カラマリプレイ日記 Part36(柳√Ch7前半)
※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。
柳ルートChapter7前半(全7チャプター)。いってまいります。
▼前回はこちら
目標
2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。
乙女ゲーガチで初心者ですが。本作品を通してなんとなく勝手がわかってきました。
dcの映画は先に観ちまいましたが、多分記憶があやふやすぎてほぼ観ていない状態に等しい(ていうか断片的すぎて変に記憶が混ざっている)ということにプレイしながら気づいた。
あんまり期間に余裕がないので攻略をほどよく見ながらやります。
好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香:いちかたそ~
柳愛時:あいーじ
岡崎契:岡崎
榎本峰雄:峰のすけ
笹塚尊:笹塚
冴木結弦:ゆじゅ
望田政信:モチパイ
桜川寿:ことネキ
御國れい:ミクーニー
向井絵里子:エッチな世話係
森丘創:森オジ
峯岸誠司:嘘入間
星野香月:弟
竹内里美(9-10月事件の2人の被害者の共通の知人):さとみん
宇野詩音(同事件の犯人。兄):サマトキ
宇野鈴音(同事件の犯人。妹):ネム
菅原理香(7月事件の鍵ストーカーされたりストーカー殺したりしてる):リカノツルギ
山条圭介(アドニス構成員):チンピラ
一色康弘(弟がやってるV系バンドのメンバー):麺
瀬良あきと(弟のダチで主犯グループ関係者):弟ダチ
藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先
ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ
緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ
相田学(12月ネトゲ開発者殺害事件の容疑者):ネトゲ廃人
これまでのあらすじ
ゆじゅを追い詰めるも逃亡
ミクーニーは主犯として出頭。ゆじゅと猫耳男が行方不明
あいーじルートChapter7 前半
My one and only.
ゆじゅ視点からスタート。
ゆじゅのモノローグとして、とにかく消えない悲しみへの嘆きと、それを受け止め続ける苦しみが語られる。どうすればいい?どうすれば再生できる?
→人間の自我を消し去ろう。
この人 本当に思想が夏油
視点は警察サイドに。
ゆじゅと猫耳男はまだ行方不明
XDayの殺害予告対象の人たちの捜索は難航
出頭したミクーニーの供述に概ね矛盾はないが、ゆじゅに関する供述だけ口籠る。ゆじゅを庇うような供述をしている(泣泣泣)
肝心なところをミクーニーが教えてくれないので、ゆじゅ・ミクーニーにとってのキーパーソンであるいちかたそがミクーニーをから聴取することに。やったー!
ただミクーニーも察しがめちゃくちゃ良いので、いちかたそ・あいーじが入室した瞬間「あっ(察し)」みたいになってました。まあそうですよね。
あと、ミクーニーは若干いちかたそに対して同担拒否(しかも多分解釈違いだし、現状いちかたその方がオキニ)みたいな感じな気がしてるんですが、話してくれるかな?
