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【転職】転職してよかったかを振り返ってみる

こんばんは おりばーです

noteを始めたので、色々と書いていきたいと思います。
今日は、「転職」についてお話しようと思います

過去、数回転職した経験がある

僕は、アラフォーサラリーマンです。

二十歳ちょいのときに就職して、社会人として働き始めたわけですが、過去数回の転職経験があります。

転職の理由や経緯は様々です。

今後のキャリアを鑑みて、もうこの状態では続けられないなと思ったからということもあったし、会社から一方的に解雇されたこともありました。

そして、勤め先への不信感や今後の展望がまるで描けないことに絶望し、会社を変えようと思った転職もあります。(つい最近の転職です)

※詳しくは、僕が運営するブログ『仕事…嫌いですけど、何か?』に書いてありますので、よかったら読んでみてください



色々な事情で転職したわけですが、色々な会社で色々な仕事をし、色々な人に出会い、たくさん学ばせてもらってきたなと感じてます。

紆余曲折しながら生きてきた分、面白い経験ができたと思っています。

転職してよかったか?

僕は、半年ほど前に転職し、新しい職場で働いています。

試用期間が終わって少し経過した頃になりますが、まだ手放しで「転職して良かった!」とは思えない状況です。

やはり、大変なことも多いなと感じています。

聞いていたよりも泊りがけ出張も多いですし、今まで出会ったことのない、初めて関わるタイプの方とする仕事も増え、人間関係も独特な雰囲気があるので、慣れるのにすごい苦労します。

想像以上に気を張ってしまい、毎日疲れます。

独特な仕事の進め方や専門用語に略語などがバンバン飛び交うので、そういったところも時間が経過しないとなかなか覚えられないんですよ。

そして、転職者は中途採用で新入社員ではありません。

「中途なんだから」「新卒じゃないんだから」…を常套句に、ロクに説明やフォローがされないまま仕事を丸投げされたり、無茶振りがまかり通っています。

転職先の企業は「中途採用=即戦力」と考えて雇用したのかもしれませんが、そんなうまい話はあるわけがないんです。

・即戦力=何も教えなくてもすぐできるでしょ

・わからないことがあれば、自分で聞きに来るでしょ

いくら他社での経験があっても、進め方ややり方が違えばそこをしっかりと説明をしてもらう必要があるし、いきなり仕事を振られて、分からないことの整理自体そのものに苦戦してしまい、困惑してしまうのです。

いくら他社での経験のある中途採用といえど、サポート体制がないとその会社での適応は難しいのです。

そして、「分からないことは聞いて」と言われてはいるものの、皆忙しく聞けるタイミングというのが、なかなかないのが現実(リアル)だったりします。

いきなり訳の分からない仕事を、ポンと雑に振られることが多々ありました。

自分なりに情報を整理をして、なんとかタイミングを見計らいその詳細の内容を聞きに行くのですが…教えてはくれましたが、説明がざっくり過ぎて概要のさわりの部分しか理解できないということがしばしばありました。

もちろん教えてくれる彼らにも決して悪気があるわけでなく、忙しくて詳細に説明してあげる時間が無いという状況だというのも十分理解できます。

でも、中途採用に対する誤解と扱い方が分かっておらず、また中途採用⇔プロパー間で仕事の振り方に対する認識の乖離も大きく、分かり合えない分厚い壁があると感じました。

入社前、OJTという謳い文句で、『実務をやりながら教育します』とかいってたけども… 

どうやらそれは「OJT=おまえ、自分で 対応しろ」って意味だったみたいです。

それでも、「あの会社を辞めた」という選択肢自体は良かったと思いたい。

このように、今僕は転職先での第一の大きな壁にぶつかっている最中です。

いろいろまだ分からないのに、フォローもなく大きなことを求められ、正直疲れるし、不安も多い。

ですが、じゃあ転職しないであのまま残っていた方が良かったのか?というと、そうは思いたくない。

なぜなら、僕は前の会社で働いているとき、不平不満が常に頭の中に渦巻いていて、いつも愚痴ばかりこぼし、生活のためだからとイヤイヤ働く、いわば死んでいるのも同然の状態だったから。

勤め先の会社への不信感がMAXで、何をやっても「くだらない」って思えてきてしまって、まったく頑張ろうと思えなかった。 

ハッキリ言って、貴重な30~40代という時間を無駄に浪費してしまうと感じたんですよね。

なので、「あの会社を辞めて転職した」という選択肢自体は、間違いじゃなかったと思ってます(いや、そう思いたい)

今の会社でも苦労することは多々あるし、まだ慣れずに疲れちゃうことはありますが、このまま頑張って続けて「やっぱり転職してよかったじゃないか」と、自分で自分の決断を正当化していきたいです。

今の環境を変えたいなら、まずはなにか「行動」してみよう

そして、「これから転職をする人、転職を考えているけどなかなか踏み出せない人、仕事で追い詰められて辛い思いをしている人に伝えたい。

それは、「今の環境を変えたいなら、行動が大事」であるということ。

「今の環境がイヤだ、ツライ」と思ってしまう気持ちは痛いほどわかります。 ごっつよくわかります。

でも、今勤めている会社の待遇や環境を嘆き、世の中や周囲を恨み続けながら働き生きていくのって、一番不幸だし時間の無駄だと思うんです。 

そんなことをしていても、事態が自然に好転するなんてことは絶対にないからです。 

その環境を変える手段の一つとして、例えば転職があります。

確かに、転職先がすぐに見つからないかもしれないし、僕も転職を何回か経験してたから言えることですが、環境を変えて新しい世界に飛び込むのって、怖いし、大変なこともあります。 

ですが、上記しましたが前の会社の言いなりになって、あのままイヤイヤ働きながら死んだように生きているよりは、転職した方がよっぽどよかったんじゃないかと思っています。 

大変なこともありますが、前向きに頑張ろうって気持ちが湧いてきているからです。 

なので、今の状況を変えたいのであれば、どんな小さなことでもいいのでますは行動してみてほしいと思います。

こんな行動から、始めてみよう

・転職サイトに登録する

・エージェントに相談する

・キャリアを棚卸する

すぐには劇的に人生を変えられないかもしれませんが、確実に前に進んでいると思いますし、この行動を積み重ねていくと、思わぬ形で道が開けたりするかもしれません。

行動することが大切ですよ。

詳細は、このフォローワーさんとの対談記事にも書いていますので、ご覧になってみてください。


今日は、「転職」についての記事を書いてみました。

似たような境遇の方、これから転職しようかと思っている人に届き、少しでも勇気づけられたらうれしく思います。

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