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カラマリプレイ日記 Part16(岡崎√Ch3)

※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。

岡崎ルートChapter3いくわよ〜〜ん


▼前回はこちら


目標

2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)

プレイする人の基本プロフィール

  • プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。

  • 乙女ゲーガチで初心者ですが。本作品を2ルートクリアし、なんとなく勝手がわかってきました。

  • dcの映画は先に観ちまいましたが、多分記憶があやふやすぎてほぼ観ていない状態に等しい(ていうか断片的すぎて変に記憶が混ざっている)ということにプレイしながら気づいた。

  • あんまり期間に余裕がないので攻略をほどよく見ながらやります。

  • 好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。

専用ニックネームリスト

私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。

  • 星野市香:いちかたそ~

  • 柳愛時:あいーじ

  • 岡崎契:岡崎

  • 榎本峰雄:峰のすけ

  • 笹塚尊:笹塚

  • 冴木結弦:ゆじゅ

  • 望田政信:モチパイ

  • 桜川寿:ことネキ

  • 御國れい:ミクーニー

  • 向井絵里子:エッチな世話係

  • 森丘創:森オジ

  • 峯岸誠司:嘘入間

  • 星野香月:弟

  • 菅原理香(現在追ってる事件の鍵 ストーカーされたりストーカー殺したりしてる):リカノツルギ

  • 一色康弘(弟がやってるV系バンドのメンバー):麺

  • 瀬良あきと(弟のダチで主犯グループ関係者):弟ダチ

  • 藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先

  • ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ

  • 緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ

  • 相田学(12月ネトゲ開発者殺害事件の容疑者):ネトゲ廃人


ここまでのあらすじ

岡崎に首輪の件が安全な経路で共有された


岡崎ルートChapter3

岡崎と距離が……

岡崎に首輪の件は共有されましたが、一連の問答を思い返し、首輪をつけて生きてる以上恒常的に情報漏洩してる。事件解明のためと言いながら自分が生きていたいだけなのかも。悩むいちかたそ〜。
まあ確かにそうかも。でも多分ゆじゅも猫耳男も怪しいし、どの組織の情報もどっちみち別口から漏れてそうだから、どのみち大丈夫だと思うオムよ〜。
ちなみに、岡崎との首輪関連の問答を回想する時、岡崎に「毒が本物かって示すために最初に何かされた?」と聞かれました。
うんされた 社会人として首輪の件報告したら実際に毒で死んだンゴよ〜

そしてひっきりなしだった岡崎からの接触が途絶えます。岡崎は職務意識が強いので、まあそうなるわな。
大勢を守るためにいちかたそ〜を排除すべきなのか?でもいちかたそ〜のことが気に入っているから生かしたい。みたいな葛藤をすることになるんでしょうか?そのうち。

悩んでいるうちに世間ではダイジェストのように目まぐるしい速さで人が死んでウォります。三人突き落とされ、都庁爆破され(弟ダチが実行犯のやつ)ました。全部前ルートで起こったこととは言え今回はあまりにもサラッと起こってました。俺は誰も守れない━━━━━

かなり他人事のように人死に情報が出され視点が岡崎に。岡崎側のモノローグで、いちかたそ〜が岡崎の理想の人間なのかもしれないという情報が。

そしてひっきりなしだった岡崎からの接触が途絶えます。岡崎は職務意識が強いので、まあそうなるわな。
大勢を守るためにいちかたそ〜を排除すべきなのか?でもいちかたそ〜のことが気に入っているから生かしたい。みたいな葛藤をすることになるんでしょうか?そのうち。

数行前

早速全然違ったがな。結構意味不明ですが、いちかたそ〜ってアドニストップのゼロや岡崎から勝手に理想扱いされて大変そう。気の毒になりましたがそれが乙女ゲーム主人公の宿命なのでしょうか。


板挟みになるいちかたそ

一方いちかたそ〜はちょうどあいーじに呼び出され事務所に向かいます。顔を合わせた瞬間、いちかたそ〜が思い悩んでいることを一瞬で見抜いてきました。さす真(さすが真相ルートの男)
岡崎に首輪の話がバレたこと、岡崎に首輪の話がバレたことが猫耳男にバレたこと(バレました)などを話すと「諦めたらそこで試合終了」みたいな結構脳筋みたいなアドバイスをされました。結構雑。とオムソバは思いましたが、いちかたそ〜が元気付いたならOKです。ただ、岡崎とはもう接触しない方がいいと言われてしまい、ヤヴァイ詰んだ これ岡崎ルートなんだが? 勘弁してクレメンス
あいーじお得意の「明日から俺を手伝ってくれないか?」という体育で仲間外れの子とペアを組む先生みたいな気遣いもいただきつつ(さす真)返答を濁して事務所を後にしました。

