カラマリプレイ日記 Part42(FDアドニス√⑤)
※Collar×Malice本編、およびCollar×Malice Unlimitedストーリーのネタバレを含みます。
今回は本編クリミナルをやりました。
行くオムよぉ〜〜ん🎵
▼前回はこちら
目標
2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)
2024/8/11までにファンディスク(以後FDとします)アドニス√をクリアする
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。御國さんを演じられるため 情報満載と噂のFDアドニスルートを拾います。
乙女ゲーガチで初心者ですが、カラマリには自信があります
本編はクリアし、5月に見たdc映画の記憶はもうほぼないです
あんまり期間に余裕がないので攻略をほどよく見ながらやります。
笹塚と結婚したいです。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香:いちかたそ~
柳愛時:あいーじ
岡崎契:岡崎
榎本峰雄:峰のすけ
笹塚尊:笹塚
冴木結弦:ゆじゅ / ゼロ:ぜりょ
望田政信:モチパイ
桜川寿:ことネキ
御國れい:ミクーニー
向井絵里子:エッチな世話係
森丘創:森オジ
峯岸誠司:嘘入間
星野香月:弟
竹内里美(9-10月事件の2人の被害者の共通の知人):さとみん
宇野詩音(同事件の犯人。兄):サマトキ
宇野鈴音(同事件の犯人。妹):ネム
菅原理香(7月事件の鍵 ストーカーされたりストーカー殺したりしてる):リカノツルギ
山条圭介(アドニス構成員):チンピラ
一色康弘(弟がやってるV系バンドのメンバー):麺
瀬良あきと(弟のダチで主犯グループ関係者):弟ダチ
藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先
ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ
緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ
相田学(12月ネトゲ開発者殺害事件の容疑者):ネトゲ廃人
原作有識者向け:前提
なんかいろいろわかってないままやったので、こういうプレイ順番になってます。(太字が今回の範囲)
アドニス√プロローグアドニス√御國エピソード1-5アドニス√共通ストーリー1アドニス√御國エピソード6-8アドニス√共通ストーリー2アドニス√御國ショートエピソードアドニス√各構成員アドニス√通常エンドアドニス√冴木エピソード1-7アドニス√御國+冴木コンビエピソード本編クリミナル
冴木エンド2種類
これまでのあらすじ
ぜりょとミクーニーが異母兄弟でほぼ確定したが明言はされずモヤモヤした
ぜりょとミクーニーがとんでもないアンジャッシュ(お互い認識を共有していると思っているが実は全然違っている)の可能性が浮上したがぜりょ→ミクーニーの心情が明かされずモヤモヤした
結局ぜりょのやりたかったこと、望み、真意が全く理解できず、救えず、モヤモヤした
そして
本来先に読むべきだったエピソードをめっちゃ取りこぼしてることに気づいた。
本編クリミナル
まず各構成員のバックグラウンドや事件当時の心境、アドニスからどのような言葉をかけられ、そんな気持ちで犯行を決意したかが全員分語られますが、ここは割愛します。そんなに新情報はなかったですが、とにかくアドニスが相手の望みを上手くとらえて巧みな言葉でたきつけていることが分かった。多分この言葉をかけている張本人はぜりょ。
基本この話は構成員本人の視点→ぜりょ視点、という構成です。待望のぜりょ視点。
ミクーニー
まず本人視点では父と相容れなかった様子が語られました。(不仲情報はもともとPart39で出ていた。母が死んだあと父と不仲になったらしい)
母に対する嫌悪と言っていたが父も十分嫌悪していました。政界って基本腐ってるので、やっぱり父の典型的な資本主義、排他主義、貧富の差は必要であるという思想に疑問を持ち、父親を毛嫌いしていました。
でも、じゃあ余計にひとりですね。
父は顕在的に弱者を痛めつけ、母は弱者救済をうたいながらも、そのために力をふるうことで憎しみを生んでいる(そしてそれに気づいていないか、甘んじて受け入れている)。
どっちもミクーニーの疑問は聞き入れなかっただろうことが示唆された。
