【韓国留学】D-2ビザ申請のすべて

こんにちは!ゆうです🫶🏻

今回は韓国留学で出国前に必要なビザについて紹介したいと思います^^

正規留学(91日以上)の留学をされる方は、D-2ビザと呼ばれるビザを取得します。
この記事ではD-2ビザを取得するのに必要な書類とその詳細、注意点などについて説明していきます。

はじめに

私は今回駐名古屋大韓民国総領事館(以下、駐名古屋総領事館とさせていただきます)でビザ申請を行いました✋🏻
土日は定休日なのでご注意ください🙇🏻‍♀️

駐名古屋総領事館では予約が不要で、午前中(9:00〜11:30)のみビザ受付をしています。
ホームページには2週間から1ヶ月ほどで結果が出ると書いてありましたが、私が実際交付していただけると案内されたのは1週間後でした!

交付は午後のみで、13:30〜16:30となっています💭

ビザを申請したときは、パスポート関連窓口とビザ関連窓口の方が同じ方だったようで15分ほど待ちました。

本籍の住所の都道府県によって準備する書類が異なるので、詳しくは各領事館のホームページをご覧ください!

ちなみに各領事館で申請ができる都道府県は以下の通りです⬇️

駐日本大韓民国大使館公式ホームページより


D-2ビザ申請に必要な書類

①査証発給証明書

自分の情報、ビザの種類などの個人情報を記入していきます!
各領事館のホームページにPDFが載っているので印刷して事前に記入してから領事館に持って行くことをお勧めします💭

私は今回特殊な場合を除いて全て英語で記入しました✍🏻
不安だったので署名も英語で記入しました!笑

何を書いていいか分からなかったところは空白にして持っていき、窓口で直接お聞きしながら書きました。とても優しく対応していただきました🫶🏻

以下が注意点となります⚠️

・高校生在学中の方の最終学歴は「高卒」と記入し、在学中の高校の情報を提出
・職業の「職位/課程」は空白(新入生の方)
・韓国の滞在予定地は大学の情報を記入
・韓国の連絡先は大学の電話番号を記入
・同伴家族→数日でも共に韓国に行く家族がいればその方の情報を記入
・招請の情報→いいえにチェック、あとは空白
・訪問経費→授業料や生活費などを本人以外の方が支払う場合その方の情報を記入


②証明写真

白背景の3.5cm×4.5cm6ヶ月以内に撮影されたものが1枚必要になります!
こちらを査証発給証明書の該当する場所に貼り付けて提出します。

駐名古屋総領事館には証明写真機が一台ありましたのでそちらでも撮影は可能だと思います👍🏻

私は証明写真を撮っていったのですが、背景がちょっとグレーっぽいかも...?と思い撮った証明写真をアプリで編集して、3.5cm×4.5cmで印刷して持っていきました...!笑

通るか心配だったのですが意外と大丈夫でした!

ちなみに私はPhotoroomというアプリを使用して背景色を白に変更し、比率を350×450にしました☺️

ですがそれを実際の規定の長さになるように印刷するのが本当に大変だったので、白背景の証明写真をあらかじめ準備することをおすすめします...😂


③標準入学許可証

こちらはビザを申請したい学生に対して大学側が発行してくれる書類になります!
大学によるとは思いますが、申請する際に時間がかかることもあるので早めの準備がおすすめです👍🏻

標準入学許可証については、全てうまっているように見えて自分で記入しなくてはいけない部分があったりもするので、発行され次第しっかり目を通してください🥹

こちらの書類はPDFの印刷でも原本でもどちらでも可能です!


④事業者登録証

こちらも標準入学許可証と同じく大学が発行してくれる書類になります。

実際私も大学のビザ申請ホームページを見た際「あれ事業者登録証ってどこにも書いてない!?!」と焦りました💦が、どうやら個別に申請をしなくても標準入学許可証と同時に発行される書類のようです!

ビザ申請に必要な書類なので、大学に発行申請をする際には迅速に行うとよいと思います☺️


⑤住民票

こちらは身分証明のために必要となります。

私はコンビニでマイナンバーカードを利用して印刷しました!本人の住所が分かれば大丈夫なので、家族の分の情報が書いていなくても大丈夫でした👌🏻

運転免許証の表裏コピーでもいいみたいですが私は免許証がなかったので住民票にしました!

住民票は原本のみが対応しているので原本を発行する必要があります。


⑥パスポートのコピー

写真がついているページをカラー印刷で持っていきます👍🏻
有効期限が6ヶ月以上残っているものしか受付されませんので期限を必ずお確かめください!

また、パスポートも必要となります。
駐名古屋総領事館ではビザを申請している間パスポートを預けることになります!大学の別の申請などでパスポート番号を使うこともあると思いますので、パスポートのコピーをとっておくか旅券番号を控えておくことをおすすめします。


⑦在学証明書

留学ビザを申請する方が提出しなければいけない書類です!
翻訳の必要はなく、在学している学校で発行してもらう日本語の原本をそのまま提出しました👍🏻



以上が提出した書類一覧になります✨
残高証明書は大学に準備をするように言われ準備して持っていきましたが、駐名古屋総領事館では必要ありませんでした🥹
これも各領事館で異なると思いますので該当の領事館のページをお確かめください^^

すごく緊張しながら向かったのですが、実際窓口で対応していただいた時間は10分もなかったと思います!

受付票と言われる控えに名前を記入し、交付に関する説明を受けたら終了です👍🏻❤️‍🔥



ビザの注意点

<出国予定日について>
査証発給証明書で出国予定日を書く欄があります。

この予定日より前に出国することはできません🙅🏻‍♀️✖️

私は出国日が決まっていなかったので、仮予定日の3日前の日付で提出しました!
必ず出国しなくてはいけないわけではないので、念のために出国日より前の日付を書いてもいいと思います💭


<出国について>
ビザを申請してから交付されるまでの間に出国すると、ビザが消えてしまいます😭

申請したビザでしか入国できなくなってしまいますので、留学をするための出国までは韓国に行けないと思っていてください🥲


<外国人登録について>
外国人登録は韓国で様々な契約が可能になることのほかに、再入国が可能になるという登録になります。

91日以上の滞在の外国人は入国後90日以内に外国人登録証をしなければいけません。
外国人登録は2週間〜1ヶ月ほどとされているそうですが、それまで韓国からは出られません🥲

よって外国人登録証を取得するまでの期間に日本への一時帰国を検討されている方は再度検討なさってください😭😭

<VISAPORTALについて>
VISAPORTALとは、ビザの交付ができたかどうかをオンラインで確かめることができるシステムです!

こちらを使ってビザのデータを頂くこともできるそうですが、駐名古屋総領事館では直接訪問しビザを交付していただきます🤲🏻

その際にVISAPORTAL上で「審査中」という表記があっても、説明を受けた審査結果予定日(受取予定日)には確実に審査が終わっているそうです☺️

審査結果予定日だけどVISAPORTALの表示変わってないな...?と思うことがあるかもしれませんが、ご安心ください✨






長くなりましたが、以上が駐名古屋総領事館でのD-2ビザ申請の全てです✋🏻♡♡

管轄が違う領事館の方でも参考になることがあるかと思いますので、ぜひぜひビザ申請の際に役立てていただければ幸いです💞


それではみなさん素敵な日々をお過ごしください🍀

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