帰り道に岡崎と遭遇し、今度は岡崎からもうあいーじ達に関わるなと言われる。岡崎は名目上はあいーじご一行のSPですがその実監視役なので、職務上警察にいちかたそ〜のことを報告しなければいけない。本来首輪の話が警察にバレれば即死(実体験あり)のいちかたその危険を脅かしたくないとのこと。
どうすりゃええねん。
この状況面倒すぎる。と白目を剥き始めたオムソバをよそに、いちかたそ〜はまっすぐで芯の通った人間なので「自分はやるべきことをやるのでその要求は飲めない。まずいことがあったら自分のことを撃って殺してくれ」と、覚悟を見せますこの人本当にカッコ良すぎるんだが
しばらく岡崎と武士道問答を繰り広げる。結局岡崎はまだ納得し切ったわけではなさそうでしたが、間違いなくいちかたそ〜の武士道が岡崎に刺さった様子でした。

いちかたそ〜は考えることを辞めない誠実な人なので、尚も葛藤しながら過ごします。やっぱり自分が死んだ方が全体のためになるのか?だったり、大規模連続テロの主犯と思しき人物と直接接触し 監視・投毒機能のついた首輪をつけられたにもかかわらずそれを隠蔽していたことで岡崎を傷つけてしまったことを悔やんだり。

悶々としていたら道端でゆじゅと遭遇。ゆじゅううううううううううう
ゆじゅはいちかたそ〜の浮かない顔を見逃さないいい男(怪しかろうとゆじゅはいい男なんです)なので、話を聞いてくれます。
大事な人を傷つけたかもしれない、と、相手と関係はぼかしながらゆじゅに相談すると第一声は「それってもしかして彼氏の話?」。ゆじゅのことを怪しんでいなければこの発言にシンプルに萌えていたのに……

そしてゆじゅから「お前はこういう奴だ」という、ゆじゅの主観世界におけるいちかたそ解釈を語られます。なんというか、どう考えてもいちかたそをアドニス思想に合致する理想の人として見てそうな感じに聞こえる論調で、かなり発言は怪しいんですが、最終的なソリューションの提案は「相手とちゃんと話してみろ」というかなり真っ当すぎるものでした。そう。本当にそれしかないんですこういうのは……
これ、ゆじゅが首輪の人なら、今までの二人の会話全部聞いた上でこの助言ということになります。有能なキューピッドすぎて笑う。


複雑な精神構造を持つ人間との対話はマジで難しい

ゆじゅの助言もあり岡崎と会うことに。夜の新宿をお散歩します。(完全に見落としてて今更知ったんですが、現在この街の人々は閉鎖された新宿の外に出られないという設定らしい)
ダイジェストみたいに人が死にまくり、街の治安が終わりに終わりまくっているので通りは閑散としています。それを見たいちかたそが「このままだと、恐怖で家から出ない人が衰弱死してしまう事案も出るかもしれません」と不安げでしたがさすがにそれはないんじゃない?

岡崎と先日の続き、対話を重ねます。結論として連続テロの手がかりであり、国にとっての重要人物であるいちかたそ〜を岡崎は守ることに決めたそう。あと、やっぱりいちかたそ〜の武士道が岡崎に刺さったこともデカかったようです。

岡崎はどこまでも自分の職務の上での最適解を探していちかたそ〜との関わり方を決定しているな。と思った矢先に流れが変わります

先の回想で「岡崎がいちかたそ〜を理想の人だと思っている」ことが示唆されましたが、そこについての話に発展。
オムソバがよく理解できていないのでとりあえず聞いたままのことを並べると

  • 岡崎は岡崎の守るべき人をずっと探していた

  • 「守るべき人」とは「特別で大切でとても重くてかけがえのないもの」である
    (この話は以前オムソバが都庁の景色に気を取られている間に岡崎が話していたことでした)

