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GTO、MAXレーシングがGTWCアジア、ジャパンカップへの参戦発表!
明けましておめでとうございます。オリバーです。
さて、年明け早々GTWCアジア&ジャパンカップのエントリー発表がされたので紹介していきますね!
GTOレーシングチー厶
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GTO Racing Team Porsche 911 GT3 (992)
GTOレーシングチームがGTWCアジア日本勢第一号となる参戦発表をチームの公式フェイスブックで行った。
2019年からGTWCアジアに参戦、2023年からGT3クラスにステップアップした神奈川のレーシングチームは今シーズンもGTWCアジアに参戦する。
ドライバーは未発表ではあるが、ブライアン・リー選手が引き続きドライブすると予想される。
GTOレーシングチームのGT3 3年目の戦いに注目だ。
MAXレーシング
Max Racing Mercedes AMG GT3 EVO #24
スーパーGT等で活躍も2024年は活動を行っていなかったMAXレーシング。
2025年に復活を果たし、SRO ジャパンカップに参戦することを発表した。
カーナンバーは24番で、マシンはメルセデスAMG GT3 EVOを使用。
ドライバーは未発表となっている。
チームGMB復活?
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他の日本勢も多く参戦する1年になりそうだ。
チームGMBはインスタグラムにて参戦を匂わせる投稿を行った。
GT300クラス優勝の経験もある羽田野宏明と元ホンダワークスドライバーの細川慎弥のコンビで2022年にジャパンカップGT4クラスチャンピオンを獲得。
2023年はGT3にステップアップし引き続きGTWCアジアのジャパンカップに参戦していた。
2024年は目立った活動をしていなかったが、2025年のカムバックが期待される。
日本勢続々エントリーへ
その他の日本勢も続々エントリー発表がされそうだ。
ポルシェセンター岡崎とNKレーシングのポルシェ連合も引き続きGTWCアジアへの参戦が有力視される。
脇阪薫一率いるLMコルサは、ドミニク・シュワガーのテストを年末に鈴鹿サーキットにて行った。
LMコルサはGTWCアジアの海外ラウンドでジェントルマンの中西に変わり小河諒を起用してシルバーカップに参戦していた。
48歳のベテランが再びレース参戦する日も近いかもしれない。
また、BMWの強豪スタディもGTWCアジア又はジャパンカップに参戦が有力視されている。
2022年、23年とGTWCアジアのジャパンカップに世界の荒聖治と山口智英のコンビで参戦。
しかし山口選手の不祥事で2024年は参戦を見合わせていた。
2025年シーズンのカムバックが期待される。
これらのチームは公式には参戦を発表していないが、参戦が有力視されている。
2025年もGTWCアジアとジャパンカップから目が離せない。