片付けができないゴミ散らかし放題の部屋に住む自分が、自分の一人暮らしの空間を維持するために課している、絶対ルールや非推奨ルールについて
私は、片付けができない、というか、毎日の日課にするべき様々なちょっとした生理的ケアというのが全く持って続いたためしがない人間であります。
朝は起きられず、昼は眠くなり、やりたいゲームはごまんとあるため、ごみはたまる、風呂は忘れる、まとめたごみもいつの間にか時間的な感覚がくるって出し忘れるなどなど、とりあえずそのあたりのことがすべて後回しにしがち、という感じで、最近まとまったごみはなんとなしに集めて出して、ということが結構できるようになりましたが、やはり人並みよりはずいぶん散らかった部屋で生活をしています。
この状態になったのは、少なくとも大学入学を機に一人暮らしをはじめてからずっと続いておりまして、最初はいろいろまずい状況になったりもしましたが、とはいえ、それも最近はかなりましになっている状況で、一応はいろいろ楽しくここでゲームに没頭してても大丈夫、くらいの状態を維持することはできています。
で、今回は、現状において、そういう状態を維持するにあたり、厳守していることをシェアしておこうと思います。おそらく、清潔大好き民には思いもつかないようなレベルの話ではありますし、一応病気になったり体調が悪くなったりしない最低限の居住空間を維持するためのマイルールなので、エンタメ感覚で実践しようとかは思わないようにお願いします。
最低限守らねばならない絶対ルール
同じ行動をする複数の場所を作るな(例:ベッドやソファで寝る、歩きながら飯を食う、など)
食べ物および飲み物は開封後、12時間以内に完全に消費すること。もし中身を確認できない容器に入っているか調理したものなら、30分以内に消費するか、消費するまでその容器を手から離してはいけない
生鮮食品は冷蔵庫にいれないなら、3時間以内に調理すること
乳製品は買うな、どうしてもという場合は、容器にあまり乳製品が残らないものを買うか、消費したあとすぐにゴミ袋にいれて部屋の外にすてろ
食品類ととがったものは床に置くな
アースジェットは目につくところにおいておけ、害虫を発見したらすべての作業をすぐに止め、確実に駆除しろ
禁煙およびあらゆるアロマは禁止、無香のファブリーズ等は3か月以上間をあけること。
靴下は必ずはけ、長袖、長ズボンを常に着用しろ
こぼれた液体はすぐにティシュなどで拭き取れ、液体がこぼれうるシチュエーションが想定されるならティッシュはすぐ手の届く場所においておけ
液体はいかなる場所でも直接踏んだり触ったりするな。発見した際はすぐに拭くか、完全に乾くまで近づくな
その液体から不快なにおいがする場合は、トイレットペーパーで拭き、すぐにトイレに流して捨てろ
基本の考え方は、「液体は腐ると大変なことになる」「水分を含む媒体はすべからく毒を増幅させる効果がある」「完全に乾燥した媒体からは毒は発生しない」「毒は動かない媒体から発生する」「自分が動けば関連するものは動く」あたりです。
続いて、やるべきではない非推奨ルールを列挙します。
カップ麺やカレー、鍋類など大量の液体が残る可能性のある食事
手に持てるものを床に置く
手の中に収まる物をいつもとちがう場所に置く
あまり目につかない場所に物を置く
床に落ちやすい場所に物を置く
というわけで
大したルールは課してないから実行できるんじゃないかとこのトピックを書きはじめたんですが、正直思ったよりいっぱいあったな的な感想がいまあります。
まぁ、どっちが楽かってのは人それぞれなんですが、絶対ルールは一つでも破った瞬間ものすごい勢いで人が住めなくなる部屋になるんで、一つでも無理、っていう人はこれを機会にどうするか決めて実践したほうが良いかと思います。
どっちみち、清潔に保てるかどうかを分けるのは「あらゆる液体をいかにコントロールできているか」なんで、それだけでも読んだ方に気づきがあればなぁと思ったりします。