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お題『演説』13日間で「名文」を書けるようになる
ドリンカーの諸君、スモーカーの諸君。諸君たちは不当な扱いをされている、と感じたことはないだろうか。
私はあると、声をビッグにして言いたい。
私は元スモーカーであり、現アル中である。国の政策として、ドリンカーとスモーカーの嗜好品には、どんどん税金をかけてやれ政策。これがあまりにひどい。酒やタバコをDOしない人が増えている昨今。そして、今現在の世の中は、健康志向まっだなかである。そんな世の中で我らドリンカーとスモーカーは、波間にうかぶ小岩のようなものだ。中世の魔女狩りのように悪者にされている。
特定のイジメてもよい少人数を作りだし、税金をしぼりとり、大多数の人間のストレスのはけ口にし、ドリンカーやスモーカよりマシだなと思わせるような政策、第二次世界大戦のチョビヒゲの政策と似ているのではないだろうか。
ドリンカーやスモーカーはいまや税率をあげられても、お口にチャックをしなければいけない時代である。我らに発言の権利はないのか、ないのである。
そんなに健康的な生活をしている人間がエライのか、ちょっと体をひきしめるために運動をし、つかう予定のない魅せるための筋肉をつけるために、ハァハァと不必要な二酸化炭素をはきだし、牛肉や鶏肉をパクパク食べている彼らがエライのか?彼らが運動をやめれば二酸化炭素の量が減るのではないか、それこそ温暖化が防げるのではないか。
ドリンカーとスモカー諸君にも発言権はあり、投票権もあり、生きる権利は保証されているはずだ、大きい声をあげようではないか。
しかしダ、我らにも反省することはある。酔っぱらって他人に迷惑をかける、道端にオーバードーズする。公共の場でタバコを吸う、ポイ捨てをする、などなど他人に迷惑をかけたことがあるだろう。それはダメだ、それは絶対にダメだ、ネバーストップ。といいつつ20年、酒を飲んで、今だに他人に迷惑をかけている。
アルコールもタバコもやめたいのにやめられない。そんな同士もおおいのではないだろうか。アルコールもタバコも依存力は、ぶっちぎりで強い、あんたの心をがっちりホールド。
ダメな国ダメな国といわれている日本だが、健康保険制度はしっかりしている。アルコールとタバコ依存の治療をうけることができる。酒やタバコに費やすお金が莫大。だから、やめたい、でも依存気質などでついつい手がでてしまう。そんな諸君は病院に行くのもひとつの手だ。いや、やめたいのにストップできないのであれば行くべきだ、いますぐに。
私はやめたくなので、今日も明日も、明後日も、未来永劫、肝臓がNOと言っても飲み続けるだろう。ドリンカー諸君、スモーカー諸君、悔いのない人生を送ろうではないか。乾杯。
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