  • いちかたそ〜と出会った時点でその「探していた守るべき人」が見つかる予感がしていた
    (この話はどっかで岡崎がいちかたそ〜に話していたらしいですがオムソバが話を聞いていませんでした)

  • やはり予感は的中していて「探していた守るべき人」=いちかたそであることを確信した

何?というか私って全然岡崎の話聞いてないな
とにかく岡崎がいちかたそを守るという意思決定の内実は、仕事人としての判断ではなくむしろ私情のところが大きいことが明かされます。

さらに話を聞くと、岡崎は「守るための自己犠牲が自分の価値である」と考えているっぽい。まずい 一番まずいタイプが来ました本来人は価値がなくても存在していいという認識がなく、条件付きで自分の存在を許している、認知が歪んでいるタイプです。
岡崎の「守る」論は岡崎の武士道かと思っていましたが、それよりももう少し不健康な形で岡崎の精神に根ざしているようでした。
※オムソバが定義している武士道とは「自分の存在価値などは関係ないところで”こうありたい”という理想を組み立て、強い意思で選び取っていく行動規範」を指しています。何の話?

話は続きます。岡崎はやはりかつて警護中に判断を間違えた経験があることが示唆される。存在価値を「守るための自己犠牲」においている理由は間違いなくこの体験に根ざしているんですが、具体的な体験の内容は明かされなかったため、本当にこの段階ではよくわからず、

  • 任務上の使命ではなく、自分自身の意思で守りたいと思えるような人を探してたってこと?

  • 自己実現のために最大多数の最大幸福に繋がる根源になるような存在を守りたい?

など、かなり混乱した、散らばった感じの仮説がnoteの下書き(脳直で考えた生の感想メモ)に書いていました。

結局いちかたそもイマイチ完全には理解しきれないまま話を聞いていましたが、彼女にとっては「岡崎がいちかたそを守りたい理由は、岡崎が人間としていちかたそに愛着を持っているからではなさそう」みたいなところが引っかかったようです。「寂しい」というモノローグが出て可愛かった。
岡崎の認知の歪みとその原因・いちかたそを守る理由に整合性が見出せずモヤモヤしているオムソバとは異なり、いちかたそは「岡崎さんって私のことを人間として結局どう思っているんだろう?」みたいなところにわだかまりを感じていそうでした。(本当に釈然としていないので、いちかたその気持ちも捉えきれていないかもしれない)


よくわからないまま、約束

イマイチ肝心なところは釈然としないのですが「とにかく岡崎は、岡崎ルール的にいちかたそを守るべきと判断した」「いちかたそも岡崎の力が必要」みたいなところから、守り守られる関係が二人の間で成立します。

あんまりいちかたそも岡崎のことを分かり切っていないまま「俺から逃げないで」という約束を求められゆびきりげんまんのスチル。
どうでもいいけど甘いスチルが出て甘いボイスが出ると ほんとに「FOOOOO!」みたいな声出しながらプレイしています。大盛り上がりだよ単純に
何をどうわかっていないかはオムソバといちかたその間でもポイントが異なるものの、とにかくよくわかってないので、甘さに押し切られて指切っちまっていいオムか?とハラハラしましたが、恋人同士のように会話は甘かったです。首輪の人聞いてっか?

とにかくこの対話を経ていちかたそは岡崎から逃げないことを約束しました。元の論理がよくわかっていないうえに、「逃げる」の定義が曖昧すぎてこれ魔法使いの約束だったら絶対にやめておいた方がいいやつだと思います。ヒースクリフとシノみたいになります。

そして帰宅。家の前で弟ダチに遭遇しました。すでに都庁爆破実行後なのでバッキバキの犯罪者ですが、岡崎ルートでは完全に見過ごすようです。もうすぐいなくなること、弟をちゃんと見ていてあげてほしいことを伝えられました。多分この後アドニスか警察に連行される。

視点はアドニスサイド。ミクーニーと構成員(新キャラ)が会話しています。構成員はグレまくったゆじゅみたいな見た目のチンピラだったので、シンプルにチンピラと呼ばせていただきます。(キャラ名は山条圭介です)
チンピラは結構勝手なことをやっているようでミクーニーにお咎めを受けていましたが、チンピラは意にも介さないどころか、無敵の人っぽい発言というか、破滅願望みたいなものも垣間見えました。立場としては構成員ですがちょっと特別扱いされている人のようです。
ミクーニーはゼロと他構成員のメッセンジャーというか、仲介役のような立場にいることがわかりました。中間管理職か。大変そうだ。
オムソバの本来の大目的は全ルート攻略を通してミクーニーという人がどんな人物なのか輪郭を捉えることなので、新しいミクーニー情報が出るたびテンションが上がりました。


