カラマリプレイ日記 Part10(笹塚√Ch3)
※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。
笹塚ルートChapter3いくよ。
▼前回はこちら
目標
2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)
プレイする人の基本プロフィール
プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。
乙女ゲー ガチで初心者 生まれて初めて自分の手で乙女ゲーをプレイします。それどころかゲーム実況や、乙女ゲー原作の作品すら見たことがないです。分岐とかバッドエンドとか取り返しのつかないミスをやらかしそうでワクワクします。
deep coverの映画は先に観ちまいました。あとそこそこネタバレを読みまくっているので黒幕はうっすら知っています。でも 自分やれます
夢小説は読むタイプの人間です。自分やれます
(ちなみに夢小説を読む時は主人公≠自分、キャラとオリキャラの関わりを傍観するタイプの読み方をするので主人公人格が強いゲームとも親和性が高いはず)あんまり期間に余裕がないのと、変なヘマして自分の熱が冷める方が問題なので 基本攻略チャートをほどよく見ながらやります。現状攻略サイトの見方すら分からないですが 自分 やれます やらせてください
好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。
専用ニックネームリスト
私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。
星野市香:いちかたそ~
柳愛時:あいーじ
岡崎契:岡崎
榎本峰雄:峰のすけ
笹塚尊:笹塚
冴木結弦:ゆじゅ
望田政信:モチパイ
桜川寿:ことネキ
御國れい:ミクーニー
向井絵里子:エッチな世話係
森丘創:森丘さん
峯岸誠司:嘘入間
藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先
ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ
緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ
一色康弘(V系バンドのメンバー):麺
これまでのあらすじ
笹塚と寝た
笹塚ルートChapter3
昨夜はお楽しみでしたね。
一度寝たくらいで恋人面しないでよ!
前回CERO-Cに怯えながら(そして期待しながら)構えていましたが何もなく。翌朝……みたいなシーンから始まったのでまだ油断はできねえぞ。と思いましたが、朝になってもガッツリ抱き抱えとるくらいでやっぱり何もなかったです。てか、腕枕してくれてたんだ……。
目覚めたあとも笹塚は割と余裕そうでした。
峰のすけよりも「順調に仲良くなっている」感があるのってこの人が女の扱いに慣れてるおかげかもしれない。軽口を叩きつつ変に気まずくならない配慮をしてくれたっぽかったのも非常にありがたかったです(どんどん笹塚への好感度が上がる)
そして笹塚語の「いってらっしゃい」(「今日も一日務め上げろ」←なにそれ?)もいただき、普通に出勤しました。
前回弟のダチ(主犯グループとの関わりを疑われている)に取りいって仲良くなる方針を固めたいちかたそですが、早速弟のダチを家に招待することに。すかさず笹塚に報告すると(えらい!)笹塚も同席してくれることになりました。てか相変わらずの即レスに破顔
