カラマリプレイ日記 Part9(笹塚√Ch2)
※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。
笹塚ルートChapter2いくよ。
▼前回はこちら
目標
2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。
乙女ゲー ガチで初心者 生まれて初めて自分の手で乙女ゲーをプレイします。それどころかゲーム実況や、乙女ゲー原作の作品すら見たことがないです。分岐とかバッドエンドとか取り返しのつかないミスをやらかしそうでワクワクします。
deep coverの映画は先に観ちまいました。あとそこそこネタバレを読みまくっているので黒幕はうっすら知っています。でも 自分やれます
夢小説は読むタイプの人間です。自分やれます
(ちなみに夢小説を読む時は主人公≠自分、キャラとオリキャラの関わりを傍観するタイプの読み方をするので主人公人格が強いゲームとも親和性が高いはず)あんまり期間に余裕がないのと、変なヘマして自分の熱が冷める方が問題なので 基本攻略チャートをほどよく見ながらやります。現状攻略サイトの見方すら分からないですが 自分 やれます やらせてください
好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香:いちかたそ~
柳愛時:あいーじ
岡崎契:岡崎
榎本峰雄:峰のすけ
笹塚尊:笹塚
冴木結弦:ゆじゅ
望田政信:モチパイ
桜川寿:ことネキ
御國れい:ミクーニー
向井絵里子:エッチな世話係
森丘創:森丘さん
峯岸誠司:嘘入間
藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先
ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ
緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ
一色康弘(V系バンドのメンバー):麺
これまでのあらすじ
笹塚と会話する権利を得た
笹塚ルートChapter2
笹塚と昼飲み
引き続き事務所で事件の内容を整理するシーンから始まります。
どう考えても今月(12月)の事件だけ起こり方が雑
(これは前チャプターで実はミクーニーも「ゼロ」に指摘していたことで、どうやら今月は今までの規則から手法も頻度も逸れているらしい)12月の特徴はいちかたそ~が首輪をつけられた(のに報告しなかった)ところなので、12月のイレギュラーはたぶんいちかたそ~と強く関連している
多分「何か」をいちかたそーとその周囲に気づかせようとしている
みたいな考察が繰り広げられてました(他人事)。
なんか要所要所で猫耳男に容疑をリードするモノローグとかが入るんですが、峰のすけルートラストで猫耳男が出勤飛んだ理由も結局わかってないので、あながちミスリードでもない気がしてきた。
というか……ただ事実の整理をしていただけなのに、笹塚が頑張ったじゃんと食いもんをくれました。
この人峰のすけよりやりやすくない?
峰のすけは人当たりが良い分、初手の対応が普通に当たり障りなく気さくで、代わりに内側に近づきづらい感じがありました。「門は基本開いてて庭を好き勝手散歩していいけど、家の鍵はなかなか開かない」みたいな。
笹塚は「門を開けるかどうかの所がすごく厳しいけど、一度門の中に入れたら別に家も勝手に入れば?」みたいな感じがあります。
とはいえ一番大事な金庫みたいなところ(心の柔らかい場所)に関しては全然まだ開かないし、あとはたぶん一回なんか揉めて門の外に追い出されるみたいなパート来るんだろうけど……
↑書いててこれ、単に私が実際に関わりやすいと主観的に感じるのが後者のタイプというただそれだけな気がしてきた。
結局「とりあえずいまは持ってる事件を調べるしかないンゴね~」みたいな結論に至り場は解散。なんと笹塚がごはんに誘ってくれました!!さらには何が食べたいかも聞いてくれた。やさし~~~
そしてゆじゅや峰のすけとも行ったあの居酒屋へ…… 昼営業してる居酒屋は神 というかそもそも昼飲みという行為が神
笹塚、一杯目でカシオレ頼むんや……女子大生?(よくない偏見です)
あとゆじゅと飲んだ時に
みたいなこと言ったんですが、笹塚は「そういう自己申告を無視してくる人間」でした。別にいいけどさ……
飲みながら笹塚はことネキの話をしてくれました。こういう人がことネキみたいな人と仲良くて、しかも結構気に入っていそうなのカワイイな~とか思っていたら、海外の学校で馬が合わず退学して起業して株を転がしていたと怒涛にイキりはじめて焦った。
実力者なので別にイキリでもないんですが、聞かれてもないのに言いまくっており サラリーマンじゃないアピールと金持ってるアピールがすさまじく、でもたいして店では金を使わないキャバの客 みたいになっとる。
経歴の話をしてきたので日本に戻った理由を聞いてみたらそれはまだタブーっぽい。そうですか。
会計はおごってくれました。ありがとう ごちそうさまでした
弟の部屋に勝手に入る
昼飲みの帰り(今日いちかたそは非番です)、弟と弟のダチ(めっちゃうちに来てるアイツ)に遭遇したんですが、弟のダチをみて笹塚がとんでもなく警戒を始めました。マジ?