そして、ぜりょ視点で、出会った10年前の回想が、やっときた。
そして一発目、
ミクーニー「ゆづる」「私はあなたの腹違いの兄です」
言ってた。普通に本編の後素直にダイアログを読んでクリミナルを見てたらこんな秒であっさり明言されていたのか……
それを聞いてゆじゅ(この時はゼロになる前だったのでこう呼びます)は、敵意むき出しで「あの男の息子か」と言うので、ミクーニーも父に敵意を持っていることを表明する。
でもゆじゅは「俺もお前も同じ血が流れているから、結局保身ばかりの卑しい人間だ」と責めたてます。
ミクーニーの反論は「自分はあの男とは違う。あの男の世界で腐ったこの国を変えるのが使命」
と反論。
で……なんかこの時点でもう、ゆじゅが、ミクーニーのこの意思、使命という大仰な物言いを「傲慢だ」「やはり血は争えない」と、捉えていた。
本当にミクーニーが傲慢かどうかはさておきます。(まあ結構傲慢だなと私も思いますが、これも私の主観世界の認知の歪みなので)
で、個人的な想像ですが、やっぱり妾の子であるゆじゅはどうしても「持たざる側」で、正妻の子であるミクーニーは「持っている側」で、ここの溝はもうどうしたって埋まらない。特に、持たざる側から持っている側への気持ちは、持っている側からは理解も想像もしがたい。
ミクーニーだったらその不可能を可能にできる想像力と共感性を持っているかと言うと、
たぶんこういう感じなのでやっぱり絶望的。
人間がアリに興味を持って観察して慈しんでも、アリの気持ちは想像できない。それどころか、はー観察した観察した、つって、立ち上がって次の一歩目で踏みつぶしてしまうようなことが多々ある。
この時点で、溝が……
モノローグは続きます。こっから要点。ぜんぶゆじゅの主観。
ミクーニーは弱き者(記事内の言葉だと持たざる側)の心を解することはできないと思った
だから自分を理解してくれないし、自分も理解できないと思った
さらにゆじゅに会いに来た理由として「父のもたらした結果を見届ける義務があると思った」とミクーニーが言ったのを聞いて、偽善者面をした彼が気に入らないと思った
じゃあなんでもっと早く来て母(精神を病み病死済)を助けなかったと責めたてて、無力さを自覚させようとした
でも、それすら受け止めて「できることならなんでもする」と言う様子を見て、ミクーニーを利用しようと思い、彼の望みを上手くとらえて巧みな言葉でたきつけて、協力しようと持ち掛けた
「父のもたらした結果を見届ける義務があると思った」←本当にやめとけすぎる。いじめっ子が大人になって、あとから罪悪感でいじめた相手に謝りたいとかいうやつやん。別にミクーニーは直接ゆじゅを加害してないけどさ……
ミクーニー的にはゆじゅを助けたいと思ったのかもしれないけど、それも罪滅ぼしだよね。てか……あなたの罪じゃあないんだよ。放っておきなさい……
もう遅い。
ということで……悲しいことに、
ミクーニーはゆじゅに対して希望を見出し、自分の理解者になってくれると本気で思っていたけど、
ゆじゅは出会った瞬間、壊滅的に分かり合えないと思い、ミクーニーの望んでいる世界に共感するそぶりを見せつつその力(持っている権力とか)を利用した
ということが判明した……
知らなきゃよかったかもぉ…… 切ないよ
あとゆじゅがミクーニーをたきつける時の一連のトークが、クリミナル前半で構成員たちをたきつけたときの手法とほぼ同じで、この人はもうこの時期からずっとこうだったんだなあと思った。
実在する事件や人物と関連付けるのは本当にあれなんですが、でも、こういう、話術が巧みな人物が起こした実際の悲劇が読んでて頭をよぎった。
さらに思ったこととして……ゆじゅが出会った当初ミクーニーに抱いた感情、「傲慢」「偽善」って、いちかたそがミクーニーに話を聞く中で感じたことと同じだな。
いちかたそは「自分とぜりょは同じだ」と絶望しており、それってあなたの感想ですよね。と思っていたけど、あながち間違いでもない気がしてきた。少なくともミクーニーを前にしたとき、二人は同じ立場に立たされる、強者の前で相対的に弱者側になるという感じやなー。
もうやめてクレメンスになりながら、さらに続く。
手を組むことになってから何度も理想を語り合った(夢物語だけど実現可能性があるもの)
そのうちミクーニーがぜりょ(アドニスとして動き始めたのでこう呼びます)のことを「強い」と言った
(ぜりょにとってはもちろんミクーニーが強者なので)根幹が分かり合えないと思った
