カラマリプレイ日記 Part34(柳√Ch6前半)
※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。
柳ルートChapter6前半(全7チャプター)。いってまいります。
▼前回はこちら
目標
2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。
乙女ゲーガチで初心者ですが。本作品を通してなんとなく勝手がわかってきました。
dcの映画は先に観ちまいましたが、多分記憶があやふやすぎてほぼ観ていない状態に等しい(ていうか断片的すぎて変に記憶が混ざっている)ということにプレイしながら気づいた。
あんまり期間に余裕がないので攻略をほどよく見ながらやります。
好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香:いちかたそ~
柳愛時:あいーじ
岡崎契:岡崎
榎本峰雄:峰のすけ
笹塚尊:笹塚
冴木結弦:ゆじゅ
望田政信:モチパイ
桜川寿:ことネキ
御國れい:ミクーニー
向井絵里子:エッチな世話係
森丘創:森オジ
峯岸誠司:嘘入間
星野香月:弟
竹内里美(9-10月事件の2人の被害者の共通の知人):さとみん
宇野詩音(同事件の犯人。兄):サマトキ
宇野鈴音(同事件の犯人。妹):ネム
菅原理香(7月事件の鍵ストーカーされたりストーカー殺したりしてる):リカノツルギ
山条圭介(アドニス構成員):チンピラ
一色康弘(弟がやってるV系バンドのメンバー):麺
瀬良あきと(弟のダチで主犯グループ関係者):弟ダチ
藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先
ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ
緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ
相田学(12月ネトゲ開発者殺害事件の容疑者):ネトゲ廃人
これまでのあらすじ
主犯がゆじゅで確定
こちらが突撃を待つ代わりに、ミクーニーが協力を提案
あいーじルートChapter6 前半
あと2チャプターある割には状況としては結構いろんな問題が片付いている感覚。「あとはゆじゅのみ」感が強い。
最高男コンボ発生
ゆじゅ=ゼロが確定したショックと、ゆじゅが自分に毒を仕掛けたショックで落ち込むいちかたそ。
言ってたもんね……。
弟と朝ごはんを食べていると、アドニスから犯行声明が。「今夜1名警察を断罪する」というものと、それに被せるように「1/1(XDay)に犯罪者に首輪をつけて殺す」というもの、合計2件の予告が流れます。
いちかたそは後者の声が首輪から流れている声と同じなことに気づく。
予告がしっちゃかめっちゃかなあたりやはりゼロだけが暴走していそう。
出勤時(出勤するんや定期)、あいーじが迎えにきてくれますが、いよいよ姉が何かに巻き込まれていることを察して心配そうな弟。
あいーじから「お前が人質に取られたらもっとやばいから安全に守られてくれ」と諌めました。
今更だけどこの感じ、「弟がアドニスにちょっかいかけられて、いちかたその弟に異様に弱い側面が何か致命的なトラブルに繋がる」という私の危惧は杞憂に終わりそう。またしても予想が外れるオムそば
あいーじに送ってもらう最中、新たにわかったゆじゅ情報が出てきます。
戸籍はあるが親戚縁者に軒並み連絡が取れない
警察学校よりももっと昔の同級生から聞く話と、現在のゆじゅで、人格が全く違った
おそらく、行方不明だったり死亡済みの赤の他人の戸籍を使っていて、自宅住所情報とかも全てダミー
(ここでいちかたそが泥酔したゆじゅを確かにその住所まで送ったことを思い出します。つまりゆじゅは泥酔しても全然違う住所にわざわざ送らせたのか……怖すぎる)ゆじゅを尾行しても必ず邪魔が入って巻かれる
完全に黒という確信がより強まる情報ばかり。
警察としては、逮捕する気満々とはいえ、内部にテロ主犯を飼ってたことを公にしたくないので目立って動こうとしない状況らしい。(おい保身警察 もうこれ以上罪を重ねるんじゃないよ)
あいーじ的にも今は泳がせて情報収集するしかないとの見解だったので、いちかたそもやっぱりもう一度ゆじゅと話してみることにしました。
オイオイ大丈夫かよすぎる。というかつまりゆじゅはまだ出勤してるの?面の皮厚。
ちょっと心配そうなあいーじにいちかたそは「大丈夫」と言いますが、「大丈夫」は嘘だろ、とあいーじは見透かして「おでこコツン」状態で優しい言葉をかけてくれた。あーーーー最高最高最高最高こちらがよくつく嘘ナンバーワンの「大丈夫」をちゃんと見透かしてくれる人最高
こういうことです。
ついでに甘えてわがまま聞いてもらって 抱きしめてもらったりしました。署の前で……
署内。今度は笹塚に会います。
え
笹塚ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
復職しとる!!!!!!!!!