警察って休みでも休まらなくて大変そう

視点はいちかたそサイドに。いちかたそは午前休らしく、お菓子作りをしながら岡崎とチャットしています。本当に岡崎の使う顔文字が可愛すぎて毎回スクショしてしまう。萌え。
お菓子作りしながら、岡崎に渡そうかなーとか考えながら、ちょっと焦がしかけちゃったりなんかして、慌てて返信がおざなりになっちゃったりして、

あこれ岡崎家来るやつだな。絶対に
と思ったら秒で家来ました。
すぐ駆けつけてくれる人間は最高です。
よっしゃーーー岡崎の胃袋掴んだるでーーーーーーーーー

家に上がってもらうことになりましたが、「家にあげるのは俺だけにして欲しい」「ダメ?」などと岡崎がお願いしてきます。「ダメ?」って聞いてくる男 かわいいですよね(そうですか)
岡崎の精神構造がちょっと意味不明でメロつき度合いが下がっていましたが、やっぱり言動はマジで好きで脳がめちゃめちゃにされました。

しかも岡崎、作ったケーキを食べる前から絶賛してくれて、食べたらもっと絶賛してくれて、最高を連発
本人が全く岡崎料理ができない情報と、ついでにあいーじは料理が上手な情報を入手しました。
いちかたそは現状周りの人間たちに料理を作ってばかりですが、あいーじルートでは作ってもらえるのでしょうか。期待が膨らみました🎵
(というか岡崎は料理どころか家事もできないらしく、ルンバに家出されたことがあるそうです。どういうこと?

食後、岡崎は部屋(あの北先住のレンタルルームのような部屋)に置いてある枕に興味を示し、寝ようとします
やばい。このゲームにおいて男がベッドに寝転ぶといちかたそは必ず引き込まれ抱き枕にされます


と思ったら今回はいちかたそも自発就寝をなさっておりました。

その結果、アドニスから声明動画が出て上司(モチパイ)から緊急連絡が入りまくっていたのに、爆睡して完全スルーしてしまったようです。

わかんねーゲームだな。
(ちなみに本来いちかたそは非番の時間なので上司の連絡をスルーする権利があるとは思いますが、警察官的にどうなのかはよく知らないです。大変な仕事だなマジで。)


いつの間にか帰ってきてた弟にまで関係を誤解されながら慌てて出勤。声明動画自体は犯行を予告するものではなく、警察に対する問題提起や悪評を流すものでした。

いちかたそがモノローグにて「まるで警察が無能ということを広めたいだけみたい……」と仰ったので、せやな無能やで。と思っていたんですが、その後実際に言いかけて「こんなこと言っちゃだめだよね」と発言を控えるくだりが続いたせいで、

いちかたそ、今のは「シンプルに雰囲気としてこういう感想は不謹慎だよね」という意味なのか、「実際無能だし、口に出しちゃったら気まずいよね」なのか

どっちなんだい?


なんかメインで追う事件変わるっぽい

ストーカー殺人はあらかた目星がついたのか、ここからなぜか対象の事件が別の事件に変わります。作中では前の月にあたる、11月に起こった車両衝突事件。「他の事件もあたってみて、一連の犯行の全貌を掴もう。まずは直近の 11月」みたいなロジックだった気がする。(あやふや

以下、事件の概要。

  • トラックと白バイの衝突事故。運転手は両方死亡

  • 事故だと思われていたが、実際は信号をハッキングした不正操作であり、故意に起こされていた(相変わらず、内通者がいるとしか思えないセキュリティの終わり具合である

  • トラック運転手には前科があり、白バイ側も悪いお巡りさん(汚職なのか内部パワハラなのかはまだ不明)だった

ちなみに上記の情報は猫耳男が教えてくれたので、おっ今までで一番情報くれたやん。と思いましたが、よく考えたらいちかたそーが自分で調べてもこの程度の情報は出せたはずなので、やっぱりまだ猫耳男はオムソバの中で「新規の情報を全然くれない人」のままです。



よっしゃこれから調べていくでーという感じでチャプター終了。

今回はこの辺で。



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