「書く習慣」一カ月チャレンジ【 二十二日目 人付き合いで1番大切だと思うこと
にっこにっこにー。
はい、二十二日に到達しました。『 ラブライブ! 』は見たのですが、ストーリーはうる覚えたなのに、にっこにっこにーだけは、頭のなかでリフレインしている。キャッチコピーや頭に残る言葉を生み出すことができればと、いつも考えている、だけんども、にっこにっこにーのインパクトには勝てまへん。考えた人天才やで。
人付き合いで1番大切だと思うこと。
いままでのお題のなかで、1番むずかしい問題じゃない?イキナリ裸の弾丸をお尻にぶちこまれたような衝撃を受けたよ。
人付き合いで1番大切なこととは、何ぞや?
こんな質問、過去のオエライ人たちが、うんうん、うんつくうんつく一生けん命に考えてきたけど、コレダという一言にだれも辿りつけなかったのではと思う。十字架を背負ってカルタゴの坂をのぼった人も、菩提樹の下で横になった人も、悪妻をもった人も、もっと光を、と最後に言った人たち、だれもが、導き出せなかった人類史上もっともヘビーな質問の1つなのではと思う。お風呂場のパッキンに生えたカビぐらい根深く、むずかしい問題やで、これは。
「おまえ嫌い」「おまえ好き」と言うことができれば、いいんだろうけど。「おまえ嫌いなんじゃ、ボケっ」とビール瓶で殴り倒してやりたい人間がどれだけいるか。
それを言うことができれば、竹をパカーッンと割ったようにシンプルな対人関係を築けるのだろうけんども、言うことができない人ともお付き合いしないとダメな狭く生きづらい日本よ。ヨヨヨと嘆いて仕方ないので、対人関係の本を読むしかないのではないでしょうか?
いろいろな対人関係の本を読んだ結果。口角をすこしあげ、ニコニコしているとよい。人の話を聞き「さしすせそ」で対応する。さすがですね、知らなかったです、すげぇ、センスいいですね、そうなんですね!センスいいですね、いままで使ったことありませんがね。あとは怒りそうになったら、腹式呼吸をしろやら、お経や呪文を唱えろなどがあるね。イヤな人間の良いところを見つけろや、イヤな人間は可愛そうな人だと思うようにしろ、などなど、人付き合いに役立つテクニック本は百花斉放。どの本も言葉をかえ、イラストを描いたりして、だいたい似たようなことを書いている。それなのに、いまだに人付き合い関連の本が発売され続けているのは、それだけ人付き合いの悩みが解決していないのだろうなと思う、どれだけ日本人対人関係に悩んでいるだ、と日本の陰惨な闇を感じざるをえない。
人付き合いで1番大事なことは我慢しない、無理しないでしょうか。これが1番大事なことかなと。
人付き合いで我慢や無理をしていたら、急に切れる小学生の学級委員のようにいつかプツンといっちゃうね。とはいえ、我慢や無理をして人と付き合わないとダメだよね。我慢や無理をしすぎて、日本人病んできてるんじゃない?と思うときがある。不眠にヤクルトが効くとなれば、アリのように群がるし。
我慢や無理をせずに生きてみたい。そうか、ストレスに強くなれ!これがいま人付き合いで求められていることかもしれません。あなたはどう思います?