カラマリプレイ日記 Part7（峰雄√Ch6）
※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。
マジで日記って何？
ちなみに文章はプレイしながらリアルタイムで書いており noteに出すための作業自体は荒いところや体裁を整えるだけなので 本当に生のままの感想でお送りしております。
今回で峰雄ルート完結。
▼前回はこちら
目標
2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
（可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい）
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけはdeep cover（以下dcとします。勝手に）の舞台版に好きな俳優（しおみこうたさん）が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。
乙女ゲー ガチで初心者 生まれて初めて自分の手で乙女ゲーをプレイします。それどころかゲーム実況や、乙女ゲー原作の作品すら見たことがないです。分岐とかバッドエンドとか取り返しのつかないミスをやらかしそうでワクワクします。
deep coverの映画は先に観ちまいました。あとそこそこネタバレを読みまくっているので黒幕はうっすら知っています。でも 自分やれます
夢小説は読むタイプの人間です。自分やれます
（ちなみに夢小説を読む時は主人公≠自分、キャラとオリキャラの関わりを傍観するタイプの読み方をするので主人公人格が強いゲームとも親和性が高いはず）あんまり期間に余裕がないのと、変なヘマして自分の熱が冷める方が問題なので 基本攻略チャートをほどよく見ながらやります。現状攻略サイトの見方すら分からないですが 自分 やれます やらせてください
好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香：いちかたそ～
柳愛時：あいーじ
岡崎契：岡崎
榎本峰雄：峰のすけ
笹塚尊：笹塚
冴木結弦：ゆじゅ
望田政信：モチパイ
桜川寿：ことネキ
御國れい：ミクーニー
向井絵里子：エッチな世話係
藤井裕太（捜査中の事件の被害者）：尊先
ハナ（捜査中の事件の実行犯）：ヤラカシ
一色康弘（V系バンドのメンバー）：麺
森丘創：森丘さん
峯岸誠司：嘘入間
緒方智樹（捜査中の事件の実行犯に犯行を依頼した疑惑がある人）：ホワイトレンジ
ここまでのあらすじ
世間は敵になったがいちかたそと峰のすけは付き合った。
峰のすけルートChapter6
首輪の人聞こえますか？
チャプター開始即ゆじゅのお見舞いシーン。
ゆじゅうううううううううう
いちかたそがゆじゅを忘れていなくてよかったです。ただマジで昏睡状態らしく、腎臓移植が必要なほどとのこと。家族からすでに提供は受けたそう。起きてくれないと聞きたいことが聞けません。「お前に託す」的なあの言葉の真意とは？死人に口ないよ〜〜〜（死んでない）
トップ不在説を踏まえいちかたそは意を決して首輪に話しかけてみます。元気？きこえる？今何してんの？あんたってさ ミクーニー？
返事はなく「問いかけに答えないということは、答えられない事情や理由があるの？」といちかたその胸中モノローグ。
ゆじゅ……
いやまさかね。
真面目な肌感覚の話をすると、序盤の白石もめちゃくちゃミスリードされていた記憶があり、本当にわかんないなと思っています。
ミクーニーはなんかあからさまに怪しいのと、dc映画ラストでそんな感じのシーンがあったので少なくとも主犯サイドであることは確信しているんですが トップかどうかで言うと微妙かも。というか主犯とかトップとかはさておきそろそろミクーニーの顔見たいンゴ
何も収穫はなかったため署内をトボついているとモチパイと鉢合わせたので、資料提出タスクを代わることで捜査前線の会議室に潜入成功します。ていうかモチパイの持ってるタスクがパシリすぎるだろ。資料を、会議室に、運ぶ…………？？
