読む力が確実につく 子ども新聞のすすめ
こんにちは。オリーブママです
うちの小四の息子の話なのですが、最近、親の知識量を超えてくることが多くなってきたんです。
母「〇〇って〇〇なんだよ。知ってる?」
息子「うん知ってる。それに〇〇って〇〇なこともあるんだよ〜」
みたいなこちらの情報以上に、息子の情報が多くて、むしろこちらが教えてもらってるし。みたいな^^;
ほんとに、かしこくなったな〜と、嬉しくもなります。
ちなみに息子は学校でも「ものしり君」で、よくそういう扱いをされているようです。
息子がなぜ知識豊富になったのか、答えは簡単でして。
文章を常に読んでいるというのが、一番の理由です。
漫画はもちろん、息子のまわりには、つねに本が積まれているのです。
さて、そこで今日は息子が読んでいるものの中から、新聞についてのすすめを話していこうと思います。
なぜおすすめの本、とかじゃなくて、新聞なのか。
それは親子で楽しめてコミュニケーションが広がること、子どもの成長を一緒に味わえること。。などなど。
おすすめポイントがたくさんあるので、ぜひ新聞の良さを知っていただきたく、今日はお付き合いいただけましたら幸いです。
新聞のおすすめポイント1
世界で何が起きてる?を説明してくれる
日々刻々と世界の動きは変化している中で、私たち親が子どもにしてあげられることは何だろう?ふと感じることがあります。
コロナ禍により、知らず知らずのうちに、とても狭い世界に生きている私たち。
世界のことを何も知らずにいるよりは、知っている方が、今は何も出来なくても、いつか何かできる時にアクションが起こしやすくなるのではないでしょうか。
子ども新聞では、世界情勢を上手に分かりやすく、かつ短く説明してくれていて、本当に助かっています。
親もアレコレと説明するのは、労力がいりますものね。
新聞のおすすめポイント2
親子で楽しめて、コミュニケーションが広がる
新聞は無理に読ませる必要はなし!です。
ダイニングのテーブルに置いておくだけで、一緒におやつや食事をするときに、写真がふと目にとまるのが良いところです。
「へーこんなことがあったんだって」と自然に会話が広がります。
凶悪事件やスキャンダルは掲載されないのも、子ども新聞の安心なところです。
新聞のおすすめポイント3
4コマ漫画やクイズなど、さまざまなコンテンツがある
子ども新聞らしい読み物がもりだくさんです。
クロスワードパズルなどのクイズやゲームもあり、親子で楽しく遊べて良いです。
新聞だからかさばらずに持ち歩けて、外出時の待ち時間などにも、使えそうですね。
子ども新聞について調べてみました。
3社から出ているようです。
読売KoDoMo新聞 毎週木曜日に届いて、月額550円/20ページ
図解やイラストが多めで分かりやすい、漫画やエンタメも多く、週に一度のお楽しみになりそうです。
毎日小学生新聞 毎日届いて、月額1580円/8ページ
こちらはエンタメが少なめで、ニュースや読み物が多めです。
読解力がつきそうです。
朝日小学生新聞 毎日届いて、月額1769円/8ページ
受験に関する情報が多く、受験を考えているご家庭がよく取られるそうです。
「天声人語」の子ども版「天声子ども語」を使って作文の練習ができる。
ちなみに我が家は、朝日小学生新聞をとってます。
「天声こども語」はよく活用させてもらってます。
息子の学校では、自習勉強を1ページする宿題が出るのですが、「天声こども語」を切り抜いて、読んだ感想やまとめを書いています。
先生にいつも二重丸をもらえて、息子もほこらしげにしています^^
どちらの新聞も漢字にはふりがながふってありますので、低学年でも十分読むことができます。
新聞を読むことで、活字に慣れることが一番のメリットかと思います。
必ず読解力もつきますし、成績アップにもつながるはずです。
あなたの子育てのお役に立てますようね。
ではまた。
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