いちかたそは、「友人として彼を知りたいから、どういう真意があるのか、いまどこにいそうか教えてくれ」と切り込み、理解のある同担をアピールします。
ただ、ミクーニーの返答は、
「本当に、わからない」
ゆづるのことがわからない、という憂いでした。
そうして、「誰よりも理解しているつもりだった、同じ道だと信じていた」と言葉を続けるミクーニー。
……
…………
やばい
↑全然知らない時の適当な願望
ほんまにそうやった。(※違います)
これ、玉折で置いてかれたあとの五条や………………(※違います)
とりあえず端々に「二人は10年前に約束した」というワードが出るので、10年前に何があったか聞くことに。以下、情報。
10年前「ゆづるの母親」が助からない病で死んだ
(兄弟だとしたらミクーニーの母親でもあるはずですが、彼がこう言ったのでいったんそのまま書きます)彼女は訳ありの軟禁状態のまま死んだので、自分の運命を呪っていた
ゆじゅは母親の死に悲しんだのではなく、母の悲しみに同調した
その頃からゆじゅは理不尽な悲しみに強く同調するようになった
同時期、国の在り方に疑問を持っていたミクーニーも、ゆじゅの憂いに共感した
二人で国を変えるために「ミクーニーの母」(同上、一旦彼の言葉のまま書きます)はが中枢にいた宗教団体を利用して実質上のテロ組織に作り変えた
振る舞いは宗教団体なので、偶像役としてゆじゅを教祖に据えた
だから「全ての責任はミクーニーにある」と、嘘ではなく本心からミクーニーは思っているらしい。
なぜそこまでゆじゅに固執するのかとあいーじは問います。←いい質問ですね
ミクーニーの返答。
「彼が、私の存在証明だったからです」
きたーーーーーーーーーーーーーーーー
存在証明マンだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さらには。
「彼だけが私と世界を繋げるものだった」
みみみみみみみみみみみみみみみみみみみみみみみみ御國好きです これは
これは勝手な憶測ですが、ミクーニーは生まれも育ちも生粋の天上人、「ふつう」とはかけ離れた環境のなか育ってきたと思うんです。
さらには周囲から自分への接し方もきっと天上人扱いで、一般的な世界との関わり方が当然麻痺する。その必要がないから。
そういう人間が世界と関わるとき・関わり方を知る時、一般的な感覚を持つだれかが、対等に、そばにいて関わり方を教える必要がある。
五条が夏油を「善悪の指針」としていたように……!!!!
やばーーーい本当に大好きなやつです。
完全にこれやんけ。
これを聞いたいちかたその見解は、ゆじゅの悲しみに同調する気持ちはずっと変わっていないんじゃないか。ただ、やり方が極端になっているだけで。
だからやっぱり彼の真意を知らなければ。
というものでした。
確かにゆじゅって本当にいちかたその気分の落ち込みによく気づく人で、それを私は「いいやつ」という言葉で片付けていましたが、よく考えたら検知力が異常。それはもちろん首輪を通して状態を把握していたからという理由が大きいだろうけど、多分本当に気にかけて寄り添う気質もあったのかも。まあ落ち込みの元凶お前ですが……
最高の男・あいーじ
取り調べが終わり一旦はお開きに。
そういえばクリスマスということで女たちと飲むことになりました。(もうクリスマス!?ついこないだの前世ではこの時昏睡状態でした🎵)
いつもの撲滅の会と思いきや、猫耳男はテロ組織所属確定の上で行方不明なので……お世話係が「実績はあるのに全部台無しにして」と、泣きながら怒っていました。
猫耳男、この人おったら大丈夫やろ。世話係は本当に猫耳男に日々ムカつき申し上げているけど、彼がプロファイラーとして残した実績を本当に尊敬していて、それって何よりも「猫耳男の白石としての部分」への想いだよね。と思います。パーソナリティとかよりももっと確かなものだし。じーんときた。
そして流れで恋バナに。女たちの剣幕に押されて、勢いで告って返事聞いてないことを打ち明けると、ノリであいーじ召喚、女たち退散。
この女たちは。。。
あいーじは謎の召喚に応じ、なんとなく状況を察しているにも関わらず一緒に飲んでくれることに。
なんか、酔ったふりしてボディタッチしてみて照れたり、
本当は酔ってなくて、甘えたかっただけなんですとか言って萌えさせたり、もうこっから好きです付き合ってくださいっていちいち本当に聞く必要あるん?という感じでした。
ただいちかたそはちゃんと言って欲しい派閥の人間だと笹塚ルートの時に判明してるからな……
で、あいーじ、
もう何から何まで全部気づいてました。
いちかたそが返事を待ってることも、それを聞きたくて召喚したことも……
最高すぎるこの人 ずっとかっこいいんだけど。年上の余裕。年上最高。
(実年齢としては……オムソバと同い年ですが……)
ただあいーじといちかたそは7歳差なので、あいーじが節度を持っているっぽいのも最高。
「純粋なお前をたぶらかすわけにはいかない」
「柳さんにならたぶらかされたいです」
「本気か?いっときの感情に流されたら後悔するぞ」
みたいな、もう
脳内でダブトラが鳴り響いております。
挑発的 Make some noise Wow hah!!