速攻で嘘入間に捕まりますが普通に好意的に接してくれます。そして国内各地に首輪付きの罪人たちがいるらしいけど、数も所在地も仕組みも特定できていないということを教えてくれました。そして笹塚がいれば……とぼやく嘘入間。ほらやっぱり有能な人材を逃してるんや。モチパイがびっくりするほど無能なのもあり、感じが悪くても有能な笹塚の方がマシと思い始める。
ぶっちゃけ笹塚に頼めば良くね？というのはいちかたそーも思ったようで、笹塚に頼むことにしました。結果、いちかたそーの首輪を手がかりに他の首輪を探ることに。
その会話を目の前で聞かされた峰のすけは明らかに焦っています。まあミスったらまたいちかたそー死ぬしな（また？）。
このゲームって「パッピーエンド」と「悲恋エンド」があるらしく、オムソバがこのnoteで定義する「ルート攻略」はハッピーエンド回収のみを指していたんですが、
この関係値でいちかたそーが死んだ時の峰のすけの顔が見たすぎる。
↑悲恋エンドではいちかたそーが死ぬと決めつけている人
首輪の人聞こえてないっぽいマジで
しばらく問答しますが「ここまであからさまに問答してるのに首輪側から反応がないってことは今やっぱり監視者不在なんちゃう？」という仮説が有力になります。
ゆじゅ。。。。？
まあたしかに初期のリアルタイム私信をみると、性格的に監視者がいればこの辺で口出してきそうですけど。でも掲示板でオタクから苦言を呈されて、私信は時間を空けることにした可能性もあるじゃんね。何の話？
マジレスすると仮にトップが意識不明の昏睡状態で腎臓移植が必要なほどの容体だったとしてもマジで監視システムが甘すぎないかい？業務を属人化するんじゃないよ。しかももしかしてトップ＝監視者で同一人物説かもしれないってこと？ミクーニーって今何してんの？
ともかく監視者不在をいいことにいよいよ警察ぐるみで動くことに。
いちかたそーの保護、警備などようやく適切な措置が得られ始めます。だから筆談とかで最初からこうしておけばさあ
まあトップ不在っぽいからできたことか。ゆじゅ。。。
ちなみに一回ことネキに呼ばれ猫耳男の部屋に行くイベントがあったんですが 猫耳男が無断欠勤したと言うことでエッチな世話係がブチギレていました。結局こいつが怪しいのか？もう何もわからない。完全に踊らされている。
かなり健全なお泊まり回
世間ではホワイトレンジの主張に感化され、私刑を下すような犯罪が増えてきて混乱を極めています。が、峰のすけといちかたそは付き合いたての一番楽しい時期なので、警察署のまえで堂々とイチャこきあげてウォります。
ここで峰のすけのプロフページにあったキーのセリフ「なんでそんな可愛いんだよ ムカつく」が来て大歓喜。これ付き合ってから言われるセリフだったんですね。
そのままなりゆきで手を繋いで帰ることになり
なりゆきで弟に交際を宣言し
なりゆきで峰のすけが家に泊まることに……
ただし峰のすけは即寝。さすが全年齢
てか弟の部屋で寝たらしい。さすが全年齢
とにかくイチャこきにイチャこきあげてガンガン親愛度高めて参ります。もうあげなくて良くね？親愛度。お幸せに。
いっけなーい！捜査捜査
イチャこきの口直しのように新たな犯行予告がなされます。
尊先とともに4月（今、作中は12月）に殺害予告をされた人間は生きているらしい
ただそいつらをいよいよ殺すつもりらしい
街が私刑で荒れるのは主犯的にも本意ではないらしい
この辺からやっぱりホワイトレンジと主犯グループは道を違えてきているっぽい。ホワイトレンジのモノローグも入ったんですが、トップからの指示が途絶えている的なことを言っていました。元々はホワイトレンジが広告塔になって主犯と足並みを揃えてプロパガンダする予定だったらしい。
思惑がばらけたことで「首輪問題を解決し主犯グループのテロを防ぐ」「ホワイトレンジの独断プロパガンダをやめさせる」という2つのミッションが生まれます。前者をいちかたそが 後者を峰のすけがメインで動くことに。
（途中でいちかたそーが峰のすけのほっぺにチューする展開があったんですが もうなんかいちゃこきすぎてて特筆事項に感じなくなってきました。麻痺。）
主犯グループ対処班：首輪をなんとかせえ！
何とかせえと言いつつすでに笹塚が動き始めていたのでこっちはほぼ勝ち確みたいなもんでした。ついに解析成功して首輪の場所を割り出した。笹塚有能！