途中で「本当はちょっと目指すところ違うんじゃ」とミクーニーがぼやいて(もうたぶんこの時ミクーニーも理想が違うことに気づいている)、珍しく本質をとらえているな。と思ったけど、耳障りのいい言葉で丸め込んだ
ミクーニーにその指摘はせず、志は同じだと再度丸め込み、本心では「このような(ミクーニーのような)強き者を消すために」野望を遂げようと動いていた
もう、やめてクレメンス~~~
つらいオム~。。対話すればするほど分かり合えないことばかりが分かっていくタイプの二人だ……。
というか、アドニス編の序盤で「お前は本当にバカだな」とぜりょが言った言葉がここにきてめちゃくちゃ効いた。
もう、この12年間ずっと、ぜりょはミクーニーに対して「お前は本当にバカだな」と思い続ける連続だったのかもしれない。
最終的に、本編の連続テロが始まる前、最初の犯行予告を出す立場のミクーニーとぜりょが面談みたいなことをします。
ここでぜりょからミクーニーに「お前は悲しみを減らしたいんじゃない。国を変えることで父親を、自分に流れる父親の血を否定したいだけだ」と切り出し……
みく「ちゃう、ほんまに国のためやで」
ぜりょ「べつにええんちゃう?そういうのって原動力よな」
みく「褒められるのはうれしい㌔……」
ぜりょ「褒めてへんがな お前ほんま純粋やな……なあ、俺ら頑張ってきたよな。全部ゼロにするまで止まらへんで」
みく「おう。弱者が虐げられる世界変えたるで」
ぜりょ「先導者必要やからな。お前行け」
みく「そち了」
みたいな……こんな感じだった……
なんかずっとかみ合ってなくてびっくりした、私が文盲すぎるのかと思って5回くらい読み返しました。でもやっぱかみ合ってなかった。本当にガチでアンジャッシュなことになっていた。
そういえばゆじゅは「好きなタイプは佐々木望(当たり前ですが作中では代々木望ともじられています)」って言ってたし……ゆじゅって渡部だったんだ……こんなところで伏線回収するなよ……
そもそもミクーニー的に、弱者救済が建前で、父親の血の否定が本音だったか、そもそも分からない。少なくともいちかたそに話した内容からはそんな
内容は出ていなかった(というかむしろゆじゅの事ばかりだったよ……泣)
少なくとも、この時点でミクーニーも、本当は目指すところが違うのは知ってて気づかないふりをしていたらしいので、
二人ともが「かみ合ってへんなあ」と思いながら会話してた感じなんでしょうか。つらすぎるよ
でも大きな違いとして、
ミクーニー:理想がかみ合っていないっぽいことは内心分かっている。でも理由は分からない(持ってる側だから)
ぜりょ:理想がかみ合ってないことも、その理由も分かっている(持たざる側だから)
というのが、つらい、つらすぎた
結局二人を分かつものの決定的な差が、持っているか持っていないかの違いで、それは二人の意思では決められなかったし変えられなかったのが救いがなくてしんどいなー。
少なくとも私から見ると、もう本当におっしゃる通りすぎたので、閉口してしまった。
結局ふたりは出会わない方が良かったんだろうか。
ミクーニーがゆじゅに会いに行ったからこうなってしまったんだろうか。
ミクーニーが望みが異なることに目を背けず、なぜ異なるのかを探るために対話を試みていればよかったんだろうか。
ぜりょが歩み寄って「本当は俺たち絶対分かり合えないと思ってる」という本心をミクーニーに話してくれれば、そこから解決の手段を探っていけたんだろうか。
手段を探っていけたとして、答えはあったんだろうか。
わからんオム。
それでもぜりょがミクーニーとともにあり続けたのは、
本当にミクーニーのステータス等を利用するためだけだったのか、
やっぱりでも情やあこがれみたいなものを抱いていたのか。
(いちかたそも最終的にミクーニーのことは「眩しい」と形容していた。)
これもわからんオム。
わかりませんが、
彼らがゲームしたりチェスしたりする時間だけはお互いにとって楽しいものだったことを願わずにはいられない。
つれ~~。しかも、
まだあんだよな。ぜりょ視点での、ぜりょについての話が。
ゆじゅ / ぜりょ
本人の出自についての回想。
まずそもそも、名前は戸籍上にないらしい。多分届け出ていない。
「ゆづる」という名前は、母親が勝手につけてくれたらしい。
これは全然違った。
またしても予想が外れるオムソバ でもぜったいひらがななの意味あるよね?読み進めます。
▼ゆじゅの母親情報
ミクーニー父の元秘書