みんなこのルートでは前に進んでて嬉しい!!!
笹塚がめちゃくちゃ疲れてそう(なぜなら一番働いているから)だから気にかけると、頭をこづいて
「心配すんな なんとかしてやる」
ギャーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!笹塚ーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!!!
やばい。このルートは普通に笹塚がそこそここちらを認めてくれているので、「笹塚ルートのあの感じ」が味わえるんだ。普通に嬉しすぎて悲鳴が出た。激務で疲れているのにこの余裕が出せる笹塚は本当にすごいと思う。マジで結婚しよう
元気づけられたのでいちかたそはゆじゅを屋上に呼び出す━━━━━というところで一旦シーン終了。
猫耳男も救いたいよ
あいーじ視点。行方をくらませていたはずの猫耳男とあいーじが話しています。
今回はミクーニーサイドについた猫耳男ですが、あいーじご一行とミクーニーは現在交渉中なので、立ち位置としては「あいーじたちが交渉を悪用しないか監視する」役割っぽい。あいーじとしても情報源としては貴重だから(あと猫耳男と絆があるから)接触している感じでした。
猫耳男は結局アドニス側ですが、「あんな組織でも俺の故郷」というワードに光明が見えました。彼は彼で境遇に折り合いがつけられる兆し。
ミクーニーも彼のダチですし。もう殺すなよ。
そう、結局あのあとあいーじご一行はミクーニーの交渉を「表向きは」飲むことにしたらしい。ミクーニーの要求通り猶予を持ちつつ、笹塚のデータ解析が終わり次第不意をついてでミクーニー諸共ゆじゅを一網打尽にする算段とのこと。(それ大丈夫?)
またしても全てがかかっている笹塚。
笹塚は笹塚で、使えるものは使うと弟のダチ(たぶん勾留中)の協力を取り付けたらしい。いいね〜〜。ハッカーコンビ。
あいーじと猫耳男の会話は続きます。猫耳男から色々な情報が語られた。
猫耳男は警察に所属ししつつ、何かあった時にアドニスが動きやすくするための常設装置だったから、特段何かしら犯行の役割があったわけではない
2年前の大統領暗殺未遂(XDayと関連なし)の時くらいしか大きな指令は来たことなかった。当時は情報操作とかをしていた
XDayも警察入所時は計画になかったし、知ってはいたが関与していない
いちかたそに首輪をつけることも知らなかった。ゆじゅの独断で方針が変わってた場合、猫耳男は感知する術を持たない
ゆじゅは6月(教室爆破)あたりから暴走し始めた。教室爆破は本来2名がターゲットで、クラス全員全滅させる予定はなかった(派手すぎると思ったんだよ)
それまで組織のツートップだったミクーニーのゆじゅが分裂し、ミクーニーは何度もゆじゅを説得してた
新宿を隔離したり、銃刀法解除したのは、ゆじゅの暴走で予定外の被害者増やすのを防ぐためにミクーニーが手回しした
どうでもいいけど猫耳男のミクーニーの呼び方が「御國さん」呼びなのがよかった。あいーじの前だからと「御國」と呼び捨てることなく、おそらく普段通りの敬称付きの呼び名を貫くところに、呼び慣れと、親しさと、絶妙な距離感を感じました。
それでお前はどうするんだ?と猫耳男に問うあいーじ。
猫耳男は「役割を果たすだけ」とあっけらかんとしていますが、あいーじが「それは組織の一員としての回答だ。白石景之としてはどうしたいんだ?」と。
おおおおお、猫耳男ルートにおけるいちかたその役割を、あいーじが担っている。猫耳男はアドニス所属の14番としてのアイデンティティと、演じられたものとはいえ白石として過ごしたアイデンティティの間で揺らぎがあるので、後者として扱う・認めてあげることが鍵になります。
あいーじが今、猫耳男を攻略しとる
やっぱり快活すぎるよゆじゅ