スーパーでネギを買うタスクをパシられてくれるなどマッコト可愛らしい様子を見せながら笹塚といちかたそーはいちか宅に到着。知らない男を連れた姉に対して笹塚、
「俺、こいつの彼氏」
デカく出たね。
恋愛沙汰にそこそこ自信があるのか、結構勝ちを確信しとるやつのムーブだな。
ただ弟は根が非常に姉想いということが前世でばれておりますので、当然、ありえねえくらい笹塚に突っかかります。
隙あらば弟とバトる笹塚を見て峰のすけってすごかったんだな。と思いました。初手警戒されてましたが、峰のすけはけっこうすぐ弟と打ち解けていた記憶が。
また峰のすけと過ごした前世に想いを馳せつつ、弟のダチも交えて鍋をつつきつつ、団欒のひと時を過ごします。弟VS笹塚の構図は完全にいちかたそが中心となって巻き起こっていたので、必然的に弟のダチがかなり気を回して場を納めていたのが印象的。弟のダチ、やっぱり根はいい奴っぽい。
この場の目的は鍋をつつくためでも、ましてや弟に彼氏を紹介するためでもないため、食後サシで話すために離席する笹塚と弟ダチ。
笹塚と弟ダチの問答の結果もうこいつ主犯グループ確定だろということが浮き彫りになります。
マジで行ったんかい。
峰のすけルートではガンスルーしただけであの時も弟ダチは闇堕ちしてたのかもしれない。
ちなみに話している最中で弟ダチの様子が少し不穏になった瞬間があったことから、主犯グループの構成員は核心を喋りすぎると遠隔で粛清される鬼舞辻無惨と鬼みたいなシステムを仕込まれていることが示唆されます。
そういえばダチの服は首がすっぽり隠れて見えないのと、前世でヤラカシもチョーカーをしていたのと、この作品のタイトルは「Collar×Malice(悪意の首輪)」のため、おそらく彼らも首輪で盗聴されているんでしょう。
えじゃあ首輪の人(首輪の向こうで盗聴して必要に応じてリアルタイム私信をする人)何人いるの?やっぱりシフト制なんかな。
最終的には弟のダチからの申し出で笹塚と連絡先交換に至りました。これ助けて欲しいんじゃ?てかこれは首輪の人的にはセーフなんだ。
どうでもいいですが連絡先交換時「赤外線」「空メール送って」など時代を感じるワードが連発されていた。
ちなみにその頃いちかたそーと弟も腹割って話し、俺……音楽で食っていこうと思うんだ……的な話を打ち明けてもらいました。
でもお姉ちゃん謝らなきゃいけないことがあって…………勝手に部屋に入って…………ファンレとかポエムとか見ちゃってぇ………(別にこんなくだりはない。)
今回は弟のダチが実は犯罪者確定だったり、弟自身も「現状の治安じゃ夢を持っても意味がないかもしれない……」(日々人が死ぬもんな。)とか言ったせいで、いちかたそーはこの子の夢を守らなければと焦燥感にかられる。
そして焦りすぎて笹塚に「嘘入間の復職打診をのんだ方がいいんじゃないか」などと口走ります。笹塚の復職もそこそこタブー話題っぽかったのでここでキレられて揉めるかな……とオムソバはハラハラしていたんですが、
笹塚 華麗なメンケアでいちかたそーをクールダウンさせる
あまりのファインプレーに拍手。特に揉めずに穏やかに解散しました。
嘘入間テメエマジで覚えてろよ
翌朝、またモチパイにパシられ嘘入間のアジト(捜査室のことです)に向かう。
ここでなんと、嘘入間の勝手な独断で、先日のネトゲ開発者殺害の容疑者の事情聴取をやらされます。は?
この容疑者は当該のゲームのプレイヤーで、かなり精神的な攻撃性が高く話も通じなさそうなネトゲ廃人の男です。現状ネトゲがやりたすぎて事情聴取腕は「携帯返せ」しか言わないという厄介ぶり。は??
ちなみに当然いちかたその所属はそういう部署ではないので、彼女の職域に本来事情聴取は含まれていません。は??????
