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👀オリンピック男子サッカー前瞻:日本、マリに勝利して連勝で8強入りを狙う。史上初のオーバーエイジ枠なしのチーム

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日本時間7月28日午前4時、パリオリンピック男子サッカーのグループD第2節で、日本U-23代表はマリU-23代表と対戦します。日本代表は連勝してグループステージを突破し、早期の8強入りを目指しています。

今回のオリンピック男子サッカーには16チームが参加し、各グループの上位2チームが8強に進出します。日本U-23代表は非常に強力で、今回はオーバーエイジ枠の選手を招集せず、さらには主力選手の一部も欠場しています。適齢選手の久保建英のようなスター選手も不在ですが、それでもグループステージ初戦でパラグアイを相手に5-0で快勝しました。試合全体で日本のボール支配率は74%に達し、16回のシュートのうち6回が枠内に入り、そのうち5回が得点となりました。

しかし、日本U-23のウィンガー、平河悠が相手の悪質なファウルで退場し、今後の出場が危ぶまれています。初戦の勝利について、チームのDF関根大輝は「結果は非常に良かったが、相手は一人少なかった。次の試合も勝たなければ、この勝利には意味がない。状態を整え、次の試合に備えなければならない」と語りました。

今回のオリンピックで、マリのチームの市場価値は1,093万ユーロで、日本の2,260万ユーロと比べて大きな差があります。マリは初戦でイスラエルU-23代表と対戦し、先制されながらもドゥンビアのヘディングで同点に持ち込み、1ポイントを獲得しました。今回の日本戦では、少なくとも1ポイントを狙っています。

マリの総合力は侮れず、ウズベキスタンとの2回の親善試合では1勝1分けの成績を収め、過去8試合も無敗を維持しています。今年3月には日本U-23代表とも対戦し、平河悠が開始2分で得点しましたが、マリがその後3ゴールを連続で決めて逆転勝利を収めました。

日本代表が今回の試合でマリに勝利すれば、グループステージ突破が確定し、史上初めてオーバーエイジ枠なしでオリンピックのノックアウトステージに進出するチームとなります。


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