いちかたそ視点では、屋上にゆじゅを呼び出している。本当に度胸あるなこの人。自分のことを何度も毒殺しかけた連続テロの首謀者だぞ……と思ったけど、多分いちかたそにとってゆじゅはまだ「自分のことを何度も毒殺しかけた連続テロの首謀者」じゃなくて「気の置けない同僚」なんだろうな。
ゆじゅ、こんなに人の良さそうな顔で、いけしゃあしゃあと、朝の予告も俺の指示だと笑顔。
問答の中で「再生のために理解者が必要」と一点張りのゆじゅ、理不尽な悪による痛みを本当に理解できないのかといちかたそに問いかける。
ゆじゅが買っているいちかたその武士道は「誰かを救うことになるなら撃つ」という部分らしい。
そして、俺を止めたいなら撃て。と問われ、
銃を構えるか、構えないか
の選択肢が出ます。
撃たないよ〜〜。
まだ知らんこといっぱいあるし…… あんたとミクーニーの関係とか……
と思って撃たずにいたら、
拉致られた。(岡崎もそばにいたのに)
グエー死んだンゴ
ヅラじゃない桂だ
あいーじ視点。岡崎から連絡が入り、いちかたそが連れ去られた報告。お前がついていながら……と思いましたが、想定外に署内に工作員がいまくったせいで対応できなかったらしい。もうだめですこの警察は
ゆじゅも逃げたらしいのでミクーニーにも連絡すると、ミクーニー、絶句。ここめっちゃ笑いました。なんだろう。驚きと呆れと諦念といろんな感情が混ざって言葉も出ない、という感じだった。
ミクーニー的にはまだ警察にアジトに乗り込まれるのは困るので、ミクーニー側でもゆじゅの所在を探ってくることになりました。そのレベルで仲違いしてるのかこの二人は……
あいーじは当然の如くブチギレ。しかもミクーニーじゃなくて通話を切った後そばにいた猫耳男にブチギレている。
「警察にアジトを知られたくないなら俺は警察じゃないからいいだろ」という暴論で猫耳男にアジトを案内させようとしますが、警備も相当厚いし、猫耳男はゆじゅの指示に逆らえないシステムなので、敵対の可能性があるから無理だと却下。システムが堅牢すぎる。もうこっちを警察にしましょう
あいーじは、見過ごしていいのか、心が痛まないのかと問い、猫耳男は「痛む心はない」と答える。前世でも聞いたような問答です。
再度「白石としての」お前はどうなんだ、どうしたいんだ。と、猫耳男の「白石の部分」に問いかけるあいーじ。
あいーじも男気女神になっとる。。。
だめ押しで「ならどうしてお前は御國の願いを叶えたいと思ったんだ」と、あいーじ。
!?!?!
そういう矢印か!!!!!
前世で猫耳男がいろんな意味でサクッとミクーニーを殺しちゃったのでちょっと違和感あったんですが、もともとは二人は付き合いの長い友達らしいし。ここには思ったよりも絆があるらしく、猫耳男にも響きます。
「お前は人形じゃない、白石だ」というかっこいいあいーじのセリフと共に猫耳男のアジト案内ツアーを予約しました。ヅラじゃない桂だ。
オムソバ、ついにあいつと和解
警察サイド視点。
あいーじの勝手な行動にイラつきつつ理解も示す森オジのところに警視総監が乱入。この二人は基本ギスギスレスバしてるので、いつものようにギスギスレスバしていると、笹塚がふてぶてしく割り込みながら「データ解析が終わった」と宣言。(笹塚ーーーーーーッッッッッ!!!!)
警視総監そっちのけで笹塚を指揮として突入計画を進めることになります。当然、警視総監のオジイは今の指揮は私だと主張しますが、笹塚はにべもなく「はあ?んなのどうでもいい」←大好き
すると嘘入間が加勢、
「フッ、そう言うと思いました。全ての責任は私が取ります」
オムソバ「おまえ……………………!!!!やるやん!!!!」
↑本当にこれ声に出ました
前世では総監に逆らえず板挟みになっていた森オジも加勢し、オジイを諌め、笹塚指揮で突入作戦計画が始まります。
すげ〜〜〜〜いままでのやるせなかったところが全部回収されていくよ〜〜〜
やっぱり長いチャプターなので前後編に分けます。
今回はこの辺で。