(オムソバが)嘘入間にくっっっっっっっっそイラつきながら理由を聞くと、
「とにかく話し相手になって彼の精神状態を緩和してほしい」
「あなたは普段も同様の業務をしていてその辺は得意でしょう」
感情労働じゃねえか ァリェナィ話
鮮やかすぎるまでにオムソバの逆鱗に触れるワードを連発。
たいして考えもなく女に感情労働を押し付けてくる男と、自分の権力の使い方を履き違えて部署外に指図してくる人間が大嫌いなオムソバ、激怒。
ちなみにプレイしながら打った生の感想メモには「やばいなこいつ」とだけ書いていました。激怒というかもはやドン引きしている。
嘘入間テメエふざけんな!!!!どこまで人のことナメとんねん!!!!!誰がやるかヴァーーーーーーーーーカ!!!!!テメエがやれ!!!!!てかじゃあお前は何ができんの?笑
と烈火の如くオムソバは怒り狂うも、いちかたそーはいい子なので引き受けてしまいました。
そして最終的にいちかたそーの携帯をネトゲ廃人に貸し、
勝手にゲームアプリをインストールさせられ、
勝手に向こうのアカウントでログインさせゲームをプレイさせる
という苦痛に苦痛を重ねる展開に。嘘入間 マジで覚えてろよ
ただ今回のくだりでいちかたそが老人ばりにゲームに疎いことが露呈し、一応担当事件(ネトゲプレイヤーの殺人)的に流石にまずいということで笹塚に相談することになりました。笹塚〜〜〜聞いてよ〜〜今日嘘入間がさ〜〜〜〜泣
ちなみに、笹塚に会いに行く前の報連相は欠かさないいちかたそ(えらい!)、チャットで「会いたいんです」とだけ送ったら文面に勘違いした笹塚がわざわざ即電話で折り返してきて萌えに萌えました。
弟ダチ 蒸発
視点は突然主犯サイドに。
ダチ弟が「疑われてるからもうだめぽ〜」という内容をおそらく主犯トップの「ゼロ」に相談するシーンに。(報連相できてえらい!)どうやら弟ダチは近々テロを起こす予定があるらしいです。マジかいな
そして当然と言うべきかもうだめぽ宣言はゼロから却下された様子。ついでに弟ダチが笹塚と連絡先を交換したのも上からの指示だと判明しました。
そして視点はウチら側に戻り、事務所ではネトゲに関する笹塚からのレクチャーが行われました。
レクチャーの中で「ネトゲ廃人は現実世界で自己実現できず燻るインキャばかりでくだらない揉め事を起こす傾向にある」という見解を笹塚が披露しており、笑った。(何ターンもある会話をかなり雑に要約していますが主旨はまあまあこのまんまです)
あと「ドーナツ分けてやるから機嫌なおせ」としっかりイチャイチャもこきあげておきます。笹塚の愛情表現が食べ物を分けてあげることなの本当に可愛いですね。
和んでいると突然岡崎が焦った様子で乱入。しかも珍しくドアから入ってきました。何事!?!?と思ったら「弟ダチを追跡していたけど逃げられて見失った」と。え本当に何事?
そして岡崎視点で、尾行から撒かれるまでの様子が回想されました。回想でさらっと岡崎がめちゃめちゃ肉弾戦を繰り広げており萌え萌え。今気づきましたが岡崎って窓から入ってくるくらい身軽なので、菊丸役出身者(舞台で今回彼を演じる高崎さん)がやるの、納得ですね。
とにかくガチガチに怪しい弟ダチが行方をくらませ緊急事態なので、親しい人物であるいちかたその弟を岡崎が警護することになりました。
岡崎と笹塚が中心に、淡々ととんでもないスピードで「やばい時はいちかたその家に常駐」「いちかたその家の合鍵を作って万一に備える」などが決まりました。
笹塚ってこういうときに私情でウダウダ言わないのマジでいいですね。岡崎がいちかたそーの家に常駐したり合鍵を持つことに対して(少なくとも表面的には)全く難色を示しておらず、オムソバの好感度が指数関数的に上がりに上がりました。
そして最後は主犯サイド。
「ネトゲ事件で銃刀法が解除されたのは不本意らしい」旨が明かされる。
主犯トップの「ゼロ」視点かなと思いつつ「国民」という呼び方をするのはミクーニーみたいな立場の人感もあって、誰の視点かは読めませんでした。
ここでチャプター終了。
すみません……裁いてほしい悪があるんですけど……(嘘入間の写真を見せながら)
順調に笹塚と仲を深め、それ以上にオムソバ的笹塚への好感度がブチ上がったところで今回はこの辺で。
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