ミクーニー父の不正を知り、口封じのためにミクーニー父に男女の関係で丸め込まれ、身籠った
そのことでゆじゅ母はミクーニー父を憎んだので疎まれ、ゆじゅが生まれてからも親子でほぼ軟禁生活を送った
(ミクーニー父は愛人とその子供の生活の保障を名目に、悪事が明るみに出ないよう監視・監禁をしがち)ゆじゅ母はゆじゅをとてもかわいがっていたが、病気を患っており、後期には正気を失った状態になってしまった
その結果、ミクーニー父が会いに来てくれないことを嘆くようになり、「ゆづるさえいれば、後継さえいれば会いに来てくれると思ったのに」と言うようになった
死に際はゆじゅのことを認識できず、ミクーニー父だと思い込んだ。ゆじゅもミクーニー父のふりをして、母はそのまま死んでいった
まだありますが一旦切ります。
ミクーニー父お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前
うっすら気づいてたけどやっぱお前が全部悪いやんけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねーーーーゆじゅもミクーニーも出会った瞬間父親ぶっ殺しにいくじゃだめだったん?国の話にする必要あった????????????????????????????
で、「ゆづる」の名づけ、これは推測ですが、ミクーニーはゆじゅの三年前に恐らく正妻の子として産まれているので……
何らかの形でゆじゅ母が正妻の子の名前を知り、
そこと揃えてひらがなの「ゆづる」にした。 かな、と、思いました。
ちなみに「ゆづる」は、「弓弦」でもありますが、
「譲る」、「自分のものを他人に与える」という意味も持ちうる。
……
子を、後継として、愛した人に、ゆずり、…………
妄想なんで無視しましょう。もう名づけの話はやめましょう。
その後の話としてまだ続きます。
母が死んだ悲しみではなく、その時ただただ母を「かわいそうだ」と思った
それを皮切りに、他者の悲しみの声に敏感になった
これ、本人の回想を見ていると、勘付きやすいとかそのレベルを超えていて、本当に直接声が流れ込んでくるみたいな感じ方をしていた。
実際にスピ的に心の声が流れていたのか、本人がそのように感じるくらいに回路が壊れてしまっていたのかはさておき、本人の生きていた世界はそんな感じだった。
この声に苦しんだ結果「自分はこのために生まれてきた、こういう悲しみを受け止めるための器なんだ」と思った
そして、その器として、この悲しみを消さなければいけないと思った
一旦切る。
そうかーーー。。。
そもそも母の死を「ただかわいそうだ」と思ったことに関しては、本人の認知の麻痺、育った環境が起因した回路の壊れを感じる。
そして、声が聞こえるようになったくだりは、同様の回路の壊れか、まあ本当にこの人にだけスピ的な現象が起きてしまったのか、分からない。
でも基本的に超常的な人知を超えた力は存在しない世界観設定なので、この時点でもうゆじゅは心が壊れ切ってしまった、というのに個人的な一票。
(ちなみに超常的な人知を超えた力は存在しないですが 「ハッキング」に関してはほぼそれに近いあり得ないパワーを背負わされています。)
で、「このために生まれてきた」について。
これはもう、こう思うしかなかったんだろうな。という意味で、すごく理解できたというか、理解できて、曇った……
でも、「その器として、この悲しみを消さなければいけない」は「使命」だと捉えられて、
そういう風に思えるのは、ミクーニーが弱者救済を「使命」と捉えられるのと同じで、
ゆじゅだってそう思える強さを持ってる人だったんじゃないでしょうか……?まあ、傲慢とも言い、やっぱり同じ父親から生まれてるね。という最悪の捉え方もできますが。
言っても遅い。
で、続きます。
アドニス業が暇になったタイミングでなんとなく警察組織に入ることにした(ちなみに冴木弓弦の戸籍は偶然選んだ)
本人的に、多分内心では理解者をまだ探していた。理解者とは「普通の感性をもって悲しみに寄り添える者」
いちかたそと出会って話すと、彼女は「普通」で、でも「いざとなったら犯罪者を撃たなければいけないから、怖くても銃の練習をする」というところに覚悟を感じた
彼女を見て、自分の理想の世界が重なって見えたように感じた
……
…………
……………………
左様か………………(項垂れ)
あのさーーこれも個人的な感想でしかないんだけど、
ミクーニーがぜりょにしたようなことを、ぜりょがいちかたそにしていませんか?
