をかけていけてる感覚が強くて……
だからこそ、全員の動きが少しずつ変わってきている感じがします。楽しいし胸が熱い。

猫耳男もミクーニーも助けるからね。


今回はこの辺で。

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