蘇る前世の記憶 やっぱこいつも怪しいんかな(早合点)
(送りを頼んだわけでもないのに)勝手に一人で帰れよと言われていましたが、一変、タクシーで送ってくれた。ありがと~~~~
しかも部屋までついてきたのでマジで何?と困惑していると、どうやら弟のダチは6月に起こった「中学校の理科の実験中に教室まるまるひとつ爆発してクラス全員が死んだ」事件の容疑者だったらしい。すげえ事件だ。エンッ!!!
きな臭いので勝手に弟の部屋に立ち入って漁ることになりました。
ちなみに前世で和解した弟の記憶は当然リセットされており反抗期に戻っているので多分バレたら関係修復は不可能でしょう。
▼外道!見つけたものリスト
弟の書いたポエム
多分バンドの歌詞。見ようによっては主犯グループの思想文書。どっちにしろ弟が書いたっぽい。
肉親のポエム見たくねー。自分のポエム肉親に見られたくねー。ヤラカシ(前世のアイツ)が弟に宛てたファンレ
ヤラカシは自担の同グルのメンバーにも熱心な手紙を書いている。周到。
自分の書いたファンレ自担の肉親に勝手に見られたくねー。
肉親に宛てられたファンレはちょっと見たい。
一応他も見てとにかく弟のライブに行ってみようということになります。
弟がやばい事件に関わっている可能性に怯えるいちかたそ。見かねた笹塚が抱きしめてくれてびっくりしました。こいつ……めちゃくちゃ優しいやないか……意外と気の利く言葉もかけてくれました。やっぱり魔性じゃない?この人
弟のライブに勝手に行く
そしてあのライブハウスへ。一応このライブは前世でゆじゅが死ぬに至った(死んでないです)あのライブと同じ。世界線違うし、ヤラカシに存在がバレていないので恐らく事件は起こらないんですが、ヤラカシのツテがない今回はチケットどうやって入手したんだ。
開場前、ヤラカシがダチと喋っているところを発見。あの!!!!!!こいつ殺人者ですよ!!!!!!!!!ルートが違うと見逃される犯罪者がのさばるの結構胸糞悪いですね。ごめんな峰のすけ~~~泣
しかも現場にもかかわらずでかい声でメンバー(弟)のメアドをゲットしたことを宣言していて草。そういう話は現場とその付近でしてはいけませんよ。壁に耳あり障子にメアリー。
さらに会話は特有のエグさを見せます。どうやら接触慣れしていないウブな弟を、ギャのお姉さまたちが狙い散らかしている。
このゲームの異様なバンギャへの解像度の高さなんなんですか?
※ちなみに私がバンギャ経験がないにもかかわらずいやに用語を知っているのは、10年前某掲示板で全く知らないマイナー盤のスレを隅から隅まで読むのが趣味だったからです。(趣味が終わってる高校生)
開演しライブでブチ上がっていると弟のダチに遭遇。「弟の夢を応援したってくれ」とダチに言われ、いちかたそは信用しかけますが、笹塚曰く
こいつの妹はいじめで自殺しており おそらく理科室まるまる爆破事件の被害者はいじめに加担していた子たち らしい。う~~~ん、黒!
ちょっと脱線しますが、前世の峰のすけといちかたそコンビは結構同レベルのアホ2人で……どちらも情報や推理力をたいして持ってなかったんで、それはそれで手探りで楽しかったですけど、
笹塚はいちかたそーより圧倒的に情報を持っていて、洞察も加えて開示してくれるので、頼もしくていいですね。
話を戻します。笹塚からダチのバックグラウンドを聞いても「だとしても動機が理解できない」と、いちかたそ。まあ理科室丸っと全部爆破してクラスメイト全滅はかなり派手だよな。
それに対し「お前は人を殺したいほど憎んだことないだろ」と笹塚。
あるある。前世であるよ。実際殺しとるし。
笹塚も(も?)その経験があるらしいが、その詳細は教えてくれません。まだね。まだChapter2だし、まあそういうのってあんまりペラペラ人に話すもんちゃうし、ね……
一旦、弟のダチが主犯グループと関わってて、弟を利用してるかもしれないので、気をつけつつダチに取り入っていくことになりました。
(主犯グループの使い駒たちは基本、私的感情を利用されて「主観的には」利害が一致してる「つもり」で動いてるっぽいし、ダチも元は自分の妹やいちかたその弟のことが純粋に好きなんだろうなー。)
そしてまた人が死ぬ
3人死にました。警察無能定期
もうね、慣れちゃった……モブの命が 軽 す ぎ る (米倉涼子の画像)この世界に生きる人たちも、人死に情報をこの程度で捉えるようにならざるを得ないんだろうな。じゃないと心を守れないよ
ちなみに今回はパワハラの加害者が殺されました。どうでもいいけど観音坂独歩ってこういう世界でも変な犯罪に走らずへいこら働いていそうですね。ただし一二三は確実になんらかの事件に巻き込まれるので結局独歩もそれに首を突っ込むことになりんす。
人、死んだんですけど、なんか別にこの話は深掘らないみたい。
つい昨日3人死んだことが嘘のように朗らかなモチパイ、いよいよ「資料を俺の代わりに出してきてくれ」と自分のパシリタスクを横流ししてくるようになりました。テメエ!!!!
