無wi-fi帰国

今回も、wi-fiの契約をせずに、日本に帰ってきた。
私は何かを申請したり、契約したりすることに苦手意識を持っている。

今回契約しなかった理由は面倒だったからではなく、前年同様、無wi-fiでもいけると思ったからである。

Wi-Fi環境下でしか携帯を使うことができないと、不便が多い、そして、他人に迷惑をかけてしまうこともある。

待ち合わせをする際も、かなり用心が必要で、
遅刻したり、迷ったりした際は、信じて待ってもらうしかない。
また、相手が遅刻した場合には、集合場所がここで合っているのかとても不安になる。

いまや、それはインフラストラクチャーで、水と同じくらい欠かせない存在となっている。

今は、どこにいても誰とでもすぐに連絡をすることができるが、電波がない時代は、もっと心に頼っていたような気がする。

相手がここに来ると信じて待っている時間。相手が待っているからと焦る気持ち。とてもむず痒かいです。

いいなと思ったら応援しよう!

北條琢人と台湾留学
未来の自分のために、お金を使いたいです。応援ありがとうございます。