自分の理想の同一化。解釈の押し付けとも言う。
人は理解者を求め、見つからずにいるときに、近しい存在、光明を見出すと、こうなってしまうものなんでしょうかね。
で、彼女に目を付けていて、周辺関係を探ったら、大事そうな弟がいることを知った。
そしてその弟の周辺に、妹のいじめ自殺を止められず自責し続けている弟ダチとか、バンド繋がりで昔誤認逮捕されたことがある麺とか、使えそうな材料が転がっていた。
じゃあ、いちかたそが大事な弟が理不尽な悪意にさらされたらどう立ち向かうのか見てみようと思った。
↑ここでこのくだり終わったんですが、ヤバい一気に置いて行かれた。
弟に手出されたときの出方で、彼女が本当に自分の理解者足り得るか試そうとしたんだと思いますが……
交換殺人を使ったXDay自体はミクーニーとぜりょの共同計画で、
いちかたそへの試し行為は完全にたぶんぜりょの独断で……
つまり、弟を理不尽な悪意にさらす手段として、
ちょうどもともと本筋にあった交換殺人テロが使えそうで、
しかも交換殺人の当事者としていい感じの弟ダチや麺もいたから、
ラッキー!全部使って巻き込んだろ♪
みたいな感じ?
最後腑に落ちないの勘弁してクレメンス
あと……2年前の大統領暗殺未遂は、別にミクーニー父が死のうが死ぬまいがどっちでもよかったらしいことがさらっと明かされてました。
さっき、
「ゆじゅもミクーニーも出会った瞬間父親ぶっ殺しにいくじゃだめだったん?国の話にする必要あった?」と言ったけど、
二人が出会った時点でゆじゅには人の悲しみの声が聞こえて、それがつらすぎて「自分はこれを受け止めるために生まれたんだ、じゃあ消さなきゃ」となっていてしまっていたので、
国の話というか世界の話にならざるを得かったのか……。
何をどう思考実験しても詰んでて救いがなさ過ぎてびっくりしたよ。
またしても重大な取りこぼしに気づくオムソバ
これを読み終わった後、本気でもう拾える情報を拾い終わってしまったと認識していて、
なんか最後よくわからんまま終わった。結局ゆじゅも救えんままやし。
まあ、じゃあ他の構成員ののこりのエピソード回収しに行くか~
とか思ってました。というのも、note上では既に構成員話を回収済みとして全部出し切ってるんですが、クリミナル読み終わったときの実際のゲームプレイ状況としては、
構成員の話は回収しきれておらず、あと何周か必要
アドニス編2周目は、ゼロの話だけ読み切って途中でクリミナルを読むために一旦放置していた
という感じ。
で、ゼロの話だけ読み切って途中放置していたアドニス編2周目をやっていると、
なんか明らかに違う展開に入った。そこで気づく。
はい。ということで、まだぜりょエンドが残っていた
(しかも微妙な分岐で2パターン)。
ので、次回はその話。多分……次回……最終回……!!!!多分!!!!
結局ゆじゅは、救えるのか。
今回はこの辺で。
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