しかも首輪に仕込まれた毒（殺害トリガー）の解除コードを入手したらしい。笹塚有能！！
さらには首輪外すコードも入手したらしい。笹塚、有能！！！
峰のすけルート終わったら笹塚ルート行く予定なのでこうやって株があがるのは助かります。
でも圏外エリアに殺害予告の対象がいたら意味なくない？とか
そのコードってトラップじゃないの？とか
コードって全部の首輪で共通なの？とか
いちかたそーの首輪とその他大勢の首輪って同種のものなの？とか色々疑問は残ります。
ひとまずコードってトラップじゃないの？説を確かめるために問答の末いちかたそーの首輪で試してみることに。もちろんこれはいちかたそーが志願し、周りは止めました。でも立場的にそうするのが一番合理的だよね。
ドキドキの解除が始まります。えこれやる前に峰のすけに顔とか見せなくていいの？下手したら死ぬんやが。
途中で走馬灯みたいなものが始まって峰のすけとの思い出を振り返り始めたのでマジで緊張しました。本当に会っとかなくていいの！？！？せめて電話とかしなくていいの！？！？！？？
杞憂だったようでいちかたそーの首輪は無事解除されました。
これさ諸刃の剣じゃね？これに気づいて他全員の首輪の殺害トリガーがONにされる可能性はないんだろうか。まあ監視者不在だしな……新たな犯行予告声明を出す人手はあるが、監視者人材は補填されない。妙すぎる。いちかたそーに首輪をつけていることはガチでマジの主犯トップしか知らない事実なんでしょうか。
ホワイトレンジ対処班：私刑扇動をなんとかせえ！
峰のすけの担当です。総括すると結構根回しと問答によって話が進んで行ったんで箇条書きで行くと、
峰のすけは、「ホワイトレンジにプロパガンダをやめさせるためには、ホワイトレンジ自身にとっての善悪とはなんたるか、ホワイトレンジの現状の活動は本当に彼自身にとっての善なのかを再考させる必要がある」と考えた
そのために峰のすけは、ホワイトレンジ（善悪問題でがんじがらめになるくらいには根が真面目で人想い）が過去に善意100%で助けた人たちに話を聞き、その人たちの感謝の声をホワイトレンジに届けた
ホワイトレンジはそれを見て改心し、現状の自分の状態は自分の定義する善とは異なることに気づいた
ホワイトレンジは明確な悪意や復讐心をもって、尊先の殺害依頼を行ったり自身も殺人を犯したりしたことをあらためて自白
その後ホワイトレンジは自責モードになり、自殺を試みたが、峰のすけが体を張ってそれを防ぎ、ホワイトレンジはきちんと法のもとで裁きを受けることに
こんな感じでした。結構感情に働きかけるタイプの戦略を腕っぷし自慢の峰のすけが仕掛けたのが新鮮だった。アンナチュラルの最終話だ。まあ最後結構暴力でしたが。
ちなみに一連の流れはいちかたそーも陰から見ていたので、首輪もなくなったこともありいつにも増して二人はいい感じに。
いい感じになった挙句峰のすけがクリスマスプレゼントをくれました。そういえば現在の作中日付は12月後半だった。
なになに？4℃のネックレス？
→クローバーをモチーフにしたヘアピン
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
でも幸せならOKです。
めちゃめちゃノーマルルート感のあるエンディングへ
やばいなんかエンディング曲みたいなの流れ始めたんですが？
主犯は？ミクーニーは？ゆじゅは？仕事飛んだ猫耳男は？と結局他の人の首輪はどうなった？このままだと一番でかい予告の正月のテロどうなるの？主犯グループを突き止めたわけでも解体させたわけでもなくない？？？
そんなオムソバの疑問をよそに時は飛んで3月
三月！？！？！？”？！？”？”
↑これはマジでプレイしながら打ったメモのまま。動揺が見て取れます
結局あのコードで全員の首輪は解除されたらしい。共通コードマジかよ。首輪ごとのシリアル番号をハッシュ関数通して暗号化するぐらいはした方がいいんじゃないでしょうか。とんでもねえ情弱感がすごいんですけどのこの無能の匂い……まさかモチパイ？（とんだ飛び火）
さらには主犯グループ・アドニスはその後のテロの予告も取り下げて、本当に何も起こらなかったらしい。なんだそれは。
