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AMAC、PONOS、村上モータースらが参戦へ!【GTWCアジア&ジャパンカップニュースまとめ】

こんにちは!オリバーです!
さて、GTWCアジアやジャパンカップに関するニュースが続々と舞い込んできたのでまとめていきたいと思います!


GTOレーシングチームがセパンへ出発へ!

GTOレーシングチームのフェイスブックより

既にGTWCアジア参戦を発表しているGTOレーシングチームは先週末にコンテナ積み込みを完了したようだ。
992型のポルシェ911はコンテナや機材と共にセパンサーキットのあるマレーシアへ向かう事となる。
GTOレーシングチームにとって3年目となるGT3挑戦、注目して頂きたい。

同様に参戦予定のLMコルサやBMWスタディも積み込みし出発したとの情報だ。

スーパーGT撤退を発表したスタディはエースドライバーの荒聖治、プラススポーツ代表でジェントルマンドライバーの山口智英と共にGTWCアジアへフル参戦する。

AMACモータースポーツが今季もGTWCアジア参戦へ

2023年のGTWCアジア鈴鹿大会でクラス優勝を果たしたAMAC

アンドリュー・マクファーソン率いるAMACモータースポーツは今シーズンもGTWCアジアへ参戦する可能性が高そうだ。

オーストラリアの同チームは今年のバサースト12hのサポートレースであるコンバインド・セダンとスポーツカーのレースに参戦し上位争いを展開。

その際のチーム関係者インスタグラム投稿に情報があり、『Bring on 2025 GTWCA』と記載されていた。

体制等は一切記載がないが、オーナードライバーのアンドリュー・マクファーソンとブロンズドライバーながらプロ並みの速さを持つベン・ポーターが継続の可能性がほぼ確実と言える。

日本でも高い人気を誇るAMACモータースポーツ。今シーズンの活躍も楽しみだ。

村上モータースがケイマンでジャパンカップ参戦!

スーパー耐久でロードスターを走らせている村上モータースがジャパンカップにスポット参戦する事を発表した。
車両はポルシェ ケイマン GT4 RS クラブスポーツで、愛媛県の”みきゃん”が描かれたマシンを使用する。

インスタグラムには2023年に同じくケイマンでGT4アマクラスチャンピオンを獲得したチェックショップの大塚直彦氏がタグ付けされていたのも気になる点と言える。

スポンサーもドライバーも未確定とのこと。
今後の動向に注目したい。

ポノスがジャパンカップ参戦!ケイ・コッツォリーノを起用!

最新のニュースとして、PONOSがジャパンカップにフル参戦することが発表された。
スーパーGTでも速さを見せた同チームは、オーナードライバーである辻子依旦とケイ・コッツォリーノのペアで参戦。

辻子は2023年にジャパンカップでクラスチャンピオンを獲得。同年のルマン24時間レース出場を果たすなど活躍の舞台を広げている。

ケイ・コッツォリーノはフェラーリも認めるスピードを持つ実力派だ。
デイトナ24時間やWEC/ルマン24時間等に出走した経験を持つ他、2022年にはGTWCアジアのチャンピオンにも輝いている。

カラーリングは辻子とコッツォリーノが2023年にルマン出場を果たした際のカラーとなっている。
強力なペアは間違いなく総合チャンピオンを狙ってくるはずだ。

追記 ポノスは鈴鹿1000kmにも参戦するようだ。

辻子とコッツォリーノに加えてコメット・レーシングで辻子と共にフェラーリをドライブしていた山﨑裕介を第3ドライバーに迎え入れるとのこと。

終わりに

いかがだったでしょうか。
今シーズンのGTWCアジアとジャパンカップがますます楽しみになってきました!セパンが待ちきれません!


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