「俺が本気になったらお前は困る、今までみたいに気遣ってやれない、優しくしてやれない」とか言い出して、わかる〜〜〜〜あいーじって多分親しい人ほど口数も減って雑になるタイプだよね〜〜〜〜〜〜最高〜〜〜〜〜
なんかめっちゃいいとこで峰のすけから「事務所でパーティの飾り付けしたから来て」みたいな空気読めない着信あったりして何やってんだお前ェ!!!!となりますが、全然告白パートは続きます。
峰のすけの着信のせいでまだあいーじから確証得られる言葉を聞けていないいちかたそがすごい不安そうにしていると、
「大丈夫だ、落ち着け」
「お前が何を言いたいのか、わかってる」
まじで最高なんだ㌔助けてクレメンス
あいーじは、罪人の自分が誰かを幸せにする資格はないと思ってたけど、いちかたそのおかげで過去の後悔ではなく前を向こうと思えた。らしい。
胸熱言葉を受けて男気女神・いちかたそのターン、こっちもこっちで凄まじいパワーを持っているので、
「好きだ、わたしが幸せにする 私があなたを守る」
と、男気女神マックスのワードで応戦。決まったーーー!!!!!!
この試合、オリンピックよりアツい。
私は以前あいーじに対して、
という見解を持っていて、先ほどの「誰かを幸せにする資格はない(と思ってた)」というところからもそれは当たっていそうでした。
でも、あいーじ、この後、
「俺が、お前を幸せにしてやりたい」
「お前と幸せになりたい」
完 全 勝 利
すごい。本当に これ系の人からこういうことを言わせるの、本当にすごいです。
まじで告白の言葉全部アツすぎて、いつも恋愛パートのことそんなに書いてない気がしてるんですが、めっっっっっっっちゃくちゃ書いてしまった。
なんか言葉も真っ直ぐすぎるし、あんなにポーカーフェイスだった人がここまでいちかたそのこと好きになってたんだ……みたいなことが本人の口から語られてまじでよかったです。萌え。
そして二人は幸せなKISSをして終━━━━━
終了ではない。
終了ではないです。幸せなKISSはしておりました。KISS確認!ヨシ!
そして事務所へ。峰のすけ、弟、岡崎部下の吉成(岡﨑は入院中)、そして笹塚が集まっていました。
笹塚!?!?!?忙しいのにありがと……(本当に疲れてそう)
みんなで楽しくパーティして、吉成がもう明らかに距離感がおかしいラブラブモードのあいーじといちかたその関係を怪しんで、最高の男・あいーじが関係性を堂々公表してお前ら手出すなよ。とか言ったり、大規模テロが1週間後に迫っているとは到底思えないくらいはしゃぎました。
別日。XDayまであと3日に迫っていますが、やっと面会謝絶が解けたらしい岡崎の見舞いに。
岡崎が自ルート(この言い方する?)の時にも語ったような過去、彼の抱えるサバイバーズギルトについて語り、守れてよかった。と話します。
そうだこいつの精神はまだ問題が山積みだ。守られて生かされた命だから守って死にたいと思ってたんだった……
どうするんだ。と思ったら、
死んだら気悪いから死ぬな。
みたいなこと言って、ブチギレのあいーじがゲンコツ。
岡崎はあいーじとよくギスギスしていたので、あんまり彼からよく思われていないという自認だったこともあり、あいーじがブチギレてるのにびっくりしててワロタ。
なんかそういう態度とか、今回は岡崎もみんなと結構関わったのもあって、「君たちのおかげで大切なものがたくさんできたから、死んでられない」と言ってくれました。
えーーーよかったーーー!!!
すげえ。本当に全員救うルートですね。しかも結構、あいーじが救っとる。さす真(さすが真相ルートの男)……
てかぶっちゃけ、岡崎はいちかたそと共依存ルートじゃなくて、こっちの方が健康的な気がします。いちかたそがいなくても、ちゃんと大事なものを見つけて広い視野を持てる。よかった。
長いので後半に続く。今回はこの辺で。
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