まだこれは真相エンド（全員攻略後に攻略できるようになる、あいーじルート）じゃないというのは知っているので、そういう意味ではなるほどねという謎の納得感がありました。UNDERTALEのNルートのように後味が悪いです。根本は解決していない的な。
最後は幸せなKissをして終了。
ちなみにチューのついでにプロポーズもされます。（実際はプロポーズのついでにチューです。）
プロポーズの場所、いちかたそーが最初に首輪つけられた教会だったんだが。物騒すぎンゴ。まあ色んな意味で思い出の場所ではありますね。
でもちゅーのスチルは普通に萌えました。絵が可愛い。今更ですが。
基本読み飛ばしまくりすぎてボイス全然聞いてないんですが、さすがにこのシーンは峰のすけの声色がめっちゃ優しくて萌えたのでめっちゃ聞きました。
そういえばCV誰？→斉藤壮馬
どおりで。
（絶対何回も見たページだしキャスで言及した情報なのに忘却しきる自分 恐ろしい）
あとチューする時のスチル、寸前の絵が出たので安心していた矢先に次の瞬間がっつりいく差分絵が出てきて焦った。チュー発見！！！チュー発見！！！！！！
ふつうに萌え萌え・ハッピーな気持ちと主犯に関してモヤモヤする気持ちを抱えながら、峰雄ルート、完。
すまん悲恋エンドも見ていいか？
どうしても峰のすけの曇り顔が見たくて拾ってきました。
最初また「攻略サイトに書いてあることがわからない」状態に陥り、何度繰り返してもハッピーエンド・KISSになるので焦りました。
このゲームはクリアすると、任意の場所から「親愛度が低い状態」で始めることができる機能が解放されるらしい。悲恋エンドはその機能を使うと拾うことができるそうです。
※６章Lowで◆から始めてもOK(クリア後)
この「Low」が、「親愛度が低い状態で始める機能」を指します。
わかるかーーーーーい。
てか悲恋に入るための選択肢が「そんなことで？」みたいなのばっかりで焦りました。
結構後半 っていうかこのnoteのお泊まり回の時に
とにかくイチャこきにイチャこきあげてガンガン親愛度高めて参ります。もうあげなくて良くね？親愛度。お幸せに。
とか言ってたんですが、この辺からが分岐でした。もう上げなくていいことはなかったらしい。分岐といってもその後ほぼほぼ展開も、二人で成し遂げたいちゃこきも一緒で……また間違えた？KISS確定？と思っていたら ホワイトレンジ説得シーンにて事件は起こります。
なんとこっちのルートではホワイトレンジが逆上して峰のすけを刺し（腕）それにテンパったいちかたそがホワイトレンジを射殺。
……マジ？
うちらの親愛度と関係ないところで明暗が分かれるの怖すぎる。ホワイトレンジの機嫌次第か？
結局ことの顛末もほぼ同じ、首輪も解けてテロはその後起こらなくなりましたが、いちかたそ自身が心が折れてしまい警察を辞めて実家に帰ることに……
乗り込んだ電車の窓越しに峰のすけが何でだよと悲しそうにしています。
峰のすけはいちかたその罪も全部背負おうとしているようでしたが、いちかたそーはもう自分で自分を許せない状態だったので 想いあいながらも離れ離れという結末。
まあ峰のすけの方だって幾度となく殺したいほど憎かったのに、我慢したもんねー。でもそれもいちかたそのおかげだったんだけどな。いちかたそはマジでノータイム発砲でした。判断が早い。
ごめん別にいちかたそーは死ななかったね。正直どっちか死ぬといいなと思ってましたが、まあこれはこれで。いいじゃん、たまに会えば……
でも峰のすけは強くて毅然としたいちかたそに好意を持っていたので 心が折れてしまってくよくよしてしまういちかたそと一緒にいてもお互い辛いだけで幸せじゃないのかも……好きなのに好きになれないというか……確かにこれは悲恋だわ。
乙女ゲーの悲恋エンドってこんな感じかーというのがわかってよかったです。
以上峰雄ルートエンド。次から笹塚に行きます。
本当に途中峰のすけとのこの関係を反故にして笹塚にいくのが嫌だったんですが、後半で笹塚の有能ぶりが光っていたのと、悲恋ルートを経て峰のすけと別れる決意ができたのでよかったです。
運命を狂わせるほどの恋を女は忘れられる。
今回はこの辺で。