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【オジサンの「英語のプロ」が地方観光にどのようにかかわっていけるか?】<研究報告書>
初めに
こんにちは。おりんぴあです。
あたらぼ3期が始まってからすでに6か月、
もう終わりです。さみしいもんです(´・ω・`)。
今年の6月に書いた研究計画書を見ながら、
研究報告書としてまとめてみようと思います。
研究成果
研究成果ですが、
「仕事が取れました\(^o^)/」
ということです。
この指定企画では、【地方観光DX】ということで、地方公共団体が出しているプロポーザル型の観光促進案件に対してフリーランスの、
「チームを組んで企画を取りに行く」
という指定企画でした。
その中で、フリーランスの力を結集して勝ち取ることができた、
「大分の観光促進案件」
「福岡・久留米の外国人インフルエンサーとタイアップしたインバウンド外国人旅行客誘致案件」
に自分も手を挙げて「仕事ができますよ!」と意思表示しました。
離脱した案件も(^^;
ただ、最初の大分の案件は、
「写真メイン」
で自分の専門とは異なる分野(^^;。
途中で、
「無理ゲー(^^;」
と思い離脱しました。
上手く言った案件も(^^)v
2番目の久留米の案件はまさに英語での、
「多言語化」
ということで、取り組んでみました。
研究計画書では、
インバウンド観光客向けの英語を初めてとするサイトの多言語化、
「お粗末極まりない」
モノが圧倒的に多いからです。
と、計画書ではエラソー(^^;なこと書いてましたが、
いざ自分がやってみると、
「難しい。。。。。」
ということに気がつきました(^^;。
ま、機械翻訳でやっているような
低いレベルの多言語化に比べれば、
絶対自分の方が、
「高品質」
だという自負はあります。
実際の案件の難しさ
しかし、いざ自分でやってみると、
・地名はこれでいいのかな?(フリガナをチェック)
・これだけの載せるスペースならもう少し表現を簡略にしないと。。。
・公式ホームページも一応確認しよう
など、結構手間がかかります。
(翻訳って、こういうリサーチの方が大変(´・ω・`))
人がやっているモノにケチをつけるのは簡単だけど、
自分がいざやってみると結構大変だなというのがわかりました(笑)。
チームとしての成果
◆検証したいこと
英語を含む
多言語化の【プロ】
が地方観光のDX化に入ったら、
どれだけインバウンド客を増やせるのか?という点です。
研究計画書にはこのような記載があったのですが、これについては、
「まだわからない」
というのが正直なところです。
というのは、
「来年3月までで、まだ案件が終わってない」
だからです。
この地方観光DXが請け負った案件は、来年3月まであたらぼ終了後も仕事が継続となるので、今後の成果がどうなるか楽しみです(^^)v。
数字で見てみると?
チーム全体の成果は、以下の通りでした。
数値結果:受注率20%
案件ピックアップ(A):424
検討案件(B):21(B/A:5%)
提案(C):15(C/A:4%)
受注(D):3(D/C:20%)*約678万円(予算上限ベース)
次点(E):2
これは凄い。。。。マジで凄い(・。・)。
フリーランスの集まりでチームを組んで、大手企業の提案を敵に回してこれだけの結果を出せたのは、ホント優秀な研究員のみならず、PMのコーイチさん、サブPMの宮崎さんのディレクションがあったからこそだと思います。
お二方、そして研究員の皆さん、本当にありがとうございました。
人生の運転席に座ることはできた?
あたらぼのテーマであるこの問に対しては、
座ってまだまだ運転中(^^)v
というのが私の感想です。
わずか1件ではありますが、【地方観光DX】の仕事に関わることができて、
自分の今までの経験を活かしながら、インバウンドの翻訳をすることができました。
これで、自信を持ってポートフォリオにも書けます。
本当に感謝です。
次があるならば、ぜひともまた、
【地方観光DX】
にかかわりたいです。
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