そして捜査本部へ……また嘘入間と鉢合わせ、そしたらご飯に誘われたので、正直ぬか喜びしてしまったんですが(なんで?私って嘘入間の事好きなの?)、普通に笹塚をアテンドしてほしいというセッティング依頼でした。
そして3人で飲みへ……どうする?バーレスク行く?
と思っていたら、嘘入間が個室の会席料理屋を手配してくれていたようです。ムーディーなジャズが、BGMとして流れまくっとる。
わかるわかる。こういう奴はこういう店をたくさん知ってるよね。
ちなみに話の内容は嘘入間から笹塚への復職要請でした。笹塚は突っぱねて話の途中で帰る。ああ!!せっかくの会席料理が!!和食だし興味ないか……
翌日、会った嘘入間に昨日の笹塚の非礼を詫びたら「謝罪の意は笹塚の説得で返してくれ」と言われました。こういうやつってなんで本当にこういう論理の破綻した返報を求めるんでしょうか?こっちの事をナメてるとしか思えません。でもいちかたそはいい子なので承諾の姿勢をとっていらっしゃいました。
笹塚と……同衾
いちかたそは基本的には報連相のできる人なので(ただし一番重要な報連相は以下略)、いつも通り事務所に行く前に笹塚に連絡を入れたんですが、即レスの男・笹塚から返信がない。
そういえば前世では峰のすけに連絡スルーされたことあったな……。
失礼な文脈で峰のすけに思いを馳せながら事務所に行くと峰のすけがいました。峰のすけ……覚えてる?私のこと、私たちのこと……
覚えてるはずがないんですが峰のすけは良いやつなので、笹塚が家にいることを笹塚の住所情報とともに教えてくれました。コイツ…………
そういえば峰のすけの家って結局行かなかったな。やっぱ事務所に住んでんの?
定期的に前世を思い出してしまう。これ楽しい。
そして笹塚ハウスへ。こういうやつの部屋って、すげえ片づいてるかすげえ汚いかの二択のイメージあるんですが、笹塚は前者でした。てか、レンタルルームみたいな部屋住んでるのいちかたそだけカモ汗 なんで?
そもそもなんで家にいるのかと思ったら、嘘入間が昨日の復職交渉後、新宿署のサイバーセキュリティレベルを上げたせいで、事務所の環境では突破できなくなったらしい。
今までは甘んじてセキュリティレベルを緩くしていたことも、
それを復職交渉のために姑息にも上げてきたことも、
かなりムカつきます。
※オムソバは嘘入間というより入間銃兎に対して異様なまでに厳しい姿勢を取っています
そんなに戻ってきてほしいんかい。という流れで、そもそもなんで笹塚は辞めたの?なんで戻りたくないの?という話になりますが、まだそれは教えてくれないみたい(なんかこのチャプターずっとこういうやりとりを繰り返してませんか?)
ガキのように勝手に就寝なさった笹塚に困り果てるいちかたそ。人が同じ空間にいると眠れないタイプかと思ったら即寝。これはもしや?と思ったら案の定布団に引き込まれ抱き枕にされた。お約束。
思い出しましたが、峰のすけルートの時にカラマリは全年齢と言ったやつ、あれ、すみません嘘でした。CEROレーティングCでした。
性描写をほのめかすシーンがなくはないよ、という感じらしい。単に峰のすけが峰のすけであることが理由で描写が健全だっただけなの、可愛すぎる。峰のすけに未練たらたらです
なので全年齢だから何も起こらないだろうと余裕ぶっこいてたら朝チュンくらいはあり得るからね、という心持ちでいたほうが良いということ。そち了。
と思ってたら笹塚視点になり、
幼少期の夢を見る(母親関連がトラウマの鍵っぽい)
中途覚醒していちかたそと同衾してることにビビる(着衣を確認していてウケる)
いちかたその寝顔を見ながら「駒だと思ってたのに情が沸きそうでヤバいンゴ てか普通にかわいいし」みたいなことを悶々と考える
と展開が進み。
そして、チャプター終了。
なんもないんかーーーーーーーーーーーーい。
今回はこの辺で。